仕事で手抜きする人の特徴を10選まとめました。
- 自分勝手
- 集中力がない
- 状況把握ができる
- 次があると考える
- 助けを求めるのが上手
- 強調されるポイントを知っている
- 疲れたと言う
- 飽きっぽい
- 不真面目
- コソコソする
1. 自分勝手
自分勝手な人は仕事に関して手抜きすることを考えます。
自分が手抜きをしたことによって生じる周りの人への迷惑や、会社にもたらす損害については考えないのです。
焦点はいかに楽をして仕事を行うかという点のみで、適当に仕事を行って給料をもらえればよいと考えているのです。
このような考え方は正されなければなりません。
2. 集中力がない
集中力がない人も、仕事を行っているときに手を抜きます。
そもそもこのタイプの人は何事に対しても短時間しか集中することができないために、仕事を手抜きするというよりも仕事に対する真剣な気持ちが薄れてしまうのです。
そのため中にはしっかりと仕事を行いたいと願っているものの、その思いが途中で途切れてしまう人もいます。
集中力は鍛えることである程度持続させることができますので、このタイプの人は訓練することが求められます。
3. 状況把握ができる
個人ではなく、チームとして仕事を行うことがあります。
このような場合一人、もしくは数人が仕事をたくさん行えるようであれば、その他の人は必然的に仕事量が減少します。
こうしたケースでは仕事が遅い人はそれほど働かなくてもいいことになります。
このような状況に異議を唱える人もいますが、仕事が好きであるという人は文句を言いません。
こうした状況を把握し、チームに仕事が好きな人がいる場合は手を抜き、楽をしようと考える人がいるのです。
4. 次があると考える
仕事を行うときに手を抜いて上司に怒られたり、クビになったとしてもまた新たな職を見つければいいと考える人がいます。
このような人はこうした状況を繰り返し、自分に合った職を見つけようとします。
しかし手抜きをするというのは仕事が面白くないからではなく、面倒なことは行いたくないという気持ちからくるものです。
そのためどのような職に就いて手抜きは改善されません。
このタイプの人は一度本気で仕事を行い、そこから来る満足感を味わうようにして性格を改善するべきです。
5. 助けを求めるのが上手
誰かの助けを求めるのが上手な人がいます。
このような人は面倒な作業を全て他の人に任せ、簡単なことだけを行うようになります。
こうした状況も手抜きであると言えます。
頑張ってもできないことは助けを求めるのが妥当でしょう。
しかしそうでない場合は自分で努力しなければなりません。
こうした状況が続くといざ自分一人で物事を行わなければならない場合、何もできなくなってしまいます。
6. 強調されるポイントを知っている
物事には多くの人から注目されるポイントが存在します。
そしてそのポイントがしっかりとできていれば、問題ないと判断されることもあるのです。
このような考え方により、細かな部分には注目せず、目立つポイントのみをしっかりと仕上げるという人がいます。
このような仕事は細かな点にまで注目する上司やクライアントに目に留まると手抜きがばれてしまうために、大きなリスクの伴うものです。
7. 疲れたと言う
すぐに疲れたという人も、仕事で手抜きをすることがあります。
このような発言は自分にはもう仕事を行う余力がないことをアピールしていることとなり、これ以上仕事を続けるといい加減な仕上がりになってしまうと暗に述べていることになります。
そのためこのような発言を繰り返す人はもともと仕事をしっかりと行う意思のない人である場合があります。
もちろんいつも以上の仕事が持ち込まれた場合などは本当に疲れを感じますので、このような特別な状況では疲れたという発言をする人もいます。
しかし通常の仕事量で「疲れた」を連発する人は、手抜きの可能性が高いと言えます。
8. 飽きっぽい
場合によっては同じような作業を何日も行わなければならないことがあります。
このような場合、根気強さが求められるでしょう。
しかし飽きっぽい性格の人はこうした状況に耐えることができません。
そして手抜きをしてしまうのです。
もちろんこのような状況は理解できますが、仕事というものはときに忍耐が必要となるのです。
9. 不真面目
物事を真剣にとらえることができず、不真面目な性格の人がいます。
このような人も手抜きをすることがあります。
このタイプの人は先のことをきちんと考えません。
そのため自分が仕事手抜きすることで生じる結果について考えないのです。
また嫌なことがあるとすぐに逃げ出すこともあり、手抜きがエスカレートして出社拒否となることもあります。
10. コソコソする
誰にも見られずにコソコソと物事を行う人も、手抜きをすることがあります。
このタイプの人は仕事を行っているように見せるのが上手く、実のところ何も行っていないことがあります。
このタイプの人はチームで仕事を行うときに手抜きをすることが多く、自分はこれだけしか行えないので他に人に頑張ってもらうという態度を取ります。
このような態度が周りの人にばれてしまうと、周りから文句が出るために仕事を失うことにもなりかねません。