仲の良いときは幸せなものの、手のひらを裏返したようにライバルになると、途端に態度を豹変させる人がいます。
敵にまわすと恐ろしいタイプの方の特徴を集めてみました。
- ウワサ話が好き
- 粘着質のタイプ
- 自分が一番だと思っている
- 頭の回転がはやい
- 独占欲がつよい
- 社会のボス
- 寡黙で大人しい
- ヒステリー
- 冗談がわからない
- グループ意識が強い
- まとめ
1. ウワサ話が好き
敵にすると怖い人の共通点として、ウワサ話が何よりも大好きという特徴があります。
オフィスの給湯室で部長や課長の知りもしない身の上話を、あれこれ語り始めるのも、この手のタイプ。
相手の興味をひくために、話を盛る傾向があります。
一緒の仲間でいるときは愉快なものの、ひとたび敵に回すとウワサ話のターゲットになる可能性があり、注意が必要です。
2. 粘着質のタイプ
一度ぴったり貼りつくと、なかなか離れないのが、敵にまわすと怖い人のポイントです。
一度気になった物事には、自分が手ごたえを得たと感じるまで、とことん追求する傾向があります。
ネット上で特定の相手を見つけると、相手がウンザリと思うまで書き込みを続けることもあります。
しつこい性格ですが、ねばり強く何でも出来るため、細かい手作業が求められる職場では重宝されることもあります。
3. 自分が一番だと思っている
敵にすると恐ろしい人は、自分のことを「世界で一番正しい存在」だと信じてやみません。
自分の意思に反する人がいると、一斉攻撃をしかけてきます。
世界の上で誰よりも自分のことが可愛いため、人の話に耳を傾けようとしません。
マイペースに自分の信条とおり行動できるため、どんなときも自分に素直に動けます。
4. 頭の回転がはやい
ライバルにすると怖い人のポイントとして、非常に頭の回転がはやいことが挙げられます。
人の2倍も3倍も新しいアイデアが浮かぶため、想いもよらぬ斬新な行動で、世界をあっと言わせることもあります。
一方で相手を攻撃するための手段は選ばない性格のため、敵にまわすと、相手はひどく疲弊していきます。
賢い性格だからこそ、人を倒す戦術にも長けているのです。
5. 独占欲がつよい
独占欲がつよい人は、周囲の人の愛を独り占めしたがります。
いったん彼氏や彼女になると、相手のスケジュールを全て管理したがります。
少しでもパートナーに浮気の兆候があると、徹底的にホコリを叩きだします。
こうした独占欲が強い人の心理状態として「愛されている自分が好き」という気持ちがあります。
パートナーに愛されていない自分を受け入れることができなくなると、突拍子もない行動に出ることがあります。
敵にすると間違いなく恐ろしいタイプです。
6. 社会のボス
会社でいえばお局さん、ママ友関係でいえばボスママ、PTA関係でいえばPTA会長さん。
どこの世界でもリーダー格の人がいるものです。
多くの人を従えている社会のボスに歯向かうと、社会的な制裁を受けることがあります。
ひどい時には良からぬウワサ話を広められて、引っ越しや転職を余儀なくされることもあります。
自分が一番だと信じているリーダー格の人に対しては、謙虚な態度を取るのが一番。
当たり障りのないお付き合いをしておくと安心です。
7. 寡黙で大人しい
いつも静かでひっそりしている人が、優しく穏やかな訳ではありません。
普段は静かな人が周囲の人をビックリさせるくらいの大事件を起こすこともあります。
思考回路がプッツン切れると、何をしでかすか分からないのがこの手のタイプ。
虎視眈々と周囲を蹴落とす作戦を練っていることもあり注意が必要です。
ライバルにすると怖い人です。
8. ヒステリー
感情の波が激しくヒステリーを起こしやすい人は、敵にすると恐ろしいタイプです。
機関銃のように不平不満をぶちまけることもあり、相手は打ちのめされたような衝撃を覚えます。
怒りの時間は短時間なものの、その恐るべき爆弾の威力は想像以上です。
味方であるときは良いものの、ひとたび敵にすると例えようもなく怖いタイプです。
9. 冗談がわからない
大人になるとジョークを笑い飛ばせる、心のユトリが必要なときもあります。
気さくな冗談が分からず、いつも生真面目に生きている人は、周りの人の空気に馴染むことができません。
冗談を本気で受け取り、イライラされることもあります。
悪い人ではないものの、一度敵にまわすと厄介極まりない、お付き合いしづらいタイプです。
10. グループ意識が強い
仲間意識が強い人は、みんなと一緒にいる時間が大好きです。
グループ愛が強すぎるため、一度グループから外れようとしている人を、猛攻撃することもあります。
反面、個人より数人でつるむことが多いため、1人っきりの時間が苦手です。
仲間意識が強い人は、心の中に「孤独」に対するひと一倍の恐怖を感じていることもあります。
強がっていても自分に自信がないため、グループ単位でしか行動できないのです。
グループ愛が強い人が仲間にいたら、お付き合いの加減に注意することが大切です。
まとめ
どんなときも常に仕切る立場の人は、リーダー意識が強いものです。
自分の価値観が絶対だと思っているきらいがあるため、周囲の人は人間関係に悩むことがあります。
いつも仕切ってる人は、思うように仕切れない状況が続くとストレスを感じます。
不平不満を周りの人にぶちまけることもあるため要注意。
仕切ることが大好きな人は、敵にまわすと怖い存在です。
適度な距離感をもった、大人のお付き合いが大切です。