こだわりが強い人には譲れない共通する特徴があります。
- 他ではうまくいくわけないと思っている
- 何事でも執着する性格である
- 自分の中で考えている
- 自分の意見を大切にしようと思っている
- プライドが高い人が多い
- 他の人に理解を求めていない
- 慣れているほうがいいと思っている
- より良いものを目指している
- 固定概念を守りたがる
- 最後にまとめ
1. 他ではうまくいくわけないと思っている
頑固なタイプとも言える一面があり、教わってきたやり方が1番良いと新しいやり方を受けつけることができません。
ですが腕のいい職人の中にはいいと思ったらすぐ取り入れられる方もいます。
我が道を行くタイプ
他の人が別のやり方でうまくいったとしても、あまり気にしません。
自分は自分のこだわりのあるやり方をやれば良いと思っているため、わが道を行くタイプといっても過言ではないでしょう。
2. 何事でも執着する性格である
何事でも執着する性格であることが特徴として挙げられます。
自分が良いと思ったものには徹底的に執着します。
そのためその執着心が抜けることなく、飽きるまでこだわり続けるのです。
3. 自分の中で考えている
他の人から何か良いものを提案された時も、自分の中で何が本当に良いかを考えていることがあります。
いろいろ考えたあげく、他の意見に左右されることなく、自分が良いと思ったものにこだわるケースが多く、選んだものと比べたり、考えることによってこだわるまでの価値があるかを見出しているのです。
4. 自分の意見を大切にしようと思っている
いろんな人からいろんなことを提案されたとしても、自分が良いと思った事は意見を優先しようという考え方を持っています。
そのため人から提案されたとしても、心移りすることがなく、自分の意見と相談しながらこだわりを守っていくのです。
5. プライドが高い人が多い
他の人が選んだものよりも、自分が選んだものは良いものに決まっているなどといった考え方を持っていて、自分が良いと思ったこだわりを他人に譲る事はありません。
自分の良いと思ったお店を秘密にしておくタイプはこの項目に当てはまります。
6. 他の人に理解を求めていない
こだわるのはあくまでも自分1人の気持ちの問題なので、他の人がどうであろうと自分が良いと思えば良いものだとこだわるのです。
他の人に理解されなくて良いと思っているので、自分のこだわりを最後まで突き通すことができます。
7. 慣れているほうがいいと思っている
新しいことを受け入れるよりも、これまでのやり方にこだわることによって、慣れた事をするので安心できます。
慣れたやり方でやるやり方は自分の好きなものになったり、味になったりと満足のいく結果を得ることができるため、新しいことを取り入れる事なく、同じルールに則ったやり方をこだわり続ける要因となっています。
8. より良いものを目指している
1つのものをより最高のものにすべく、こだわり抜くことによって、これまでのものよりも最高のものを生み出すことができると思っているのです。
結果にこだわるのではなく、その過程にこだわるタイプで、どれだけ頑張ったかによってより良いものを生み出すことができると思っているのです。
努力家タイプであり、追求心が誰よりも大きいタイプと言えるでしょう。
9. 固定概念を守りたがる
適当にやりたくない思いが強い人は、固定概念があり、それ以外の方法は受け付けられず、固定概念を守りたがる特徴があります。
これまでこのやり方でやってきたんだから、他のやり方ではなくルールを守らなければいけないと思っているため、周りとトラブルになりがちですが、伝統を守り続けることの大切さを理解しているタイプです。
最後にまとめ
こだわりのない人は、適当にやったとしても終われば別に良いと思っているのですが、こだわりがある人にとっては適当になってしまうと、最後も微妙な終わり方になってしまうと考えている人が多いため、目標に向かって何かをやる時は、適当にやるのではなく徹底的にやるのです。
職人タイプ!いい面が多い
こだわりが強い人はどの工程においても手を抜くことがないので、作業工程を振り返ったときに一つ一つの作業に納得しながら取り組んでいることがわかります。
周りから真面目に作業をするイメージをもたれることが多く、多くの人から信頼されるタイプの人と言えるでしょう。