我慢できない!忍耐力のない人に共通する特徴を10選まとめました。
- たくさんのことをやりたがる
- 飽きっぽい性格である
- 続けるための体力がない
- 自分でキャパを決めてしまう
- やめたとしてもどうにかなると思っている
- 誘惑に負けてしまう
- 代わりを用意しようと思う
- 責任感を持って取り組んでいない
- 期待されたくないと思っている
- 経験できれば最後までやらなくても良いと思っている
1. たくさんのことをやりたがる
忍耐力のない人の特徴は、たくさんのことをやりたがることが挙げられます。
いろんなものがある中で、1つのことをしていることに我慢ができなくなってしまいます。
そのため、途中でなげうってでも1つのことではなく、他のことをやりたくなってしまいます。
2. 飽きっぽい性格である
我慢できずに続かない忍耐力のない人は、飽きっぽい性格であることも一因といえます。
どんなに飽きっぽくても我慢して最後までやり抜けばいいものの、我慢する忍耐力がないため結局続けることができなくなってしまうのです。
我慢をしてまで耐え続けることに意味がないと思っているため、何事も飽きて続かなくなってしまいます。
3. 続けるための体力がない
ダイエットが続かない人はこの項目に当てはまるでしょう。
続けたい気持ちはあるけれど、お菓子を我慢することができず、運動を続ける忍耐力もないため、ダイエットが挫折してしまうという経験がある人は、まさにこの項目です。
毎日少しずつでも運動をするような我慢強さや忍耐力があれば、ダイエットを成功させることができます。
少しずつでも続けていく体力がないのも、忍耐力がない人の特徴と言えるべき点です。
4. 自分でキャパを決めてしまう
本当はもっとできるはずなのに、自分自身でキャパを決めてしまうことで、簡単に諦めてしまう人もいます。
体力ややる気を温存している可能性もありますが、もう少しというところを越えていく忍耐力がないため、挫折してしまうことがあります。
ここまで頑張ったのだからもういいだろうと満足度が高く、忍耐力は十分にあると思っているケースがほとんどです。
5. やめたとしてもどうにかなると思っている
我慢ができず忍耐力のない人に見られる特徴で、やめたとしてもどうにかなると自信があることがわかっています。
自分が我慢して頑張るのではなく、他の人に頑張ってもらえれば良いと思っているため、本当は自分がやるべきものを、人になすりつけてしまうことがあります。
我慢することができず、責任感もないため、責任感のある仕事や忍耐力が必要な仕事は任せられないタイプであり、切羽詰まっている状況だとしても、本人は楽観的である特徴があります。
6. 誘惑に負けてしまう
我慢が続かず忍耐力のない人に見られる特徴で、誘惑に負けてしまうことも特徴として挙げられます。
最後まで頑張ればご褒美がもらえるから、諦めないで頑張り抜こうという忍耐力のある考え方ではなく、ご褒美がどんなものか知ることで、どれだけ頑張れるかを決めたいと考えているタイプです。
ご褒美のものによって頑張ることをやめてしまったり、早く終わらせるためにどんな手を使ってでもなくしてご褒美を手に入れようとするなど、誘惑に打ち勝つことができない特徴があります。
要領が良いタイプですが、やる気次第なところもあるので難しいタイプです。
7. 代わりを用意しようと思う
我慢できない忍耐力のない人は、代わりを用意しようと思う特徴があります。
本当は自分が頑張らなくてはならないものにもかかわらず、他人にうまいこと吹き込むことで、自分の代わりになってもらおうとしたり、言い訳をしたりするなど、忍耐力がないゆえに続かない理由を言う口も達者です。
自分以外の他の人にやってもらえばそれでいいやと思っているため、逃げ出すスピードが速いです。
8. 責任感を持って取り組んでいない
忍耐力のない人に共通する特徴で、物事に対して責任感を持って取り組んでいないところがあります。
少ししかやっていなくても、自分は責任のある仕事を一生懸命やったという感覚が強く残っており、途中までやったら後は他の人にやってもらえれば良いといった考え方を持っているため、我慢してまで続けようという意識は無いのです。
9. 期待されたくないと思っている
我慢できずに体力のない人に共通する特徴で、期待されたくないと思っていることがあげられます。
最初から逃げ出したり途中で放棄したりする事は想定の範囲内なのです。
そのため、忍耐力のない人から言わせてみれば、最初から頼まなければよかったと思うのです。
期待される事を毛嫌いしているタイプで、他の人に期待してほしいと他力本願な一面があります。
一度始めたことを我慢強く続けることも、最後まであきらめないでやりぬく忍耐力を発揮することもできないと自分で理解しているタイプです。
10. 経験できれば最後までやらなくても良いと思っている
我慢できず忍耐力がない人に共通する特徴で、やりたかったことや物事を経験できれば、後は最後までやらなくても良いと思っていることが特徴として挙げられます。
それを経験したという実績が欲しいだけであって、最後までやり続ける意味は無いと考えています。
映画を見ていて最初と最後の結末が分かれば良いと思っているタイプはこのタイプです。
物事をダラダラやり続けることが苦手なタイプであり、根気強く続けることに魅力を感じないタイプなのです。