形に残る思い出としての代表格が写真です。
できたら美しい姿を残したいものです。
写真写りがいい人がいます。
彼らの特徴とはなんでしょうか。
- 自分が1番キレイに見える角度を知っている
- 自分のチャームポイントがわかっている
- 写真に撮り慣れている
- メイクとカラーに常に気を配っている
- 写真に写る位置
- 撮影前に顔の調子を整える
- 笑顔を作るのが上手
- 自撮り
- 歯の見せ方
- 目力がある
- 目線
- 立ち位置
- 自分に自信がある
1. 自分が1番キレイに見える角度を知っている
写真写りで1番大切なポイントが角度です。
写真写りがいい人は自分が1番よく見える角度で撮影に臨んでいます。
自分がキレイに見えるポーズを覚えていて、写真を撮る際に実践しています。
鏡を見ながらためつすがめつして、いろいろな角度から自分の顔をよく見ています。
人に聞いたり、スマホなどで何度も撮り直して研究しているのです。
手や体の位置などにも注意して最高の角度で写ることで、自分をキレイに見せることに成功しています。
2. 自分のチャームポイントがわかっている
たとえばえくぼ。
たとえば目尻の皺だって武器になります。
アイドルや芸能人のように、自分のアピールポイントを見つけて写真を撮る際にそれを前面に押し出しています。
自信満々で撮影に臨む人は写真写りがいい人になれます。
3. 写真に撮り慣れている
不意のポーズにも対応できるよう、モデルのように写真に撮られる準備を常にしています。
どんなときでもリラックスして、自分の最高の表情が引き出せるようにしています。
そのために普段から鏡を見て、笑顔などの表情の練習をしています。
写真写りがいい人は努力家でもあります。
4. メイクとカラーに常に気を配っている
男性だってメイクする時代。
写真写りがいい人は常にアイラインをしています。
今日は写真を撮るとわかっているときは、普段よりも少し濃い目のメイクで臨みます。
シャドーなどでメリハリをつけ、全体を立体的に見せて小顔に近づけています。
写真を写す前に顔のテカリはおさえます。
写真写りがいい人は普段から服の色にも気をつけています。
自分の肌色に合うカラーの服で顔色を常に明るく見せています。
さまざまな色の服を試して研究する写真写りがいい人は、おしゃれの達人でもあります。
5. 写真に写る位置
写真撮影で1番いいポジションは真ん中です。
なぜなら、カメラの焦点は常に中央に集中しているからです。
ピントがずれると微妙に顔が歪みます。
写真写りがいい人は常に真ん中の位置で写ります。
首は長く見えるようになるべく伸ばし、欠点となる肌荒れやにきびなどがある場合は、極力カメラに写さないように工夫しています。
写真写りがいい人は自分の欠点をよく知っています。
6. 撮影前に顔の調子を整える
ヘアスタイルやメイクはもちろん、事前にまばたきをしておいて、ふいに目を瞑ってしまう事態が起こらないよう配慮しています。
写真写りがいい人は、撮影前に必ず鏡で自分の姿をチェックしています。
7. 笑顔を作るのが上手
下の歯の裏に舌を押し付けると、自然な笑顔をつくることができます。
また、ペットのことなど大好きなことを思い浮かべると、人間は自然と笑顔がこぼれます。
写真写りがいい人はそれらのポイントを知っていて、日頃から実践しています。
写真写りがいい人は普段から笑顔の素敵な人が多いのです。
8. 自撮り
写真写りがいい人は自撮りのプロです。
基本は上目づかいで撮影します。
少しだけ身体を傾けるとスリムに写ります。
目力を入れて顎を少し引くのがポイントです。
9. 歯の見せ方
写真写りがいい人は下の歯を見せません。
下の歯が見えると老けて見えるからです。
唇の左右の口角を同じ高さまで上げ、上の歯を6本から8本まで見せるのが笑顔のお手本です。
上の歯茎は見えてもかまいません。
頬の筋肉を使って唇の端をグッと上に上げて撮影しています。
写真写りがいい人は、表情が豊かな人が多いのです。
10. 目力がある
写真写りがいい人は普段から目にパワーがあります。
だからといって、決してファインダーをにらみつけたりはしません。
撮影のときに笑顔をつくる際も、口だけでなく目も笑っています。
普段から目の動きのエクササイズや顔のマッサージでお手入れを欠かしません。
写真写りがいい人は普段から撮影前にギュッといったん目を瞑り、パッと開けるなどして目の動きを良くしています。
11. 目線
写真写りがいい人は顔をグッと上げ、少し上を見ながら撮影しています。
二重顎を回避できるからです。
また、レンズの少し上を見ながら写真に写ることで、自然でやさいい印象になるようにしています。
その際、心もやさしくなれるように良いことを思い描いています。
写真写りがいい人は、普段からやさしい気持ちを心がけている人たちなのです。
12. 立ち位置
集合写真のときなどに、写真写りがいい人は半歩後ろで写っています。
遠近法の作用で小顔に写るからです。
また、写真写りがいい人は、顔の周りに手を持ってくる人が多いです。
小顔に見せる効果があることを知っているからです。
13. 自分に自信がある
写真写りがいい人は自分を素敵、かわいいと自覚しています。
その自信の表れが写真写りに出ているのです。
これはとても大切なことで、生き生きとした表情もポーズも前向きな生き方の証明なのです。
写真写りがいい人は、ポジティブに生きる明るい人間なのです。