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消防士に向いている人の特徴

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消防士に向いている人の特徴

常に危険と隣り合わせで消火活動や救助活動しなければならない消防士。

そんな消防士に向いている人の特徴についてまとめました。



  • 体力がある
  • メンタルが強い
  • 責任感がある
  • コミュニケーション能力が高い
  • クレーム対応力がある
  • フレキシブルに活動できる
  • 判断力にすぐれている
  • 自分の命を大切にできる

1. 体力がある

体力がある

消防士に必要なものはなんといっても体力です。

消防車や救急車の運転、防火服の装備や、ホースの運搬など消火活動や、救命活動など、常に体力や気力、集中力を要する仕事です。

ひょろひょろの体では、放水時の水圧に負けてしまいますし、負傷者の救出もできないでしょう。

また、消防士の活動においては、パワーと共にスピードも大切です。

機敏にかつ正確に活動できなければ他人の命はおろか、自分の命も守れないでしょう。

また、夜間に出動しなければならないことも、しばしばあります。

寝不足になることも多く、体力勝負の現場になるのです。

2. メンタルが強い

メンタルが強い

消防士にはメンタルの強さも必要です。

火に立ち向かい消火する時、一分一秒争う救命の現場に立ち会う時など、恐れてしまい、パニックなってしまったら何もできません。

また、現場によっては、汚物が散乱していたり、血が流れていたりと、きれいな所とはほど遠い世界で、活動しなければならないことも多いです。

そういうキツさにも耐えられるメンタルなければ、とても務まりません。

潔癖症の人は消防士に向いていないでしょう。

また、救えなかった命に向き合う心も大切です。

消防士は救世主でも神様でもありません。

可能な限りの活動はしても、全ての命を救えるわけではないのです。

その現実と向き合い、受け入れ、活動し続ける心もなければなりません。

3. 責任感がある

責任感がある

消防士は重い責務を負う仕事です。

火に対して、命に対して、多くの人々に対して責任を持って行動しなければなりません。

また、公務員という立場でもあるので、プライベートにおいても、常に気を引き締めて行動する必要があるでしょう。

また、常に消火活動や、救命活動をしているわけではなく、出動命令がない時は、さまざまな庶務や雑務もしなければなりません。

訓練やトレーニングはもちろんのこと、後輩への指導、報告書作りや書類の整理、防火の呼びかけとパトロール、学校や職場での救命講習会での指導など、さまざま場所や場面で、責任ある行動をしなければならないのです。

4. コミュニケーション能力が高い

コミュニケーション能力が高い

消防士にはコミュケーション能力も必要です。

常に先輩や後輩との連携を大切にし、いざという時にスムーズに活動できるようにしなければなりません。

夜勤も多く、一緒にご飯を食べたり、運動したり、同じ屋根の下で寝たりと、多くの時間を過ごすので、仲良くやっていかないと、精神的にもキツい職場になってしまいます。

挨拶や会話、礼儀を忘れずに、コミュケーションを深めることが大切なのです。

5. クレーム対応力がある

クレーム対応力がある

消防士にはクレーム対応能力も必要です。

人によっては何かにつけてクレームをしてくることがあります。

消防車の置き方が悪い、サイレンがうるさい、放水の水が環境に影響するかもしれないので心配、もっと早くに救急車は来るべき、など、無理難題をぶつけてくる人も多くいます。

しかしながら、消防士はそこで啖呵を切ってはいけません。

あくまでも丁寧に、親切に、柔らかい口調で対応する必要があります。

地元住民との平和な関係の維持も大切なのです。

6. フレキシブルに活動できる

フレキシブルに活動できる

消防士はフレキシブルに活動できる人が向いています。

いつ出動するかわからないので、常に心構えが必要です。

そして、仕事をする時は仕事をし、休める時は休む、そうした柔軟性がないと、すぐに疲れてしまうでしょう。

この時間じゃなきゃ眠れない、休めない、という人は消防士には向いていません。

7. 判断力にすぐれている

判断力にすぐれている

消防士には判断力が必要です。

消火時において、救命時において、正しい判断をスピーディーにしなければなりません。

一刻を争うので、ぐずぐずと迷っている暇はないのです。

もちろん焦って危険な行動をするのは、一番避けなければなりません。

8. 自分の命を大切にできる

自分の命を大切にできる

消防士に大切なことは、自分の命を守るということです。

自分の命を投げ出して他の命を救うことが、美徳だと感じている人もいるでしょう。

しかしながら、それは間違っています。

命に優劣はなく、誰しも平等な命を持っており、積極的に投げ出して良い命などありません。

ですから、自分の命を守りながら、他者を救えなければ意味がないのです。

だから、常に訓練をし、体力と精神力を養い、いざという時に、正しく冷静な判断をして、活動できなければならないのです。


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