人のお世辞ばかり言っている人、媚びている人、周りから見ると口先だけで信用できません。
口数は少なくとも媚びたりしない誠実な人に憧れますね。
では媚びない人に共通する特徴を紹介します。
- 自信がある
- 勝気な性格
- チャレンジ精神が旺盛
- 正直で飾り気がない性格
- 媚びてくる人が嫌いだから
- 群れになりたくない
- マイペース人間
- 一人の方が気楽
- 媚びることはカッコ悪いと思っている
- 自分が一番になりたいから
1. 自信がある
媚びない人に共通する特徴、それは自分に自信があることです。
何か一つ、これだけは自分だけにしかできない、頑張っていると現状の自分の満足して自分を愛することができる人はメンタルが安定していますし、人に対しても優しくなれるものです。
また自分に自信があるので他人に媚びて守ってもらおうなど考えることもありません。
まず媚びるという概念すら存在していない人がほとんどでしょう。
2. 勝気な性格
勝気とは他人に負けないように頑張る気性のことです。
本来の言葉の意味で考えますと、悪い意味ではないと思えますが、どうしても協調性が必要とされる場においては勝気な性格とは短所ととらえられることが多いようです。
勝気な性格の人は他人に負けまいと必死なのですから、強い人、立場のある人に媚びて何とかしてもらおう、いいポジションに居させてもらおうなどとは考えません。
3. チャレンジ精神が旺盛
媚びない人は、何かに挑戦して頑張ることが大好き、努力家のことが多いのです。
媚びる人の真逆な性格といえましょう。
すぐ媚びる人というのは現状で満足することが多く、誰かに頼っていい思いをしようとします。
要領よく世渡りしているといえばそうですが、自分自身を高める、成長するチャンスを自分でダメにしているともいえるのですね。
媚びない人は常にチャレンジ精神が旺盛、何でもやってみようと思います、チャンレンジ精神が旺盛な人は年齢より若々しく見える人が多いですね。
4. 正直で飾り気がない性格
媚びない人は正直者です。
そして飾り気がない性格もあってちょっと人当たりが不愛想に感じられるところもあって損をすることも多いでしょう。
第一印象こそ、媚びる人の方がいい、得をするといえますが、長くつきあいが続けば媚びる人特有の嫌らしさがわかってきますので表面上だけのつきあいに留まることが多いです。
長くいい関係を築けるのはやはり媚びない人でしょう。
媚びることがないと周りもわかっているので、発言内容に信頼がおけます。
5. 媚びてくる人が嫌いだから
媚びない人の心理に、自分に対してお世辞を言ったり、媚びてくる人が大嫌いというのがあります。
頭のいい人ほど、媚びている人かそうでない人かすぐに見分けがつきます。
つまり媚びに弱い人というのは見抜く目がないタイプともいえるのです。
同じようなレベルの人間同士なのでしょう。
媚びない人は媚びてくる人から馬鹿にされていると感じます。
これぐらい褒めておけばいい気分になるだろうと、相手の浅はかな思惑が読めてしまうからなのです。
6. 群れになりたくない
媚びる人というのは大体、グループ、群れで行動することが多いものです。
単独で何かをするのは自信がない、楽しくない、寂しがり屋というのもあります。
媚びない人というのは性格的にその逆なのです。
つまり自信があり、一人でも充実できる、孤独に強いタイプ。
群れになることで自分の思い通りにできないのも嫌という部分もあります。
仕事においては協調するけど、プライベートでは一切他人に合わせたくない、自分の思い通りにしたいというオンオフの区別がしっかりついているのも特徴。
7. マイペース人間
媚ない人の特徴に、マイペースな性格もあります。
マイペースなので、他人の動向に疎く、そのため人間関係のトラブルに気がついたら巻き込まれていたということも。
媚びない性格ゆえ、強い立場の人だからといってペコペコしたり、持ち上げたりすることもありません。
そのせいで生意気だの、常識がないだの中傷を受けることもあります。
ですが、本人はマイペースなので何を言われようと関係ないとばかりにすまし顔。
8. 一人の方が気楽
媚びない人は、一人の方が気楽と考えているところがあります。
そもそも媚びる人は一人になるのが怖い、集団になっていたいという弱いところがあります。
媚びない人は、集団そのものが面倒、一人の方がいいなと思っていることが多いのです。
9. 媚びることはカッコ悪いと思っている
媚びない人は、人に媚びることはカッコ悪いと思っています。
今、さっきまで上司の悪口を言っていた同僚、上司が現れたら褒め言葉を並べて笑顔を作っている・・・社会に出ればよくある光景であり、こういったことを上手くこなしていく人ほど生きやすく、出世もするのでしょう。
媚びない人はそんな同僚が醜い生き物に見えて、まるで自分の方が恥ずかしいと感じてしまいます。
大人になっても純粋な子供のような部分を残している人です。
10. 自分が一番になりたいから
媚びない人というのは、自分が一番になりたいという目標のようなものを持っているものです。
マイペースではあっても、自分の決めた目標に向かって毎日努力していることでしょう。
人と比べて一番ということではなく、自分の決めた目標を達成してこその一番にこだわります。
ですから、他人を陥れて自分が上に立ちたいということはありません。
媚びない人というのは正々堂々と生きていくのが理想です。