ここぞという時に力を発揮できる人は、人生の勝ち組です。
集中力がある人のポイントをまとめてみました。
- 1つの事を飽きずに続けられる
- 仕事ができる
- オンオフのメリハリが上手い
- 異性にモテる
- 雑音が気にならない
- 弱い自分と向き合える
- 「休み」の使い方が上手
- 自分の限界を知っている
- あきらめない
- 「感情」ではなく「論理」をつかう
1. 1つの事を飽きずに続けられる
集中力がある人は、一度に多くの分野に手を出しません。
ある程度の結果が出るまで、粘り強く1つの物事に挑戦できます。
飽きるという言葉を知らないため、根気つよく何でもおこなえます。
集中すると周りが見えなくなることもあり、自分の世界に浸ってしまう人もよくいます。
2. 仕事ができる
集中できる人は仕事ができる人です。
余計なことを考えず、一心不乱に目の前のタスクに取り組めます。
「何をいまやるべきか」目の前の目標がしっかり見えているため、慌てふためくこともありません。
横道にそれずひたすら一本道を歩めるため、短時間で効率のよい仕事がおこなえます。
どんなにハードな状況下でも、一定の成果を出せるため上司から一目おかれる存在になります。
3. オンオフのメリハリが上手い
集中力が高い人は、仕事とプライベートの使い分けが得意な人です。
限られた時間の中で自分の能力を一気に高めることができるため、就業時間内にヘビーな仕事をサクッと終わらせられます。
仕事ひと筋かと思いきや、プライベートも思いのほか充実。
仕事のあとジャージなどの運動着に着替え、オフィスから自宅までランニングやサイクリングで帰るタフな人もいます。
仕事と同じくらいプライベートも楽しむことができるため、メリハリの付いた人生を歩めます。
4. 異性にモテる
集中力を発揮できる人は、異性を惹きつけるテクニックも身につけています。
ターゲットの相手がいれば、とことん相手を尽くし酔わせます。
他の人に浮気せず一途に愛し続けてくれるため、相手の方も悪い気がしなくなります。
仕事がとてもできる人が、プライベートも充実しているように、自分の力を惜しみなく発揮できる人は「恋愛」に関してもタフに行動できます。
5. 雑音が気にならない
集中力を保てる人は、たとえ周囲がどんなに賑やかでも気になりません。
ガヤガヤうるさい所でも自分のペースで学習できるため、電車やバスなどの公共機関の中でも、有効な時間をつかえます。
初めて訪れた場所でも、神経が過敏になり緊張しすぎないため、受験時にも効率よく力を発揮できます。
勉強がとてもできる人は、頭がよい訳ではありません。
どんな時も自分の能力を発揮できる、タフな精神力を持っているのです。
6. 弱い自分と向き合える
集中力の高い人は、いつでも元気なわけではありません。
ときにはインフルエンザや風邪をひき、寝込んでしまうこともあります。
物事に集中できる人は、そんな弱いときの自分とも素直に向き合える人です。
弱い自分をしっかり受け止められるからこそ、ここぞというとき最高の力で臨めます。
変にプライドが邪魔をして格好つけたり、良い人ぶったりすることがないため、いつでも自分にラクに過ごせます。
7. 「休み」の使い方が上手
集中力のある人は、自分のボディを休ませるコツを知っています。
良い仕事は日々の丁寧な作業のみで完成するわけではありません。
良い仕事を持続していくためには、休みの日には徹底的に休むことも大切です。
中途半端に自分にムチを打って休日も休まない生活を続けていると、知らないうちに脳が疲弊し、良質な仕事を生み出せなくなります。
集中力の高い人は、言い換えると「究極の休み上手」。
あなたは効率的に休めていますか?
8. 自分の限界を知っている
神経を研ぎ澄ませて仕事がおこなえる人は、自分の限界点を知っている人です。
「自分の限界は自分でつくれ」という言葉がありますが、限界はただやみくもに高い所に設定すれば良いわけではありません。
いま現在の自分の能力を客観的にチェックして、適切なところにハードルを設定するのです。
自分の限界を知っている人は、冷静に物事が判断できる素晴らしい人です。
限界点を知っているからこそ、クリア可能な目標に向かって、日々努力を重ねることができます。
9. あきらめない
世界の偉人たちがそうであったように、優秀な人は「あきらめる」という言葉を知りません。
出来ない言い訳は、いくらでも世の中に存在します。
出来ないと思ってしまった時点で、すべてのチャレンジは終了してしまいます。
何をおこなうときでも、とりあえず最善を尽くしてみる。
たとえ失敗しても、失敗から生まれるヒントは無限にあります。
あきらめずに何でもタフにこなせる人は、集中力のとても高い人です。
10. 「感情」ではなく「論理」をつかう
あの人は集中力の高い人だ. そう評価される方の多くは、論理的思考をもっている人です。
決してその場の感情に流されることがなく、ロジカルに物事を判断できるため、大きなミスや失敗を引き起こさなくなります。
泣く・怒る・ヒステリックに騒ぐなど、周囲を驚かせるような幼稚なアクションとは無縁です。
いっときの感情に左右されるのではなく、客観的な思想にもとづいて「善と悪」を考えられるため、地に足のついたアイデアや行動がおこなえます。
あなたがもし集中力の高い人になりたければ、感情より論理を使うべきです。
感情より論理を優先させると、短い時間の間にサクサク、仕事を終わらせることができるようになります。