夜に寝てるのに朝起きられないってあり得るのでしょうか。
こんな人たちに共通する特徴をピックアップしてみました。
- 「朝が弱い」と周りに言う
- 全ての行動がルーズ
- 少しだらしない
- 遅刻魔
- あわてん坊
- 他人にも甘い
- 朝ご飯がおざなり
- 全ての言いぶんがちくはぐ
- 不機嫌を朝のせいにする
- 運動するのが嫌い
1. 「朝が弱い」と周りに言う
まるで朝が弱いと言えば、大抵のことは許されると思い込んでいるかのごとく周囲に「朝が弱くって」と言いまわります。
「挨拶!?」と思うほど。
この言葉は決まって自分のネガティブな部分を言い訳することに活用している様子。
また、この言葉を言えば許してもらえると思い込んでいることが大間違いなのです。
早く自分が「朝弱い」認定されれば、全てが許される日がやって来るに違いないと思ってでもいるかのよう。
ただし、世の中はそんなに甘くありません。
何度かは通用するかもしれませんが、毎回のこととなると許し難くなってくることは確実。
最後は「じゃあ、早く寝れば?」と言い放たれてしまいます。
2. 全ての行動がルーズ
朝起きられないのであれば、さっさと就寝すればいいと思うのですが、なかなかそうはいかないのが共通する特徴です。
お気に入りのドラマの視聴や仲間とのLINEが一通り終わってから、「さてお風呂に入ろうか」と動き出す。
やっとお風呂から出てきたと思ったら、またまたスマホをチェックし始めて髪を乾かさないから眠れない。
寝酒にミニ缶ビールでも飲もうかな。
何か食べるものはあったっけ?
こんなどうでもいいことをエンドレスで続けるので、結果的に睡眠不足で起きられません。
摩訶不思議な理由で起きられないのではなく、十分な睡眠時間が確保できない行動が原因なのです。
でも、これらが原因とは思っていないので、改められることはありません。
3. 少しだらしない
なんとなく生活全体がルーズなので、全てが緩みがち。
体型もそのひとつです。
ただし、正真正銘の肥満ではなくポッチャリ程度です。
お腹が出て、顔がお月さんに似てくるくらい。
これは明らかにだらだらと食べ続けたり、睡眠不足が要因で新陳代謝が衰えたりすることに理由が存在します。
様々なことが重なり、そのだらしなさが太り気味な体型を作り上げました。
でも、そのことに本人自身が気付いているとは限りません。
とことん自分に甘いので、「太っているのは会社のせい」と頓珍漢な理由を考え出すこともあり得るでしょう。
4. 遅刻魔
起きられないので、当然の如く遅刻魔です。
さらに遅刻を謝罪する言葉の「ごめ〜ん」が軽すぎて、反感を買ってしまいます。
このことによって周囲も期待しなくなってしまうように。
結果、本人の評価を高めるチャンスを失ってしまう結果に繋がります。
それでも生活を改められず、自分の欠点に向き合おうとしません。
5. あわてん坊
起きられないことで1日のスケジュールにシワ寄せが生じます。
だから、いつでも時間が足りない事態に。
それをなんとかしようと慌ててしまい、あまり良い流れを作りだせません。
6. 他人にも甘い
朝起きられない人は自分に甘いところがありますが、他人にも甘いのが特徴です。
だから人を責めたりしません。
その反面、自分が責められても全力で謝ったり反省したりすることはしません。
これは優しさではなく、馴れ合いです。
でも、そのほうが心地良さを感じてしまうダメ感。
なんともがっかりな人なのです。
7. 朝ご飯がおざなり
朝ご飯を食べようと逆算すれば、必ず朝の起床時間が定まります。
出掛ける時間から逆算して、起きなくてはならないからです。
でも、朝ご飯は「まあ、食べる時間があったら何かをお腹に入れていこう」という程度にしか重要でないとしたら、必然的に削られてしまいます。
健康な心身でいられる人はぐっすりと眠って、空腹の状態で美味しく朝ご飯を食べて、すっきりとした気分で一日をスタートさせることができます。
朝起きられない人が朝ご飯を食べるとしても、ヨーグルトだけ、シリアルバーだけといったスナック系が殆ど。
スタートがイマイチなので、しゃきっとした1日とはなりません。
8. 全ての言いぶんがちくはぐ
「お酒はあまり強くない」と言いつつ、甘いチューハイを延々と飲み続ける。
「小食だから」と言いつつ、話題の巨大パンケーキを平らげる。
「貧血気味」と言いつつ、肉食。
こういったちぐはぐなことを平然とやらかすユニークな生活を送っています。
傍から見たら「なんの冗談?」とツッコミを入れたくなることに何の疑問も持っていません。
9. 不機嫌を朝のせいにする
なんとなく機嫌が悪いなあと言う人は、朝のせいにします。
でも、機嫌が悪い人が周囲にいるだけで迷惑なもの。
ならばと係わりたくないと考えるのが普通です。
そのことをわかっていて、敢えて「起きられない」と言っているのです。
そうすれば全てが丸く収まると思っているかのよう。
責任転換もいいところ。
朝起きられないとしても、機嫌が悪いとしても人間として真っ当に人と向き合うべきなのです。
10. 運動するのが嫌い
朝が苦手な人は血流がイマイチな人が多いのですが、これは適度な運動をすることでなんとかカバーできます。
でも、身体を動かすのが苦手という人は、いいと解っていてもできません。
そして、積極的にしません。
そのことが結果的に起きられない症状を引き起こしてしまいます。