独創的な人に共通する8の特徴をまとめました。
- 野心的である
- 独創的なものを求める
- 空想や妄想をすることが多い
- モチベーションが高い
- 柔軟性がある
- 神経質
- 専門性が高い分野をもっている
- 得意分野をいくつかもっている
1. 野心的である
独走的な人は、周囲から認められたい、名声がほしいという気持ちが強く、野心的というのも特徴となっています。
野心的な人というと、少しイメージが悪いかもしれませんが、努力家な人と同じように努力を惜しまない人でもあります。
明確な目標を手に入れるためには、強い決意のもと、努力を惜しみません。
特に、仕事面では、どの努力が実を結んで、大きな結果を残すことも少なくありません。
こういった野心家は、小さな目標をたてて、少し努力をすれば、すぐに手に入ってしまうと言うことを知っていますから、高い目標を持つことがあります。
2. 独創的なものを求める
独創的な人は、システムや規則に対する反骨精神が見られることが多く、独創的なものを求める傾向にあります。
3. 空想や妄想をすることが多い
独創的な人は、想像力が豊かで、空想と現実を自由に行き来することができ、何でも体験しようとします。
ただ、自分の仕事に没頭しすぎるという傾向もあるため、お昼ご飯を食べ忘れるようなことも少なくありません。
4. モチベーションが高い
独創的な人は、モチベーションが高く、成功したいという気持ちが強いのも特徴となっています。
独創的なアイデアを出そうと思った時には、量が必要となります。
この量というのは、知識や情報の量で、組み合わせの元となる知識や情報が多いほど、それだけ組み合わせるアイデアの量も多くなります。
また、アイデアの量も大切です。
手持ちの知識や情報の量が多いだけでは、独創的なアイデアを形にすることができないことが多く、実際に組み合わせてアイデアをどんどん出すことが大切です。
そういった量が一定量を超えると、独創的なアイデアが生まれるといわれています。
こういったアイデアを生み出すためには、モチベーションが高くないと続けることができません。
良質なものを生み出すためには、量が必要となります。
また、不安を抱えた状態では、独創的なアイデアを生み出すことは難しく、仕事中でもそちらに気を取られてしまい、集中することができなくなってしまいます。
そのため、独創的なアイデアを思いつくまでには、ポジティブな気分になる環境を作り、仕事の合間に子供の写真を見たりして、ポジティブな気分になれるようにすることも大切です。
5. 柔軟性がある
独創的な人は、絶えず変化をしながら、軽やかに生きるフラックス世代の人が多く、柔軟性があるといえます。
6. 神経質
神経質な人のイメージとしては、マイナスなイメージが強く印象に残るという人が多いかもしれませんが、神経質だからこそ、些細なことがプラスになることもあります。
また、神経質な人というのは、間違いに過敏に反応してしまう人が多く、些細な失敗も許すことができず、自分だけではなく他人も攻撃してしまうという特徴ももっています。
ただ、まじめであるからこそ、完璧主義者となってしまい、1つのことにこだわりすぎてしまうこともあります。
それが、独創的な人と見られることもあります。
7. 専門性が高い分野をもっている
独創性な人は、1つの分野に特化していたり、専門性を持つ分野があると言われています。
独創性というのは、これまでにないものを作るということですから、これまでにあるものを熟知しておく必要があります。
これまでにあるものを知らないと、作ったものが既存のものかどうかを判断することができません。
1つの分野を究めていくということは、その分野で常識となっていること知った上で、新しい物を生み出すことができます。
8. 得意分野をいくつかもっている
独創性が高いと、何もない状態から新たなものを生み出すことができるということです。
何かを組み合わせて新しい物を作ることよりも、無の状態から何かを生み出すことは、難しいため、得意分野がいくつもある人や詳しい分野を複数持っているという人は、今までなかったものを組み合わせることができ、独創性を発揮することができると考えられています。