あなたの身近にもバイタリティー溢れる人がいると思います。
「どうやったら、ああいう風になれるのか?」と想像したことはありませんか?今回はこの様な人に共通する特徴を幾つか挙げていこうと思います。
- 計画性がある
- チャレンジ精神がある
- 好奇心旺盛
- 長く落ち込まない
- 規則正しい
- 運動する
- 食欲旺盛
- 勉強家
- 社交的
- 小さなことに喜びを感じる
1. 計画性がある
まず何と言っても計画的に行動します。
目先の小さなことではなく、何年後や何十年後のことに意識が向かっているのです。
常に自分の中に大きな目標を持っていて、その目標を達成するためには自分はどうすれば良いかを考えながら動いていると言ってもいいでしょう。
目標を達成するにはバイタリティーがなければいけないのでしょう。
2. チャレンジ精神がある
チャレンジ精神が無くてはバイタリティー溢れる人にはなれません。
私達は、生きていると色々な壁に突き当たります。
どうせなら困難からは避けて、なるべく楽な方向へ行きたくなってしまうのは仕方ありません。
しかし、バイタリティー溢れる人は果敢に挑戦します。
いつも成功するとは限らない。
もしかすると失敗の連続かもしれません。
それでも挑戦を続けて、本当に自分が掴み取りたい成功を手に入れようと努力する人なのです。
3. 好奇心旺盛
物や情報で満ち溢れている現代ですが、どこで自分に役立つものがあるか分かりません。
そこで、常にアンテナを張って生活しています。
普通の人であれば、何十歳も歳の離れた人の趣味や趣向はなかなか理解できませんし、ジェネレーションギャップという言葉で片付けてしまいがちです。
しかし、バイタリティー溢れる人はこうした手間も惜しみません。
こうした好奇心をいつまでも持ち続けることを大切にしているのです。
4. 長く落ち込まない
2つ目の「チャレンジ精神がある」の項目にも書きましたが、いつも成功するとは限らないのが人生です。
失敗をしてしまうと、どうしても次にチャレンジするのが強くなってしまいますし、トラウマの様になってしまう人もいるでしょう。
もちろん、バイタリティー溢れる人も落ち込まないという人は非常に少ないでしょう。
しかし、それから立ち直るのは早いのが特徴と言えます。
自分の失敗をダラダラと長く引きずらないのです。
「失敗は失敗。
次は成功しよう」と区切りをつけて、早く前を向くのです。
5. 規則正しい
皆さんはバイタリティー溢れる人と聞いて、寝坊をしたり、生活態度がだらしない人を想像しないと思います。
正にその通りで、規則正しい生活を心がけています。
自分の中で生活リズムが完成されており、それに従って行動しています。
全く同じ様にするというのは難しいこともありますが、なるべく乱すこと無く生活することでバイタリティーを維持しているのです。
6. 運動する
何をするにも自分の体が資本です。
すぐに疲れやすかったり、健康診断で引っかかってしまうようでは、なかなかアクティブな行動はできません。
そこでバイタリティー溢れる人は体力作りにも余念がありません。
運動を習慣化することで、日頃のストレスを発散できたり、アンチエイジング効果が得られます。
これを上手く活用しているのです。
普通であればわざわざ時間をかけて苦しい思いをしたくないと思ってしまいがちですが、こうしたちょっとした努力がバイタリティーを生み出しているのです。
7. 食欲旺盛
食事にも非常に気を使っています。
暴飲暴食ばかりを繰り返すようではバイタリティー溢れる人にはなれません。
「朝は寝起きで食欲が湧かない」と言って、朝食を抜く様な人はエネルギーは生まれてこないでしょう。
1日3食をきっちりと食べたり、あるいは栄養素の豊富な食材を摂ったり、サプリメントなどで補うなど、食事もバランスよく行います。
8. 勉強家
勉強することを厭わないのもバイタリティー溢れる人の特徴です。
例えば自分が行っている仕事の分野でもそうですし、仕事の分野以外でも、自分が疑問に思ったことはとことん追求するのです。
大事なのはこうした勉強をするのが嫌いだと思わず、楽しいと思える姿勢も重要なのです。
嫌々やっても記憶には定着せずに終わってしまいますし、それこそ時間の無駄になってしまいます。
勉強でも自分の為になると思い、楽しんで実行できるのことが必要なのです。
9. 社交的
バイタリティー溢れる人は明るく社交的な人が多いのです。
年上や年下は関係ありませんし、更にどんな職業の人に対しても満遍なく接することができます。
自分が面白いと興味を持った人であれば、フラットに接することができます。
人と色々な話をすることが面白い、自分にはなかったものを得られるので刺激になり楽しいと、理由は様々ですが、社交的なことはメリットとなるのです。
「人に会うことで元気が出る」や「人との出会いに感謝して、自分も頑張ることができる」と話す企業経営者の方もいらっしゃいますが、こういった理由があるのでしょう。
10. 小さなことに喜びを感じる
どんな小さなことでも楽しみ、そして喜びを感じます。
そして、それは自分だけではありません。
自分の家族、仕事の上司や部下、友達、果ては数回しか会ったことのない人でさえ、相手が喜ぶ瞬間があれば、自分のことのように喜びを表現します。
こうした喜びを自分の中で良いことと捉え、バイタリティーに変えているのでしょう。