近年では物を欲しがらない若者が増えてるようですが、実は若者を中心とした物離れといった方がいいのかもしれません。
物欲とは欲するということではありますが欲することを望まない無欲で欲がない人の特徴をご紹介いたします。
- 満足してるから
- 挑戦することをしない
- 根暗なところがある
- 経験から抑えてる
- そもそも何に対しても関心がない
- 物を大切にしてるつもり
- 身なりに気を使うことがない
- 自分の望む環境で楽しめてる
- 先のことばかり考えてる
- 自分の力で手に入れてない
1. 満足してるから
無欲というよりもその現状に満足することができてるからこそ欲がない人もいらっしゃいます。
どれだけ新しい物が出てこようと自分にとってそれは本当に必要な物なのか、そこが分かってるからこそ欲しないようです。
ですので買う気がないのではなく買っても自分にとって必要かどうかを考え、もし何かの物が欲しくてもそれはあったらそれなりに便利だろうなと考えるだけで踏みとどまってることが多いようです。
2. 挑戦することをしない
無欲・欲がない人の特徴に自ら何かをやろうという挑戦的な考え方がありません。
実際に何かに挑戦するということはそれ相応の努力や勇気などが必要になってきますが、そこに至るまでの考え方がどうしてもできないようです。
一瞬は考えることもしますが頑張る自信もなければ失敗やどうせ途中で諦めるだろうと早々と決め込んでしまいます。
結局は何もせずにその場で考えるだけ考えて止めてしまうということが多いようです。
3. 根暗なところがある
根暗な人の考え方はあまり何かに興味を示さなかったりすることから物に対しての欲というのが人より欠けてる部分があったりします。
普段から明るいことをほとんど考えることもなく暗いことばかり考えてるからこそ顔も暗くなり、それは身体にも現れてくるものです。
下を向いて歩けば印象もあまりよくありません。
声のトーンも低く趣味もなくボソッと話す声は人を寄せ付けなくします。
無欲・欲ながい人は考えが狭いからこそそなるのかもしれません。
4. 経験から抑えてる
以前は欲しいものがあればすぐに購入してたけど失敗して痛い目にあったことがある人はお金の有り難味を再認識して欲を抑えてるということもあります。
また子供の頃に貧困生活を送ったことからお金は残しておかないとなにがあるか分からないということから欲を抑えてるということもあるようです。
何れにしても自分がこれまでに経験してきたことから欲を抑えてるという人もいらっしゃるようです。
5. そもそも何に対しても関心がない
無欲・欲がない人の中にはそもそも何かに対しての探究心という考え方が欠けてることがあります。
人は人と繋がることを望むものですが人に対して興味もなければ物に対しても当然興味を示すことはありません。
何もかも興味のない人は無欲とも言えますが、こうした人の場合は何に対しても興味が持てないので人の目も気にしなければ自分の言動さえも気にすることのない生き方をすることがあるようです。
6. 物を大切にしてるつもり
以前購入した物があるから買い替えなんてする必要はないとずっと言い続ける人は無欲・欲がない人の特徴にあるようです。
自分はそれだけ物を大切にして生きてると考えてはいるわけですが実際のところではただ単に無欲があって買い替えるのが面倒だったりという考えもあるようです。
結局それは欲がないということにもなりますが、こうした人は物が本当にダメになるまで買い替えることをしないようです。
7. 身なりに気を使うことがない
無欲・欲がない人は人の目をほとんど気にしません。
なのでどんな格好をしてようが全然平気でいられるのです。
例えば一日中同じ格好をしてても平気でそのまま出かけることもできるし、そのまま寝ることさえできます。
ですからこうした人は手軽な服装を好むので簡単な服装を選ぶ傾向もあります。
そしてどれだけよれよれになってもずっと着続けることができ何年、何十年前の服でも持ち続けて着ることができるようです。
8. 自分の望む環境で楽しめてる
自分が望むことができるというのは本当に幸せなことでもあります。
けれどもそれができない人はやはり身体に何らかの影響を受けることになりそれはストレスへと変化していきます。
そうなればあれもこれも欲しいとなりますが無欲・欲がない人というのは望みどおりの人生を楽しめてるからこそそうなれるようです。
我慢をすることがない人生は時として人に心から安心感を与えてくれるので必要以上に欲を持たなくていいのかもしれません。
9. 先のことばかり考えてる
簡単に言ってしまうとただ臆病な人と言えるのですが、こうした人は無欲・欲がない人の特徴になるようです。
現状では大丈夫だけれどもし何かあったとき必要となるお金があればそのとき乗り越えることができると考えてそうなってしまうということもあるようです。
なので臆病だからこそお金を使いたがらないということは無欲・欲がない人にさせてしまうようです。
10. 自分の力で手に入れてない
もし欲しい物が簡単に手に入れば誰でも無欲・欲がない人になるのではないでしょうか。
自分は無欲で欲がないと豪語してても実は買ってもらってるともなればその環境に感謝すべきことでもあります。
人は欲しいものを追い求めて頑張ると言う行動にでるのですが、こうした人はそれをすることなく手に入れられるので努力を知らずに育ちます。
ですが結果的にそれが無欲・欲がない人として育つようです。