お金はみんな大好きですよね! あなたのまわりの「お金」が口癖の「お金好き」さんにはどんな特徴がありますか?
- お金に対して嫌な思い出がある
- 心配性
- 仕事に不安を持っている
- 貯金マニア
- お金を稼ぐ大変さを知っている
- 自立心旺盛
- 社会に出て働いたことがない
- 野心家
- 経営者に向きの人
- お金を増やすのがうまい
1. お金に対して嫌な思い出がある
例えば子どもの頃貧乏で苦労した思い出があったり、収入が少なくて生活が苦しかったりした経験がある人は「お金=生活」という思考があるので、生活が傾いてしまう不安からお金のことを口に出してしまうのかもしれません。
また、自分自身の経験でなくても借金をして夜逃げした知り合いがいるとか、会社の経営に苦労している話を聞いていると、頭の中がお金のことで一杯になってしまいがちです。
2. 心配性
仮に100万円の貯金があったとして「100万あれば安心だ」と思う人もいれば「100万円しかない、どうしよう」と思う人もいるでしょう。
万が一を想定し、心配し過ぎてしまう人はずっと将来の貯蓄のことや収入のことにとらわれてしまいます。
強迫観念で自分を追い詰めてしまうと冷静に現実を把握できなくなってしまいます。
自分の収入額や貯金額を計画的に見直すことが大切です。
お金について過度の心配をしてしまう人は、ライフプランを自分で立てる勉強をすることをお勧めします。
ファイナンシャルプランナーという資格をご存知でしょうか。
仕事柄必要に迫られて取得する人もいますが、自身のライフプランを設計するために勉強を始める人も最近では多いようです。
もちろん、プロのコンサルタントに相談してみるのもよいでしょう。
3. 仕事に不安を持っている
毎月決まった額の収入があると、先々の計画が立てやすいですよね。
人によっては高い買い物をするためにローンを組んだりします。
メインとなる収入額が毎月不安定だったり、金額が不十分だったりするとお金に対しての不安が増えます。
逆に仕事が安定して、自分の生活に見合った額の収入があると数年後には「これくらいの貯金ができて…」という目処がたつのでお金に対する不安が少なくなり、話題に上る機会も減るでしょう。
4. 貯金マニア
「お金」が口癖の人の中には金欠の人もいますが、「貯金が趣味」という人も少なからずいると思います。
通帳の額が増えていくのを見るのは楽しいですよね。
逆に減ってしまうのを見ると悲しくなります。
自分の貯金額をはっきりと把握いて数字でお金を見るからこそ、他の趣味を語るのと同様に「お金お金」と言ってしまうのかもしれません。
5. お金を稼ぐ大変さを知っている
時給や日給でお金を稼いだことはありますか?月給や年俸で働いている人でも、1か月分のお給料を時給換算するといくらになるのか試しに計算してみたことがある人も多いのではないでしょうか。
外食をしても、買い物をしても、お金を払う段階になると「○時間分のお金か…」とつい考えてしまいます。
お金を稼ぐとことは本当に大変なことなのです。
その大変さを知っている人は、仕事の楽しさと苦労をこめてお金について語りたくなるのです。
6. 自立心旺盛
生活するにはお金がかかりますから、自立心旺盛な、特に社会に出て日が浅い若い人はお金が口癖になってしまう人も多いのではないでしょうか。
ある程度稼げるようになるとお金への不安が少なくなり、趣味や交友関係、家族に浪費する余裕が出てくると思います。
7. 社会に出て働いたことがない
「お金お金」が口癖の人の中には、お金を稼ぐことに不慣れで、未知の世界への不安からお金への執着心が生まれていることがあります。
最近は女性の社会進出も進み、インターネットの普及により在宅で仕事をしやすくなったことから、一度もお金をもらって働いたことがない、と言う人は少ないかもしれません。
しかし想像してみてください。
例えば一昔前までは女性です。
仕事は家庭での家事育児で、お金をもらって働いたことは一度もありません。
大黒柱の夫が倒れたり、離婚したりしたらお金を稼ぐ手段はほとんどありません。
社会に出たことが一度もない、というのは精神的にも金銭的にも恐怖を感じてしまうことなのです。
8. 野心家
何事も競い合うのが好きで、負けず嫌いの人がいますよね。
お金を稼いだり増やしたりすることも競争の一種だと考えると、お金に執着がある人は向上心の強い野心家が多いです。
スタイルがいいとかスポーツ万能、などと同じで「お金」はステイタスの一種です。
自分がどれだけどのように稼いで良い生活をしているのか、自慢するためにお金の話をする人もいるでしょう。
9. 経営者に向きの人
お金に関して執着心が強い人の中には、世の中のあらゆるものに対する金銭感覚が優れている人がいます。
ビジネスの世界では物やサービスを売り買いする際、「これは○○円の価値がある」という感覚が必要になってきます。
売り買いする相手に対して適切な金額を提示できる人はビジネス感覚が優れていると言えるでしょう。
また、お金について考える時間が長いということは、仕事のことを考える時間が長いということでもあります。
10. お金を増やすのがうまい
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、これはお金に関しても言える事です。
世の中にお金が流通している仕組みがあります。
お金に興味がある人はこの仕組みから理解を深めていくため、サラリーマンとして会社に勤めてお金を稼ぐだけでなく、投資等でお金を増やすことも得意になったりします。
また、頻繁にお金について話題にすることで、情報が入ってきやすいメリットもあります。