皆さんは、きちんと自分と向き合えているでしょうか。
時と場合によっては、なかなか自分自身と向き合えない場合もありますよね。
今回は、「自分と向き合えない人に共通する特徴」についてご紹介します。
- 自分に自信がない
- 社交的ではない
- 現状に満足している
- 自分の世界を創り上げすぎている
- 自分はダメだと思い込んでしまう
- まとめ
1. 自分に自信がない
自分と向き合えない特徴として、まず「自分に自信がない」方が多いです。
昔から親に暴言を吐かれて自信がない、人間関係がうまくいかなくて自信がない…などが原因になっていたりします。
自信とは、そう簡単につけられるものではありません。
特に、昔から自信がない場合は、今から自信をつけるのもかなり難しいでしょう。
2. 社交的ではない
こちらも自分に自信がない大きな要因のひとつです。
学校や会社などで、周りの方となかなかうまく話せない、会話が続かない、などあるとお思います。
頭の中ではいろいろと考えているのに、いざ話すとなるとなかなか出てこない…、言葉に詰まってまうなどもその要因のひとつです。
他人とうまく話せないことで、さらに自分の自信がなくなっていく傾向があります。
3. 現状に満足している
人間、現状に満足していると、その先にはなかなか進もうとしないものです。
なぜなら、「現状に満足しているため、それ以上を求めない」からです。
現状に満足していると、他の人ともあまり関わらなくなります。
そうすると、他人と話す機会が減る、すなわちそれ以上経験値を得られないため、
何かの機会で他人と話すときのに「うまく話せるだろうか」という懸念に駆られ、うまく話せなくなってしまいます。
4. 自分の世界を創り上げすぎている
自分の世界に浸ることは、誰にだって必要であり、とても大切なことです。
ですが、自分の世界を創り上げすぎ過ぎてしまうと、現実の世界と自分の世界の差が広がりすぎてしまい、
現実逃避をするようになります。
そうすると、現実世界での自分により一層自信がなくなり、周りとの関係も崩れていきます。
5. 自分はダメだと思い込んでしまう
こちらは言わずもがなですが、「自分はダメだ」と思い込みすぎてしまうと、より自信がなくなっていくものです。
自信を無くす原因は様々ですが、だいたいの原因は「他人からの過剰なプレッシャー」です。
「他人からの過剰なプレッシャー」は、社会人などによく見られる傾向です。
「上司からの過剰な期待・プレッシャー」は、時に人を追いつめてしまいます。
ある程度息抜きをしてその期待に応えるのが一番いいですが、そうはいかない場合もあります。
息を詰め過ぎるあまり、焦ってしまい、さらに自信をなくしていくのです。
仕事でなくても、プライベートでの友人や知人からのプレッシャーで押しつぶされそうになる場合もあります。
「友人が自分を頼ってくれているから期待に応えよう」「もっと頑張らなくちゃ」など、頑張らなければならない時もあるでしょう。
ですが、あまりのも根を詰めすぎて、プレッシャーに押しつぶされて自分と向き合えなくなる時もあります。
まとめ
「自分と向き合えない人に共通する特徴」をたくさんピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?
「自分と向き合う」ということは、そう簡単にできることではありません。
自分に自信がなかったり、まずそうやって自分と向き合うかわからなかったり…。
難しいことも多いと思います。
ですが、まずは何事も肩の力を抜き、一度深呼吸をして、リラックスした状態で、自分と向き合ってみましょう。
そうすれば、次第に自分というものが見えてきて、より自分を深く知るいいきっかけとなることでしょう。
自分一人で考えてみて、どうしてもわからなければ家族や信頼できる友人に頼ってみるのも一つの手でしょう・
この文章が、いつか皆さんが自分自身と向き合えるきっかけになれば幸いです。