皆さんが人々と関わっていく、もしくはいた中で落ち着きがない人というのを見たことがあると思います。
そういう人を見てしまうとこっちまで落ち着かなくなってしまいますよね。
- 呼吸が常に乱れがち
- 話を途中で遮ってしまう
- パニックになりやすい、困難をあまり経験したことがない
- 手足がとにかく忙しそう
- 周りに流されやすい
- 自分のことを隠そうとする
- 集中力が続かない
- 臆病すぎて常に不安を感じている
- 待つことができないせっかちな人
- 心にゆとりを持てない人
- 最後にまとめ
今回はそんな落ち着きのない人の特徴を10個挙げてみようと思います。
1. 呼吸が常に乱れがち
街を歩いていると、常に息が上がっているような人をよく見かけます。
これも2つに分かれるようで、街に出るだけで人混みが苦手なために息が上がってしまう人と、友達などと話をしていて自分の言いたいことを言い切ったあとに必ず息が上がってしまう人がいるようです。
これら2つの例に共通して言えるのはやはりある程度の心の乱れだったり動揺が見られるということです。
2. 話を途中で遮ってしまう
友人などと話をしていると、「いや、それは違うよ」とか、「ちょっとまって、それはこういうことで~」などと途中で遮ってしまう人なども見たことがあると思います。
これはそのま特徴が表れていますが、最後まで話を聞くことが出来ずに、自分の言いたいことを言ってしまうということです。
落ち着きのある人だったらある程度相手の話を飲み込んでから話し始める人が多いですよね。
3. パニックになりやすい、困難をあまり経験したことがない
これは一概には言えませんが、落ち着いた人というのは様々な困難を乗り越えてきた人が多いです。
その困難を乗り越えてきた経験が豊富であるほど、さまざまな事態に落ち着いて対処していることが多いと考えられます。
それに対して落ち着きがない人というのはその経験が浅いがために、何かあるとすぐテンパってしまってパニックに陥ってしまうことが多いです。
4. 手足がとにかく忙しそう
これは仕事や個人の抱えている現状が忙しいという話をしているのではありません。
例えば相手が話している時に、手遊びをしたりだとか、自分の髪の毛を触って落ち着きを取り戻していたりだとかということです。
こういうことをすることによって落ち着きを取り戻せる人だったなら良いのですが、そうでない人もたくさんいます。
このように自分の身体の周辺が常に忙しい人が落ち着きがないと思います。
5. 周りに流されやすい
これは落ち着きがない人と直接関係はないかもしれませんが、少なからず関与していると思います。
というのは、自分の意見をしっかり持っていてブレない人というのは、やはり芯を持っていて落ち着きのある人と考えられます。
その逆である周りに流されやすい人は何かあると多数派に流れてしまったり、自分の意見を突き通せずに周りの影響にそのままついていってしまうので、落ち着きがあまりないのではないでしょうか。
6. 自分のことを隠そうとする
自分のマイナスな面を見られたくないと思うがために、自分のことを隠そうとする人がいます。
ですがそれは逆効果だと私は思います。
なぜなら、自分のことを隠そうとすればするほど、隠そうとしていることが外に出てしまうからです。
そういう意味では自信のなさというのはすぐ相手にバレてしまいますし、落ち着きがないのだなと思われてしまいます。
自然体で落ち着いていることが相手に不快感も与えないので良いでしょう。
7. 集中力が続かない
仕事やゲーム、趣味でも何でも打ち込めるものがない人というのは、集中力がなくすぐ落ち着かない状態に陥ってしまうことがよくあります。
じっとしていることが出来ずに動いていないと気が済まない人などもこれに当てはまるのではないでしょうか。
何か打ち込めるものを1つでも作って、それに集中してみるというのが落ち着くための第一歩でしょう。
8. 臆病すぎて常に不安を感じている
ちょっとしたささいなことでもそわそわしてしまって不安を感じてしまう人というのは落ち着きがないですよね。
1つの困難には落ち着いて対処できても、2つ何かあるとすぐにテンパってしまう人もこれに当てはまります。
逆にそんなことがあってもどっしりと構えている人ほど落ち着きがあると言われるものです。
9. 待つことができないせっかちな人
要はせっかちな人ということですね。待ち合わせに遅刻するというのは良くないことですが、2、3分の遅刻で鬼の形相のように起こる人、いませんか?電車の時間などにも敏感な人、いますよね。
こういった人たちが該当します。
10. 心にゆとりを持てない人
これは待つことが出来ない人につながっていきますが、時間に厳しい人というのは必ずしも落ち着きがないのではなく、時間を無駄にしたくないのだと言う人がいます。
確かにそれは良いことなのですが、時間を無駄にしたくないがために他人にそれを押し付けてしまう人がいます。
これは心にゆとりがなく、他人に対しても自分に対しても厳しいことによって落ち着くことが出来ない人の特徴だと思います。
最後にまとめ
さて、このように落ち着きのない人の特徴を挙げてみましたが、いかがでしたか?
どれか当てはまるものがあった人は特徴の逆を実践してみると、落ち着きのある人に見られるのではないでしょうか。