人間関係を壊す人に共通する10の特徴をまとめました。
- ネガティブな話をする
- 人を決めつけてしまう
- 過剰に謙遜する
- 自慢話をする
- 悪口を言う
- いいわけをする
- 無神経な発言をする
- 傲慢
- 妬み
- 誠実さが欠けている
1. ネガティブな話をする
自分の過去のつらい経験を人に話す人がいますが、こういった人は悲劇のヒロインになりたがる傾向があり、周りから同情されて心配をしてもらうことが気持ち良いと思っていますが、周囲の人からすると、重い印象を与えてしまいます。
あまりにも、ネガティブな話ばかりする人は、人が離れていってしまったり、自分が暗い話をすることで、周囲も暗くしてしまい、人間関係を壊してしまう場合もあります。
愚痴が不満が多い人というのは、自分では気づかないうちに愚痴や不満を言っていることがあります。
愚痴をいっても話を聞かされる人はうんざりしてしまいますし、不快に感じてしまいます。
2. 人を決めつけてしまう
何でもかんでも相手のことを決めてしまう人というのは、周囲から嫌われてしまい、人間関係を壊す原因となってしまいます。
B型は自己中だと血液型で性格を決めつけたりする会話をすると、差別になることも考えられますから、自分勝手な妄想で会話をすることはやめましょう。
特に、それほど親しくない人を決めつけてしまうと、周囲から面倒な人だという印象を与えてしまいます。
3. 過剰に謙遜する
日本人は、世界的に見ても謙虚な国民性で、自分のことを謙遜する人が少なくありません。
ただ、度を越した謙遜は、相手も気を遣ってしまいますし、嫌みに見えてしまうこともあります。
特に、仕事で大きな実績を出したにもかかわらず、謙遜して喜ばないと、周りを見下しているように感じてしまい、悪い印象を与えてしまいます。
逆に、喜びすぎても印象が悪いですから、バランスを大切にして、ちょうどいいテンションを見極めることが大切です。
また、周囲の目を気にしすぎて、自分がないという人も嫌われてしまいます。
誰にも良い顔をすると信頼できない人と思われてしまいますから、周囲の目を必要以上に気にするのはやめましょう。
4. 自慢話をする
多くの人は、人の自慢話を聞くことは好きではありません。
自慢話というのは、話す人は自分の自己顕示欲を満たすことができますから、満足かもしれませんが、周囲からすると苦痛でしかありません。
特に、相手がうまく言っていないときに自慢話をすると、反感をかってしまう可能性が高くなりますから、慎重に話題を選ぶ必要があります。
自分の話をしてしまう癖がある人は、自分が気づかないうちに自慢話をしていることが多いので、常に相手を意識して話すことが大切です。
5. 悪口を言う
いつも悪口を言っている人というのは、周囲から嫌われてしまう原因となってしまいます。
その場にいない人の悪口であっても、聞いている方からすると、イメージがよくありませんし、自分がいないときにも悪口を言われているのではないかと思ってしまいます。
人の悪口で盛り上がる場合というのは、その場の全員が共感しているときだけで、誰も共感していないのに、一人で悪口をいうと、確実に周囲から引かれてしまい、人間関係を壊す原因となります。
6. いいわけをする
よく、失敗した時にいいわけばかりいう人がいますが、たとえ自分のミスでなくても、相手に迷惑をかけた場合には謝る必要があります。
また、仕事で失敗をしたときに他人のせいにするという人もいますが、自分の非を認めない人というのは、周囲からは誠実ではないと思われてしまい、誰からも信頼されません。
そのため、自分を正当化するのではなく、きちんと謝るようにすることが大切です。
特に、プライドが高い人という人は、謝らない人が多く、プライドのせいで人間関係が壊れてしまうケースも少なくありません。
7. 無神経な発言をする
無神経な人は、思ったことを口に出してしまい、人を傷つけてしまうことがあります。
空気を読めない発言をしてしまうと、その場を凍りつかせてしまうことがあります。
何気ない一言で、人間関係を壊してしまうこともありますから、話をするときにはよく考えてから話す必要があります。
8. 傲慢
傲慢な人というのは、周囲を萎縮させてしまい、自分は他人よりも優れていると感じています。
こういった態度というのは、周囲に不快な印象を与えてしまい、人間関係を壊す原因となってしまいます。
9. 妬み
嫉妬で悩まされる人というのは、自分の持っているものに対して満足することがなく、他人によいことが起こったとしても素直に喜ぶことができません。
こういった人というのは、周囲をネガティブな雰囲気にしてしまいますから、人間関係もうまくいかないことが多いといえます。
人間関係に亀裂が入る時というのは、必ずといっていいほど、感情のもつれが存在します。
冷静に論理的に考えれば問題ないことであっても、誤解や偏見などの感情が加わり、壊れてしまうことがあります。
10. 誠実さが欠けている
よく嘘をついたり、カンニングをするような人というのは、誠実さや正直さが欠けている人といえます。
こういった人は、目的を達成するためには、躊躇をすることはありませんし、人間関係を壊す原因となってしまいます。