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腰巾着な人の特徴

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腰巾着な人の特徴

誰かの腰巾着、人の力で威張っている人ってちょっとかわいそうにも思えます。

そんな腰巾着な人に共通する特徴を集めてみました。



  • 世渡りの手段である
  • 自分がトップにはなりたくない
  • 陰で実権を握る
  • プライドがない
  • 人を利用して得をする
  • 相手の立場で態度を変える
  • 依存心がある
  • 人間関係を読むのが得意
  • 情報を集めるのが好き
  • 八方美人である
  • まとめ

1. 世渡りの手段である

世渡りの手段である

腰巾着な人は、その場で一番力がある人、影響力がある人をかぎ分けようと最初は大人しく観察しています。

そして見抜いたら、その人にお世辞を言ったり笑顔で接したりとします。

好き嫌いは関係ないのです。

嫌いな相手であってもその場では満面の笑みで対応できる、それが腰巾着の人の特技でもあるのです。

腰巾着の人からしてみれば、世渡りの手段であり、それができない人のことを「すぐ顔に出して馬鹿だな」「お世辞ぐらい適当に言えばいいのに」ぐらいに思っているのです。

2. 自分がトップにはなりたくない

自分がトップにはなりたくない

腰巾着な人は強い人にくっついていい思いをするのが目的であり、別に自分がトップに立ちたいとか、リーダーシップを発揮したいなどとは思っていません。

むしろ、目立ちたくはない、責任を負う立場にはなりたくないと考えています。

ですから、上から見れば自分の立場を脅かさないので安全な相手として映りますし、お世辞を言ったり、自分に同調してくれるので都合の良いパートナーとなるのです。

自分に迷惑をかけない範囲内で好きにやれとばかりに甘やかす傾向もあります。

よって、上にはペコペコ、下には横暴、そういったところが腰巾着の人には見られますので、案外嫌われていることもあります。

3. 陰で実権を握る

陰で実権を握る

腰巾着の人は、表面上は誰かに従っている立場をとっています。

自分の意見では決められないからと謙遜している感じさえ受けます。

が、それは実は見せかけで、本当は実権を握っていて任されているのです。

ただ自分の判断でやっていると周りに思われると、反対意見や批判を受けるリスクもあります。

それを避けるために自分は何も権限はないのですといった風に装っているのです。

実際は思っている以上に陰で力をつけています。

4. プライドがない

プライドがない

誰かの腰巾着をしている人というのは、自分に対してのプライドがないといえます。

嫌われても、降格させられても、陰湿な嫌がらせを受けても絶対に横暴な上司には従わない、お世辞を言わないといった人もいます。

実際、行き過ぎた嫌がらせはパワハラ、モラハラであり悪いことです。

腰巾着の人は悪いこととは知りつつも、見て見ぬフリができる人です。

同僚が上司からいじめられていても助けることはありませんし、それどころか陰で上司にお世辞を言って取り入ることも平気です。

人としてどうなのかと考えたらそのような恥知らずなことはできるものではないと普通は思うようなことでも、腰巾着で生きてきた人は「仕事だから」と割り切ってできてしまうのです。

プライドを捨てているのです。

5. 人を利用して得をする

人を利用して得をする

腰巾着な人は他人というのは利用できるか、利用価値がないかで見極めるといった考え方です。

誰しも、自分にプラスになる人からいい影響を受けたいですし、マイナスになる人とは距離を置きたい、関わりたくないと思うのは当たり前のことです。

腰巾着の人はそれがさらに強くなって、利用できる人としかつき合わない、利用価値がない人は切り捨てるといった具合なのです。

利用できる人というのは、自分の得になるかならないかです。

6. 相手の立場で態度を変える

相手の立場で態度を変える

腰巾着の人は相手の立場というのを的確に見抜きます。

それは一種の能力といえます。

力のある人と仲がいい人とは仲良くします。

一方で一匹狼で後ろ盾がなさそうと見れば横柄な態度をとったり、見下したりします。

ごくたまに、見誤って力のある人に横柄な態度をとってしまうこともありますがその際はそれまでとっていた態度を急変させてペコペコしてお世辞を言って何とか恨みを買わないように許してもらえるようします。

7. 依存心がある

依存心がある

腰巾着でやっていくのは、実際は楽なのです。

一人で切り拓いていくのは勇気もいりますし、実力も必要、努力が不可欠です。

腰巾着は確かにカッコ悪いかもしれないですし、プライドもないかもしれません。

ですが、楽です。

強い人に従っていればそれだけでいいのですから。

万が一、失敗があっても自分が責任を取る必要もありません。

自分は従っていただけの立場だからと言い訳もできます。

また自分が何か人を引っ張っていったり、まとめたりとそういったこともしなくていいのです。

強い人に頼って流された方が楽、つまり依存心が強いともいえます。

8. 人間関係を読むのが得意

人間関係を読むのが得意

腰巾着の人は、その場の人間関係の空気を読むのが上手です。

誰と誰が仲がいいか、あの人は実はあの人を嫌っているなど細かいことにも気がつくのです。

それゆえに、誰につけば得か、誰を切り捨てるかなど時機を読むことにも長けているのです。

9. 情報を集めるのが好き

情報を集めるのが好き

腰巾着の人はうわさ話や悪口が好きです。

そういった情報を手玉にとり、人に取り入ったり、誰かを落としたり。

本人に悪意はほとんどありませんし、罪悪感も、恐れもありません。

聞いた話を言っただけ、自分がそう思っただけ、勘違いだったかもしれない。

いくらでも言い逃れはできるからです。

10. 八方美人である

八方美人である

腰巾着の人は、基本的に八方美人。

人に嫌われたくない、好かれたい、いい人と思われたいと思っています。

ですから一見人当たりが良くて善良な人に見えることでしょう。

本性はすぐには表しません。

誰にでもフレンドリーすぎるほどフレンドリーな人には要注意です。

まとめ

まとめ

以上腰巾着な人に共通する特徴でした。

なるべく関わらず、さらっと流す程度のつきあいにとどめるのが良いでしょう。


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