ネチネチしている人に共通する11の特徴をまとめました。

1. 自分に自信が無い

自分自身の考えがあるようで無く、あっても自分自身に自信が無いので考えがまとまらないように思います。

もしくは、自信が無いので人に自分の考えや考え方を共感してもらわないと落ち着かないです。

かと言って、人の話はほとんど聞いていないように見えます。

ネチネチの人の特徴として、人に相談しているように見せてそうではなく、共感してもらえる事こそが全てです。

2. わがまま

比較的過保護に育てられた人に多いように思われ、自分自身の意見が無くても生きて来られた方だと思います。

過保護に甘やかされ、家庭の中では自分の意見が通りやすかった人に見えます。

家の中では否定される事はないが、社会ではそうでない場合も多いので、打たれ弱いのだと思います。

3. 根気がない

家庭の中では自分の意見が通ってきたので、自分の意見や考え方が違う事に対して、敵意を抱きやすいです。

我慢はできないのに、諦めもできない、そんな自分との戦いもあるのではないのでしょうか。

違う考えを受け入れようとはせず、自分の考えがどうしたら伝わるのか?がいつも課題になっていると感じます。

4. 気持ちの切り替えが苦手

何に対しても流せず、立ち止まってしまいます。

ある意味、正義感が強いのでは？と感じるほどに頑なで純粋にさえ見えます。

そういう点では意見を押し通したい!!というエネルギーは凄いものがあります。

5. 支配的

怖いくらいに人に対して支配的な面があります。

人との関係性、距離感を掴むのがとても苦手です。

考え方が自分主体であるがために、自分が感じている距離と人も同じ距離、同じ関係性と勘違いしている事が多く、時として、その勘違いが怖いとさえ感じます。

6. 良い人間関係を築けない

人と関わると、悪いところばかり見ています。

悪いところというより、自分と違うところは全て否定的に捉えます。

自分と違っても、それはそれで一つの考えと捉えさえすれば楽なはずなのに、無駄にエネルギーを使っている。

エネルギッシュなタイプなのかもしれません。

7. 発散できない

その場その場ではっきり言えるように見えるが、実はそうではない事が多く、後から後からその時の感情が押し寄せてきて、抱え込んでしまいます。

その上、上手に気分転換の術を知らない事が多いので、ますます悪循環に陥ってしまっています。

8. 自分は男っぽく、サバサバしていると思い込んでいる

一見しっかりと自分の考えがあるように見え、とても正義感みたいなものが強いようにも感じ、サバサバしているようにも見える時もあるので、それを自身ではサバサバしている性格と思い込んでいる人も多いです。

9. 昔の話をよくする

昔うまく行っていた事だけを度々話し、プライドが極端に高い面があります。

そのため、得意分野の話になると相手を問わず、上から目線に豹変します。

相手によってはそんな一面がきっかけになり、絶縁状態になることも多いです。

10. 失敗を認めない

明らかにミス、失敗とわかるようなときでも、非を認めません。

そこにはいつも言い訳、人のせいだと言い放つ癖のようなものがあります。

自分自身を省みることがほぼないので、いつまでたっても成長せず、全体的に子供っぽい人が多いです。

11. メールが長い

とにかく文章が長いです。

ぱっと見て瞬間読みたくないと思います。

文章が長い割には何を言いたいのかよくわからないです。

感情が先立ち、本題が何なのか自身でも理解できていないと思います。

とにかく、自分の気持ちをひとりでもいいから理解して欲しいという思いで一杯です。

聞いてくれている人の気持ちや時間など、どうでもいいように思っていると思います。

いつもいつも自分が主体で、メールも然りです。