承認欲求が強い女性の心理や特徴とはどんなものがあるのでしょうか。

1. 自信がない

何をしても自分に自信が持てずびくびくとしている人に多いです。

これでいいのか、もっと頑張らなきゃと自分自身を愛してあげる事も難しいと感じています。

そのような女性は不特定多数の人に認めてもらいたがります。

認めてもらう事で自分の存在意義を確認する事ができ、満たされている間は自信を持つ事が出来ます。

ですが効き目が切れてしまうと悪循環に入ってしまい自信のない自分でいる事が多くなります。

2. 母子家庭

母子家庭で育った人は両親の愛情を無条件で注いでもらう事が無かったので、認めてもらいたいという欲求が強くなります。

また仲の悪い両親を目にすればするほど無意識のうちに心を傷つけ安心を強く求めるようになります。

なので構ってもらいたいという気持ちが強かったり、自分が一番でないと癇癪を起こしてしまう事もあります。

このような人は特別な誰かを見つける事で徐々に承認欲求の欲が弱くなります。

3. 寂しがり屋

一人でいるのが苦手で常に誰かといないと落ち着かない人です。

孤独を嫌い仲間外れにされる事は恐怖を感じます。

このような人はまずは一人でいる事になれ、一人でも楽しいと感じる趣味を見つける事で改善します。

また寂しいという気持ちを他のことで解消させるようにすると良いです。

寝る前などは人一倍寂しいと感じやすいですが、夜であればそのまま寝てしまうようにしましょう。

4. 負けず嫌い

他の人に負けたくない、対抗意識を燃やしがちです。

ライバルだと認定した人には絶対に負けたくなくて、何をしてでも勝ちたいという勝利に対しての執着心が強いです。

自分より目立っているのであれば悔しいという気持ちが真っ先に来てしまい、心から祝福してあげる事が出来ません。

例えば友達に彼氏が出来てしまうと、私もいなきゃおかしいという対抗心を抱きやすく好きでもない人と付き合ったりします。

5. 他人の目を気にしがち

自分と他人を比較しやすくそれでいて落ち込みやすいです。

人の評価が絶対的なものだと認識していて、少しの悪口でも寝込んでしまうほど落ち込みます。

なので人から褒められると何倍もの嬉しさを感じ、ドーパミンが出やすいです。

次第にもっともっととヒートアップしてしまい、示しがつかない状態まで行く事があります。

このような人は自分は自分だと割り切り、他人と自分を比べる癖を治すようにします。

6. 趣味がない

夢中になれるものがない、趣味がないと他人の評価を集めたいという欲も大きくなります。

普通の人が趣味に当てる時間が、認められたいが為に行動する時間に当ててしまう傾向もあります。

趣味が見つかると優先順位が変わり承認欲求も弱まります。

承認欲求が強くて悩んでいるようであれば、昔好きだった趣味などを振り返り再度手をつける事で燃える事もあります。

7. 裏表が激しい

様々な人に対して色んな一面を見せ、いい子でいるようであればストレスも溜まりがちになります。

外面は良いですが家では人が変わったように違う振る舞いをする人もいます。

裏表が激しい人ほど生活を送る上でどっと疲れ、認められたいという気持ちが強くなり、他人の目を自分に惹きつけたくなります。

まずは裏表が激しくならないように制御し、何故色んな人に顔を使い分けたがるのか今一度振り返ってみましょう。

8. 辛い過去を持っている

人に言えないような辛い過去を持っていたり、裏切られた悲しい経験があります。

なので人に対して執着するようになり、認めて欲しいという気持ちも強くなります。

認めてもらう事で心の傷が癒え、気持ちが嬉しくなります。

過去の傷が癒されているように見えますが、見えるだけで根本的な問題は解決していません。

まずは自分と向き合ってみる必要があります。

9. 仲が良い友達が少ない

親友など何でも話せる友達がいない、友達はいるけど表面上だけ、という人は承認欲求も強くなります。

心の底では誰かに認めて欲しかったり、辛い事悲しい事があると吐き出したくもなります。

このような人はいろんな人と関わるように積極的に動き、その中でどんな人と自分は合うのかを見極めてみましょう。

わかってくると、仲がいい友達ができるまでもう少しです。

10. 泣き虫

感情的で辛い事があると直ぐに涙として現れやすいです。

嘘泣きではなく、動揺しやすく心に不安を抱えている事が多いです。

逆に褒められると子供のように喜び、褒めてくれた人を神様のような扱いをします。

褒めてくれる人を好きになり、攻撃的な人を嫌いとします。

褒めてもらいたいという欲求が強いので、ネットの世界に顔を出し無条件に褒めてもらおうと行動に起こすこともあります。

ですが攻撃されてしまうとしばらくは動けなかったり、人の感情に振り回されやすい性質も持っています。

このような特徴を持つ人は人の評価に振り回されるようであれば幸せになることはできません。

人に認められなくてもいいということを早い段階で理解し、自分自身を安心させてあげましょう。