警戒心が強い女性は一見気難しく見えますが、具体的にどんな特徴があるのでしょうか。
今回は、警戒心が強い女性の11の特徴をご紹介します。
- 男性が苦手で恋愛に慎重
- 人見知り
- 人との間に適度な距離を保ちたがる
- 仲良くなるとディープな付き合いに
- 自分から誘わない
- 人と目を見て話すのが苦手
- 自分に自信がない
- ネガティブ思考
- 自分の話をしない
- 新しいことになかなかチャレンジしない
- ベーシックなファッションが好き
- まとめ
1. 男性が苦手で恋愛に慎重
警戒心の強い女性は過去にトラウマがあったり、「男は皆オオカミなんだ」といった極端な思い込みをしがちなので、男性が苦手な傾向にあります。
せっかくアプローチされても、警戒心が高すぎるあまり誘いを断ってしまったりそっけない態度になってしまったりして、恋愛のチャンスを逃してしまいます。
また、失敗や恥をかくことを極度に恐れるので、自分から男性にアプローチすることもできません。
拒まれてもめげずに何度もアタックできる男性は、意外と警戒心の強い女性の心をゲットできる可能性が高いと言えます。
2. 人見知り
警戒心の強い女性は人見知りで、初対面の人と話すのがとても苦手です。
相手の性格や人間性がわからないうちはどのように接したらいいかわからないため、じっと相手の出方を伺って当たり障りのない話題で場を過ごそうとします。
「こんなこと言ったら変に思われるかな」など色々なことを考えてしまうので、初対面の人といる時はぎこちなくなってしまうのです。
3. 人との間に適度な距離を保ちたがる
警戒心の強い女性は、人とべったり付き合うのではなく間に適度な距離を置きたがります。
自分のパーソナルスペースが侵されたような気分になるので、初対面なのにかなり距離を縮めてくる人や、妙に馴れ馴れしくしてくる人が苦手です。
近所のおばさんならまだしも、初対面なのにタメ口で話しかけてくる男性は信用ならないと思っています。
4. 仲良くなるとディープな付き合いに
警戒心が強い女性は基本的に人見知りですが、一度仲良くなるととことん親密になります。
いつも周囲に対して気を張って生きているので、友達や家族は心を開くことのできる癒しの存在なのです。
親しい人とそうでない人への態度が明らかに違うので、裏表があると思われてしまうこともあるようです。
また、彼氏ができたらつい甘えすぎて依存してしまう傾向があります。
そのため、女性に頼られるのが好きなタイプの男性は相性が良いと言えます。
5. 自分から誘わない
警戒心の強い女性は断られることを恐れてしまうので、自分から飲み会や遊びに誘うのがかなり苦手です。
もちろん飲み会の幹事になることもありません。
いつも受け身の姿勢で、誘われるのを待っています。
とはいえ、人に誘われてもメンバーに知らない人が混じっていたりするとすぐに断ってしまいます。
6. 人と目を見て話すのが苦手
警戒心の強い女性は、人の目を見て話すのが苦手です。
また、人からじっと目を見られるのもあまり好きではありません。
目を見て話すのが苦手な理由は、自分の本心を悟られてしまうのを恐れていることや、人にどう思われているのか怖くなる過剰な自意識に起因しています。
7. 自分に自信がない
自分に自信を持てないことから、どうしても警戒心が強くなってしまうのです。
揺らがない自信を持っている人は何を言われようと気にしませんが、自信のない人はちょっと批判されただけで大きくへこんでしまいます。
だから、自分を守るために警戒心が強くなってしまうのです。
自信につながる経験をたくさん積めば、いずれ警戒心も薄れていきます。
8. ネガティブ思考
警戒心の強い女性は、ネガティブ思考な傾向にあります。
そのため、恋愛に臆病になったりチャンスを逃したり精神的に辛くなったりすることもあります。
とはいえ、ネガティブ思考で物事に対して慎重だからこそ、最悪の事態に備えてリスクを避けることができるとも言えます。
9. 自分の話をしない
女性は特に自分の話をするのが好きですが、警戒心の強いタイプは自分からプライベートなことはあまり喋りません。
自分の話をするのが嫌いなわけではなく、それほど親しくない人に自分の領域に踏み込まれるのを恐れているのです。
警戒心の強い女性と話す時はプライベートについて質問攻めにせず、「私は和食が好きなのですが、〇〇さんも好きですか」というように、まずは自分のことを話してから相手に聞くのがおすすめです。
10. 新しいことになかなかチャレンジしない
警戒心の強い女性は、まったく新しいことを始めるのが苦手です。
何かやりたいことがあっても、「失敗したらどうしよう」「全然できなかったら馬鹿にされるかも」など、挑戦に伴うリスクを恐れてしまうのです。
また、レストランやカフェなども新規開拓するのが苦手で、結局いつものところに行きがちです。
11. ベーシックなファッションが好き
警戒心の強いタイプは周りからどう見られているのか気にするので、人目を引くような大胆なファッションは避け、目立たないベーシックな服装に落ち着きがちです。
赤や黄色などの明るい色よりも、黒やグレーなど落ち着いた色合いを好みます。
「たまにはもっと可愛い服を着たら」と周囲に言われることもあります。
まとめ
警戒心が強いことは必ずしも悪いことではありませんが、たまには思い切って初めてのことにチャレンジしたり、新しい出会いを探してみたりするとより人生が豊かになるはずです。
自分の長所を伸ばして自信をつけていけば、きっと人生が変わるはずです。