あなたの周りにも、リアクションの大きさが気になるような人はいませんか。
今回はリアクションが大きい人の特徴を挙げていきます。
- 何事も派手好き
- 周りの人の迷惑を考えない
- 注目されないとテンションが下がる
- 話の信憑性が低く感じる
- 寂しがり屋
- 実は極度に気を遣う
- 気軽に接しやすい
- 情に厚い
- いつも幸せそうに見える
- まとめ
1. 何事も派手好き
リアクションが大きい人は目立ちたがり屋が多いので、ファッションでも行動でも派手なことを好みます。
赤い柄シャツに青いネクタイを合わせたり、普通の場面でサプライズ的な登場をしたりします。
パーティのような催し物が大好きで、開催することを聞きつけては出かけていきます。
2. 周りの人の迷惑を考えない
リアクションが大きいために、周囲の人の肩をバンバンと叩いてしまったり、奇声に近いような大きな声で話を続けてしまったりします。
こういった人は、大抵周りに迷惑をかけていることには気づきません。
友人だからといって許容していても、いつもそういう調子だと迷惑に感じることもあります。
3. 注目されないとテンションが下がる
リアクションが大きいのは自分が目立ちたいという思いから来るので、自分がいつまでも注目されないと、場に参加するモチベーションが下がり、徐々にテンションも下がっていきます。
ついには不機嫌になり、場の空気を壊すこともあります。
自分が主役になれないと嫌という、俗にいう「かまってちゃん」タイプの人です。
4. 話の信憑性が低く感じる
リアクションが大きい人は、自身の話も大げさに盛って話してしまいがちです。
嘘まではいきませんが、誇張した表現がちりばめられているので、周りの人はその人の話を100%は信用できなくなります。
話が信用できなくなると、相手との信頼関係も揺らいできてしまい、本人にとってはマイナスの事態を引き起こします。
5. 寂しがり屋
リアクションが大きい人は目立ちたがり屋だと前述しましたが、目立ちたがり屋は一方で寂しがり屋でもあります。
寂しくて周りに人がいてほしいからこそ、人の注目を集めるような言動をとるのです。
見方を変えると、人の輪の中に積極的に入っていくという、社交性が高い側面でもあります。
6. 実は極度に気を遣う
リアクションが大きいのは、実は相手の話をよく聞こうとすることの表れでもあります。
話をよく聞いて流れを掴んでいないと、即座にリアクションはとれません。
そして、話の相手に自分はよく話を聞いていることをアピールするために、リアクションが大きくなるという傾向があります。
相手に極度に気を遣うが故の行動とも言えます。
7. 気軽に接しやすい
リアクションが大きい人は明るい人が多く、周りの人は気軽に接しやすくなります。
何らかのリアクションをいつも返してくれるという、ある種の信頼感があるので、気軽に声かけしやすいのです。
ただし、少し踏み込んだ内容や深刻な内容の話をそういった人にできるかどうかはまた別の話です。
8. 情に厚い
リアクションが大きい人は激情家でもあります。
相手の感情に共感しやすく、涙もろい一面もあります。
相手が幸せで喜んでいたら一緒に喜び、落ち込んでいたら同情しつつも最後には励まします。
相手は自分の気持ちを分かってくれたと思い、心が通じ合う感覚を得ます。
9. いつも幸せそうに見える
リアクションが大きい人は、その振る舞いから、周りには幸せそうに見えています。
自分の感情を出すことに抵抗が少ないので、幸せな時は素直に喜びます。
また、気落ちしている時も落ち込みを隠そうとはしませんが、気持ちを吐き出して、短時間で自分をコントロールすることも上手なのです。
結果、いつも幸せなオーラをまとっているように見えます。
まとめ
いかがでしたか。
リアクションが大きい人は、ある時は空気を読めずに周りに迷惑をかけることがあるかもしれませんが、共感力が非常に高く、場をパッと明るくしてくれる良い面もあります。
前述したような特徴が、リアクションが大きい人との付き合い方を考える際の参考となれば幸いです。