SNSをしない人の特徴や心理を10選でご紹介します。
こんなに流行っている現代でなぜSNSをやらないのでしょうか?知ってみましょう。
- 広く浅い友達に価値を見出していない
- 個人情報が外部に漏れるのを警戒している
- プライベートが他人に見られることに抵抗がある
- 思い出は自分のものだけにしたい
- SNSばえする写真撮影に自信がない
- 周りが興味を持つほど面白みのある生活をしていない
- 行き来したりコメントを返す時間がない
- いちいち反応するのが面倒くさい
- スマホ依存症になりたくない
- 疎いせいでやり方がいまいちよくわからない
1. 広く浅い友達に価値を見出していない
SNSをすると友達がどんどん増えた気分になっていきます。
しかしその多くはSNS上でしか付き合いがなく、架空の友達関係とも言えるでしょう。
そんな友達はいつ切れるかわかりませんし、本当はどんな人なのかわからないままの付き合いとなってしまうことも多いものです。
そんな心底から信用できないたくさんの友達よりも目の前の信頼できる数人の友達がいれば十分だ、そう考える人にはSNSは必要ない場所でしょう。
2. 個人情報が外部に漏れるのを警戒している
SNSを始めるには個人情報の入力が必要となります。
そうすることで個人情報が流出してしまう危険性も増えますし、その怖さをわかっている人は少しでも可能性を減らそうとSNSを控えるのではないでしょうか。
SNSに限ったことではないですが、このように個人情報流出への警戒心が強い人はむやみに会員登録をしたりアンケートに答えたりなどしません。
自分が気をつけていても繋がった相手が漏らしてしまうこともあるので警戒するのは正しい考えです。
3. プライベートが他人に見られることに抵抗がある
自分の充実したプライベートを見せびらかしたい人ばかりではなく、逆に全く見せたくないという人も多くいます。
身元がばれるのがはずかしいとか冷やかされたりするのが怖いなどという理由の他にも、漠然とただ自分を知らない誰かに知られて生活まで覗かれるのは気味が悪いと感じるのです。
それもそのはず。
SNSはその覗き見できる感覚も楽しさのひとつです。
その楽しさが理解できない人には必要のない場所です。
4. 思い出は自分のものだけにしたい
恋人との楽しい思い出や思い出すと涙が出てしまうような辛い記憶は自分の胸の内にしまっておきたいということも多いでしょう。
しかしSNSをやっているとついネタとして扱ってしまい、思い出をみんなと共有することになってしまいます。
それを後悔したり周りに責められることもあるかもしれません。
誰かにコメントなんてしてもらわなくていいから思い出を大切にしたいという人はSNSどころか人に話すことも少なそうですね。
5. SNSばえする写真撮影に自信がない
オシャレなお店で色鮮やかな食べ物の写真を撮ったりステキな風景とともにステキな写真を撮ることに自信がないという人はSNSは自分には無理かなと足が遠のきます。
特に友達がSNSばえする写真撮影が得意だという人は「あんなにステキな写真を載せないとだめなの?」とハードルが上がり、やる前からげんなりしてしまいそう。
それなりの写真を撮るには時間もお金もかかるケースが多いですからね。
面倒とかケチな人にも向いていないはずです。
6. 周りが興味を持つほど面白みのある生活をしていない
SNSをやると言っても周りが興味を持ってくれるほど面白みのある生活をしていない時、何を載せたらいいの?そもそもこんなのおもしろがってくれる?と不安になります。
だから表向きSNSに興味がないからやらないなどといいつつ避けることがありますが、実はただつまらない生活を知られたくないだけ、なんてことも。
文章力に自信のない人もそうですね。
面白くできない人にはちょっとハードルが高いのです。
7. 行き来したりコメントを返す時間がない
学校や仕事が忙しくて友達のとこに訪問したりコメントを返したりする時間がないという人は日々の生活だけで精一杯でSNSどころではありません。
そんなことをしている暇があったら休みたいと思っているからです。
さらに完ぺき主義な人は一度始めてしまうと更新しないと気になって気が済まず、わずかな時間を削ってSNSの更新にあててしまうこともあります。
そんな自分の性格をわかっているなら始めたりはしないでしょうね。
8. いちいち反応するのが面倒くさい
SNS上ではいちいち反応しないときついコメントを残す人もいます。
でもいちいち反応するのは手間がかかり、常にチェックを怠らないようにする必要があるので時間も取られます。
なかなか面倒くさいのでそんなことは最初からやらないと決めている人もいるでしょう。
また、大変に感じて途中で止める人も多いのではと思います。
9. スマホ依存症になりたくない
スマホ依存症になるのが怖くてSNSを避ける人もいます。
親に怒られる学生や依存症から抜け出したい人もそうですね。
何かやらなければいけない大切なことができた時に思い切ってSNSをやめるという人もいるでしょう。
人とのトラブルに疲れ果てた人も含まれます。
10. 疎いせいでやり方がいまいちよくわからない
スマホの操作やSNSについて疎い人も多いです。
そんな人にとっては一から学ぶのも大変で、今さら「SNSって何?」なんて聞くのも恥ずかしいのでやらずに過ぎているのでしょうね。
みな当たり前のようにやっている中では疎い人からするとハードルがとても高く感じ、なかなかスタートする勇気が出ないものなんです。
逆に一から教えてくれるような人がそばにいれば興味本位で始められるのかもしれません。