ドMな人の特徴や心理は一般の人にはわからないものです。
その特徴や心理をまとめてみました。
- 制限されることに喜びを感じる
- 相手の意思で動く事が嬉しい
- 誰かのものになった気分になる
- その人に依存できる喜びを感じる
- 役に立っているような気分になる
- 必要とされているような気分になる
- かまってもらっている気分になる
- 甘えん坊である
- 1人では何もできない性格である
- まとめ
1. 制限されることに喜びを感じる
ドMな人の特徴や心理は、制限されることに喜びを感じることです。
自由を奪われて、相手の思うがままに制限されることによって、自由にできず誰かに支配されていることに喜びを感じるのです。
その人のために生きているような気持ちになるため、心が満たされていくのです。
2. 相手の意思で動く事が嬉しい
ドMな人の特徴や心理は、相手の意思で動くことが嬉しくなります。
自分の意思に関係なく、相手に言われたままに動いて、相手から喜ばれることによって生きる意味や存在価値を見出すことができるのです。
相手の意思に合わせて動くことによって、その人の望みを叶えてあげているような気分になります。
3. 誰かのものになった気分になる
ドMな人の特徴や心理は、支配されることにより誰かのものになった気分になるのです。
自分のものではなく誰かに自由に使われることにより、人の役に立てているような気持ちになったり、心から愛されているような気持ちになるため、気持ちも穏やかになり心が満たされていくのです。
尽くす喜びやそばにいる喜びを感じることができる、恋人同士でありがちなタイプのドMです。
4. その人に依存できる喜びを感じる
ドMな人の特徴や心理で、その人に依存できる喜びを感じる心理があります。
自分を必要としている人は他にはいないけれど、この人だけは自分を必要としてくれて、どこにも行かないで側にいてくれると強い依存心が生まれるのです。
相手から必要とされる度に喜びを感じることができるのです。
5. 役に立っているような気分になる
ドMの人の特徴や心理で、支配する人の役に立てるような気分になる心理状況が考えられます。
他の人ができなかったことも、自分ができたことにより、その内容がどんなことであれ相手のために役に立てたという喜びを感じることができるのです。
達成感が麻痺してしまっているために、いじめられたりこき使われたりしたとしても、おかしいことと思わないのです。
どんなおかしい要求であっても、使ってもらえる喜びを感じて嬉しくなるのです。
ドMな人は自分を人としてではなく、物として感じていることが多く見られます。
6. 必要とされているような気分になる
ドMな人の特徴や心理で、人から必要とされているような気分になる事も心理状況で挙げられます。
何もできなかった人でも、相手から自由を奪われてまで支配されることにより、自分がどれだけ相手にとって必要な存在かを感じることができるのです。
必要とされていることがわかると、どんな無謀な要求でさえも聞いてあげたくなるものです。
人から必要とされることによって、必要としてくれた感謝の気持ちを表現したくなる心理が働きます。
そのためどの要求でも聞くようなドMの体質が生まれてしまうのです。
7. かまってもらっている気分になる
ドMな人の特徴や心理で、かまってもらっている気分になることも心理状況として挙げられます。
ドMな人が寂しさを抱えていることがあるので、寂しさ紛らわしてくれるようにかまってくれる人は、ドMな人にとってはとても嬉しい存在です。
寂しさを感じないようにするために、とことん相手にかまってもらおうとエスカレートしたとしても、かまってもらえるのであれば何でもする特徴があります。
8. 甘えん坊である
ドMな人の特徴や心理で、甘えん坊である特徴が考えられます。
いじめられたとしても、どんなことをされてもそばにいたいと思う心理が働き、一般の人では考えられないようなことをされたとしても、飽きずにそばにいるのです。
ドMだからこそどんな状況にも耐えることができるのです。
甘えさせてくれる相手がいれば、どんなことであっても尽くして甘えさせてもらえる環境をキープしようと考えるのです。
9. 1人では何もできない性格である
ドMな人の特徴や心理で、1人では何もできない性格であることも特徴として挙げられます。
誰かを支配してくれて、コントロールしてくれる人がいれば、その人のために一生懸命になろうと思うのです。
1人では何もできない性格の人は、支配者にとっては最高のターゲットになります。
そのため簡単に心を奪われやすく支配されてしまうため、気づけばドMとして扱われるようになってしまうのです。
1人で何でも出来るようなタイプの人は、人を支配したり人のコントロールで動こうとは思いません。
1人で何もできない人は、支配されたりコントロールされることによって、一生懸命その人のために動こうと思う心理が働くのです。
まとめ
ドMな人の特徴や心理で、何もできない自分でも、誰かに頼られたいと思っている心理があります。
どのようにして答えていけばいいかわからず、ドMとして誰かに使ってもらったり、どんな扱いを受けさせられたとしても、頼られているとしか思わないのです。
人に必要とされて頼られることによって、自分の価値を見出すのです。
自分は誰からも必要とされてないと感じることがある人は、ドMによくある特徴です。