麻雀は男性しか打たないような賭け事の遊びだと思っている方も、現代では少なくありません。
しかし近年麻雀の見方は代わり、麻雀は賭け事だと思う人は少なくなっています。
麻雀が強い人はいつも強いのか?性格にも左右される遊びではあります。
- 冷静沈着
- ここ一番の運がいい
- 守りの為の諦めの早い人
- 論理的思考が出来る人
- タフなメンタル
- 客観的に見れるかどうか
- 臨機応変に行動が出来る
1. 冷静沈着
麻雀に強い人は基本的に落ち着いている人が多いです。
麻雀はルールがわからないと攻略しにくい遊びではあります。
相手の捨て牌を見ながら、相手が何の役やハイを持っているか推理しないといけないので、かなり難易度が高いですね。
これは麻雀だけとはいえませんが、何事にも顔にでる人は行けません。
相手に表情を読まれてしまうと、攻略されやすいからです。
どんなにいい手が来ても喜ばず、悪い手が来ても顔に出さないのが一番です。
自分の表情を相手に悟られてしまうと、どんな状況なのか一発で分かってしまうからです。
表情をさとられないように訓練が必要ですけどね。
2. ここ一番の運がいい
ある人が言ったかの有名な言葉、熱い三流なら上等という言葉はかなり深いです。
麻雀がいつも強い訳ではないにしろ、すぐに諦めてしまう人には運は来ません。
麻雀は相手の捨て牌を推理し、そして自分の配牌をいい役に揃える事で他のプレーヤーから点数を奪えます。
もちろんルールや配牌、捨て牌などを熟知しておかないと勝てないゲームではありますが、もう1つ重要なものがあります。
それは運です。
麻雀の配牌は最初から決まっているわけではないので、自分にどの牌が来るかはわかりません。
もしかしたら凄いダメな牌しか来なかったけど、上手く行って流れが代わり役満をとったなど。
3. 守りの為の諦めの早い人
この諦めの早い人というのは、勝敗に関してではありません。
麻雀は守りが硬い人は負けてしまうのです。
自分の所にドラが来ることはありますが、ドラが邪魔で上がれない場合、ドラを捨てようか持って置くか悩んでしまう人がいます。
決断できない人ほど実は焦りが見えてしまうものです。
優柔不断ではなく、即決出来る人は非常に有利です。
ドラがきた事によりせっかくあがれそうだったのに、上がれなかったというケースもあります。
見切りは早いほうが良いので、諦めが早い人の方が強いです。
4. 論理的思考が出来る人
運も勝敗に関係するとは言いましたが、それと同様に重要なのが論理的な考えが出来るかどうかです。
実は女性は論理的ではなく、感情で動いてしまう傾向があります。
反対に男性は論理的思考で動くため、女性のように感情に流されてしまう事はないのです。
最も効率のいい方法が選択できるかどうかにより、勝敗が決まるからです。
5. タフなメンタル
目先の出来事に一喜一憂していてはお話になりません。
常に同じ気持ちでいれるか、特に麻雀は長期戦になるので、お調子者や短気な人にはむきません。
結果に左右されてしまうと気持ちに揺らぎが出てきてしまい、弱くなってしまうので必ず同じ気持ちで挑む事が大切なのです。
6. 客観的に見れるかどうか
これは仕事でも重要視されますが、自分をある局面で客観視出来るかどうかです。
今現在自分は有利に立っているから勝てると思い込む人が多いです。
しかしこれを何にでもない、第三者の目で見た時はどうかがとても重要になります。
第三者の目で見ると、自分は危ない橋に渡らされている、そして重要な事を逃しているという可能性に気がつくことが出来るのです。
客観視するのはとても難しく容易ではないのでかなり大変です。
また大概の人間は自分のミスを認める事ができません。
しかしミスを認める事により見える事が増えてきます。
このあたりは脳を鍛えなければいけません。
7. 臨機応変に行動が出来る
臨機応変に行動が出来る人間はとても強いです。
その場の空気を読むという事で、凄い人なら表情を読めない人でも少しの仕草やくせなどでみぬいてしまう事ができます。
それを察知できる人間はかなり人間観察に長けた者であり、普段からの生活でも気を使いながら振る舞いに気をつけているのです。
人の表情や雰囲気の変化に敏感な人なので、かなり神経質とも考えられます。
これは一回でできるものではありません。
職業上、かなり人と接する職業の方が仕草などを見抜く事ができます。