不幸な人に共通する特徴を10選まとめました。
- 批判的な感想が多い
- 褒められても喜ばない
- 嫌いな人が多い
- 恋愛に依存しがち
- コンプレックスが多い
- テレビが嫌い
- 感情表現が苦手
- 運が悪い
- 自意識が強い
- 諦めが悪い
- まとめ
1. 批判的な感想が多い
不幸な人は批判的な感想が多い傾向にあります。
不幸な人は、自分が不幸であるために、人の幸せを受け入れる余裕がなくなってしまっていることが多いので、自然と何を聞いても批判的な意見になってしまうようです。
結婚の話や赤ちゃんが生まれたというおめでたい話を聞いても、おめでたいと思う前に不幸な自分と比べてしまい、落ち込んでしまうのかもしれません。
2. 褒められても喜ばない
不幸な人には褒められても喜べない人が多いようです。
不幸な人は、そんな自分が好きになれないという人が多く、褒められることがあっても、そんなのきっとお世辞だ、という風に素直に受け入れることができなくなってしまっていることがあるようです。
それではよりよい人間関係に発展していかないので、さらに不幸を感じてしまう、という悪循環になってしまいそうですね。
3. 嫌いな人が多い
不幸な人は、嫌いな人が多い傾向にあります。
自分が不幸であるがゆえに、幸せそうに見える人がうとましく感じられたり、特に何も言われていなくても、悪く思われているのではないかと感じてしまい、苦手意識を持ってしまう人が多いようです。
好きだと思える人よりも嫌いだと思ってしまう人が多く、それもまた、生きづらさを感じる要因となってしまいますので、不幸に拍車をかけてしまっているのかもしれません。
4. 恋愛に依存しがち
不幸な人は恋愛に依存しがちです。
不幸な人は、あらゆる面で上手くいかず、そんな辛さを理解してもらえない、と感じている人がほとんどなので、恋愛の相手ができると、その人に自分の全てを理解してほしいという欲求が生まれ、依存関係になってしまう傾向にあります。
すれ違いが生じると我慢ができず辛く当たってしまったり、会いたい時に会えないと泣き出してしまうなど、相手のことを考えられないことがしばしばあるようです。
5. コンプレックスが多い
不幸な人はコンプレックスを多く持っている傾向があります。
不幸な人は、周りから見て、別に不幸な境遇に思えなくても、主観的に不幸だと感じている人が多いので、経験の中で、自分は何をしても上手くいかないと思い込んでいる可能性が高いです。
そのため、自分を必要以上に卑下してしまい、こんなに不幸なのは、自分がこうだからだ、という風にコンプレックスを増やしていってしまっているのではないでしょうか。
6. テレビが嫌い
不幸な人には、テレビが嫌いという人が多いようです。
テレビに出ている芸能人などを見るのは、コンプレックスが多い人にとっては苦痛に感じられるためです。
人はそれぞれ事情を抱えているものですが、テレビに出ている上では、不幸なことなど何もないように見える芸能人が多いので、自分ばかりが不幸であるという思いが膨らんでしまうのでしょう。
自分の不幸さを際立たせてしまうような眩しい世界は苦手と感じる傾向にあるようです。
7. 感情表現が苦手
不幸な人には、感情表現をすることが苦手な人が多いです。
何か辛いと思うことがあっても、感情表現ができないがゆえに誰にも伝えることができず、より辛さを深めてしまったり、ストレスを溜め込んでしまうというケースが多いようです。
少し辛さを感じる時点で誰かに話して発散することができれば、大した出来事ではなくても、それができないがゆえに、些細なことでもその積み重ねが、不幸を増長させてしまっているのではないでしょうか。
8. 運が悪い
不幸な人は運が悪い人が多いようです。
これは本当に常に運が悪いというよりも、運が悪いと自分で思う出来事があってから、自分はいつも運が悪いと思い込んでいるパターンが多いです。
何か運の悪いことが起きると、それからリスクを背負うことが怖くなり、運が必要とされるような選択は、自分は運が悪いからどうせダメだと、避けてしまっている人が多いようです。
選択自体を避けていれば、偶然の幸運は舞い込むはずがないので、自分は運が悪くずっと不幸だと感じ続けてしまうことになります。
9. 自意識が強い
不幸な人は自意識が強い人が多いです。
相手が特に悪気なく言ってしまったことでも、悪意を強く感じたり、楽しかった出来事を話してるだけでも、そうではない自分が責められているように感じたり、自分主体でものごとを考えてしまう傾向にあるようです。
これでは本当に起きている出来事以上に不幸だと感じてしまうため、自ら不幸を深めてしまっているのではないでしょうか。
10. 諦めが悪い
不幸な人は良くない意味で諦めが悪く、不幸な出来事を引きずってしまう傾向があるようです。
良い意味で諦めが良い人は、何か不幸な出来事があっても、すぐに立ち直ったり、起きてしまったことはしょうがないと切り替えることができますが、不幸な人はそれができず、いつまでも引きずってしまうようです。
一つの出来事を引きずっている内に、また不幸な出来事が重なってしまうと、どうして自分ばかりこんなに不幸なのだろうと感じてしまっても無理はありません。
まとめ
不幸な人は、不幸だと思い込んでいる人と言えるのかもしれません。
同じ出来事が起きていても不幸に感じる人と、そうではない人がいるようですね。
自分の心次第で不幸から抜け出すことがきっとできるはずです。