プールデートって特別でワクワクします。
でも困った事態にならないように忘れてはならないこともあるのです。
- 朝の支度に使ったものは全て持参が基本
- 日焼け
- 脱水症状
- アルコール
- 無駄毛
- ちょっとだけ保守的な水着
- スマホの水対策
- 資金
- 夜のプランニング
- 盗難
1. 朝の支度に使ったものは全て持参が基本
デートですからおしゃれにも力が入ります。
女性だったらウォータープルーフのメイク。
男性だって髪形をバシッと決めたいですよね。
そんなふうにおしゃれをしたら、使用した全てのアイテムを持参しましょう。
おしゃれは出掛ける前に整えれば終わりなわけではありません。
プールで遊べば水にも浸かるし、汗も掻きます。
そのため、せっかくのおしゃれが乱れてしまうことは想定内。
その対策として、持参していれば安心です。
「このファンデーションは崩れないって書いてあるし」と思っても、持つべきは備え。
メイクが崩れて慌てたのでは時すでに遅しなのです。
2. 日焼け
かんかん照りの太陽の下にいれば「日焼けに気を付けよう」と気付きますが、曇り空だとそうもいきません。
「焼けそうにない」と油断して、ごろごろとのんびり過ごしてしまったらアウト!
肌は火傷状態です。
どんなお天気であったとしても、日焼け対策は必須。
必ず日焼け止めを塗りましょう。
ローションを使うのが一般的ですがUV対応のラッシュガードもおススメです。
「パラソルの下から出ない」と決めていても、水面の反射で肌全体が火照ってくることもありますので要注意。
また、焼かない対策以外に焼けた後の対策も必須。
保湿成分に優れたローションやクリームでクールダウンさせてください。
お互いの肌に塗り合うのもプールデートの醍醐味です。
3. 脱水症状
トイレに頻繁に行くのが恥ずかしい。
水着を着ているから面倒くさい。
そのため、トイレに行かなくてもいいように水分を控えめにしようとする人は少なくありません。
でも、プールの時期に水分補給をセーブするのは賢明ではありません。
せっかくのお出掛け中に気分が悪くなることもあり、最悪の場合はデートを中断して早目に帰らなくてはならない事態も考えられます。
また、日焼けが脱水症状のきっかけになることも。
水分補給はこまめにしましょう。
4. アルコール
プールではアルコールはほどほどにしましょう。
泥酔状態の人は泳げませんと勧告したとしても、お酒を売らないわけではありません。
暑いとついつい飲み過ぎてしまい、そのまま水遊びをするのは身体に負担がかかるので危険です。
また、水遊びは普段よりも疲労が溜まるので、アルコールを飲むといつもよりも酔いやすくなることがあります。
いずれにしてもセーブしたほうがよさそうですね。
5. 無駄毛
女性の無駄毛は自分自身がとても気になります。
そう、思うほど相手は気にしていません。
単に処理を忘れると「見られちゃうかな」と気になって思い切り遊べないのがネック。
また男性の無駄毛は、女性がドン引きしてしまわない程度に処理したほうがいいでしょう。
例えば、おへそ下にあまりにも無駄毛が多いと見苦しさを感じさせてしまうので気を付けましょう。
6. ちょっとだけ保守的な水着
プールには多くの若者が集うので、目立ちすぎる水着で注目を集めすぎるのは考えものです。
自分はともかく、同行者が恥ずかしくなってしまいます。
女性のハーフカップ水着やTバックのビキニなどは女性同士で遊びに行き、水着姿を競う際には良いのですが、彼氏には良い顔をされない可能性大!
また、男性もあからさまなビキニは女性には不人気です。
それぞれが好ましいと感じるくらいの比較的保守的なデザインを選べば間違いありません。
7. スマホの水対策
プールでの思い出にスマホで撮影する機会も増えるはず。
でも、水際では細心の注意を要します。
プールへ行けば、そんな時に困った人用に便利グッズが売られていますが、施設のロゴが付いていてビックリするような価格で売られていることも。
そんな事態に備えて、予め購入しておくのがおススメです。
ネットでも買えますし、家電製品のお店や携帯ショップでの取り扱いもあります。
8. 資金
プールデートは意外にお金が掛かってしまいます。
交通費と入場料ぐらいと思っていると困ってしまうでしょう。
まず、飲食物がとても高いです。
自動販売機もコンビニよりは割高。
そこでランチを食べようとすると観光地価格になっているので、ボリュームに関わらず相応の値段を支払わなければなりません。
また、喉が渇きやすいので飲み物を買う頻度も通常のデートとは比べ物になりません。
余裕を持って予算を立て、持参するのが賢明です。
9. 夜のプランニング
プールデートは体力勝負です。
なるべく有意義に遊びたいと開園と同時に入園できるように早目に出発。
身体を使って遊び、更に暑いので体力を消耗します。
だから、プールデートの後に花火大会へ行こうとか考えていると後悔します。
疲れるのが前提なので、早目に帰るのが正解。
せめて、夜ご飯を食べて帰る程度が無難です。
10. 盗難
プールサイドではコインロッカーが利用できますが、面倒だからと貴重品を身近に置いておく人も多く、そういった人は盗難被害に遭ってしまいます。
荷物を置いて二人で泳ぎに行くタイミングなどは特に要注意。
入場料を払ってまで稼ぐ泥棒なんていないと思ったら大間違い。
念には念を入れましょう。