口先ばかりで行動しない人、一緒にいても信頼できませんね。
ここでは自分では動かない人に共通する特徴をまとめてみました。
人づきあいの参考にしてみてください。
- 文句が多い
- 批判的な性格
- 面倒くさがり屋
- 勇気がない
- 口先だけは立派
- 要領がいい
- 実は弱気なところがある
- 体力がない
- 何もしたくない
- 人がすればいいと思っている
1. 文句が多い
自分では動かない人ほど、相手にしてもらうことを当然だと思っています。
また感謝の気持ちがなく文句が多いのも特徴。
自分は何もしない人ほどそんな傾向があります。
上から目線で相手のことを召使いか何かかと勘違いしているのでしょうか。
2. 批判的な性格
自分で動かない、行動は他の人にさせておいて結果に対してダメ出しをする人というのがいます。
任せるなんて言っておいて後で「こうすれば良かった」「あーすれば良かった」と必ず言う人っていますよね。
人のすることに批判的で自分が一番だと思っています。
「じゃあ、自分で動けよ」と周りは言いたいのを我慢しているのも知らずに一人いい気なものです。
3. 面倒くさがり屋
自分で動くのが嫌な人というのは、面倒くさがり屋です。
何をするにしても面倒だの、きつい、疲れるだの何もしないうちから決めつけて却下してしまいます。
仕事でもプライベートでもこんな調子ですから、周りからはやる気がない人、だらしない人と認定されることも。
4. 勇気がない
自分で動かない人の特徴、それは今一つ勇気が足りないことではないでしょうか。
行動を起こすのはやはりちょっと勇気がいることもあります。
たとえば転職だったり、新しい仕事を始める時などは勇気とやる気がないと厳しいですよね。
自分で動かない人は現状維持に甘んじています。
今更がんばったところで無理なんて自分で自分の限界を決めてしまっています。
失敗したら恥ずかしいとか、みっともないとか、考えてしまって動くのをためらってしまう、勇気がないのです。
5. 口先だけは立派
自分では動かない人というのは行動が伴わないわりに、口先だけは非常に立派なことを言うものです。
理想を語らせたらかなり熱く語ることもあるでしょう。
行動しないことも「いずれするつもりでいます」なんて調子よくカッコつけて言ってしまいます。
慣れた人は「ああまた始まった、口先だけ」と思って笑ってスルーします。
あまり慣れていない人は信じてしまいます。
でも時間と共に口先だけだったとわかって失望してしまうのですが。
6. 要領がいい
自分で動かない人は、要するに危ない橋を渡るような真似はしないタイプ。
リスクのあることは他人にさせようとする、要領がいいところがあります。
また言いにくいこと、自分が知りたいことがあったら、他の人に話を振って代わりに発言させようとしたりと小賢しいのです。
7. 実は弱気なところがある
自分で動かない人、中には動きたいけど動けないという場合もあります。
実は弱気なのです。
自分が動いて厚かましいとか出しゃばりと思われたらどうしようと思ったり、引け目を感じて何も言えないなど性格的に引っ込み思案タイプです。
でもこういったタイプの人は誰かにリーダーシップをとってもらったり、後押ししてもらうことで行動できるので、いいパートナーに巡り合えたら自分から行動できるタイプへと変化する可能性は十分にあります。
8. 体力がない
自分では動かない人の特徴に、体力がない、疲れやすいなどの理由もあります。
腰が痛い、足が痛いという人、医者から少し体重を落とすように言われているにもかかわらずダイエットもせず「疲れた、きつい」ばかり言っている人。
どこへ行くのも車、ちょっとの距離も歩きたくない、家でゴロゴロしていたい、仕事するだけで精一杯と言い訳をして自分からは何も提案しない、動かない人です。
動くことそのものをおっくうがっていると、本当に行動を起こさない、流されるだけの人生になりそうですが、本人はそれでよいと思っているのです。
9. 何もしたくない
自分で動かない人の特徴、それは元気がない、何もしたくないという心理も関係しています。
精神的に落ち込んでいるというのもあるのかもしれません。
仕事でもプライベートでも自発的に何かを始めようという気が起こらないのです。
また相手に言われてもやる気が出ません、どうにかして断ろうと考えます。
どうしても断れない、断る理由が思いつかなかった時は仕方なく動きますが、それも嫌々、渋々といった顔です。
何かをすると、頭を使い、気を使います。
そういったことも嫌、何もしたくない、考えたくない。
ぼーっとしていたいという気持ちが強いのです。
ストレスを抱えている可能性もあります。
10. 人がすればいいと思っている
面倒なこと、難しいことは、誰か優れている人、向いている人がすればいい。
自分が動かない人はそういう考えを持っています。
仕事以外にも生きていればしなくてはならないことってあります。
町内会、PTA、クラブ活動、研修、講演会など、参加したくなくても強制的に参加しなくてはならないものもあるわけです。
皆が好きでやっているわけではないのに、自分から動かない人は「好きな人がやればいい」「自分は無理」と逃げ腰。
関わろうとしません。
面倒なことは人がすればいい、そう思っています。