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支配欲が強い人の特徴

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支配欲が強い人の特徴

ちょっと異性と話しただけなのに不機嫌になる、浮気や不倫を疑いがち、恋人の行動を把握しないと気が済まない。

そんな支配欲の強い人に共通する特徴をまとめてみました。



  • 何事にも嫉妬深く、羨みがち
  • 物欲が強く、欲しいものは手にしないと気が済まない
  • 三大欲求が強く、欲望に従順
  • 相手が時間やお金にルーズであることが許せない
  • 自分の思い通りにならないとキレて、モラハラやDVをしがち
  • 相手の予定を把握しないと気が済まない
  • パソコンやスマホ、郵便物などをチェックしたがる
  • やたらと浮気や不倫を疑う
  • たとえ自分に非があっても認めようとしない
  • 孤独と歪んだ愛着にとらわれている
  • まとめ

1. 何事にも嫉妬深く、羨みがち

何事にも嫉妬深く、羨みがち

支配欲が強い人は、嫉妬深く、他人の幸福や幸運を見て羨む気持ちが強い人が多いです。

友人や同僚の成功を妬み、彼らの不幸を喜びます。

中には、嫉妬の対象である仲間を蹴落とそうと画策する人もいるのです。

嫉妬の念にとらわれがちな性格なので、自分の成長を妨げることが多いです。

とはいえ、その妬みを糧にして『何くそ』という気持ちで、よりステップアップする方もいます。

支配欲の強い人は嫉妬のエネルギーもまた強いのです。

2. 物欲が強く、欲しいものは手にしないと気が済まない

物欲が強く、欲しいものは手にしないと気が済まない

支配欲の強い人は、その欲求を他人のみならず物にも向けます。

一度何かを欲しいと思うと、それを手にしなければ気が済まないのです。

だから、衝動買いの傾向が強く、買い物依存症になる方も多いです。

中には借金をしてまで買う人もおり、結果として自己破産をする人もいます。

こういう方はネットショッピングにも大いに気をつけなければなりません。

3. 三大欲求が強く、欲望に従順

三大欲求が強く、欲望に従順

支配欲の強い人は、物欲よりもより根源的な、生命の三大欲求も強い傾向にあります。

食べたい時に食べ、寝たい時に寝るなど、自分の欲求に従順です。

そうした欲求のはけ口に恋人を利用することもあります。

度を越せば、モラルハラスメントやDVに繋がりかねないので、注意が必要です。

また、支配欲の強い人は、その攻撃的なエネルギーを養うためか、肉を好む方が多いです。

恋愛における肉食系に相関するように、食欲も旺盛なのです。

4. 相手が時間やお金にルーズであることが許せない

相手が時間やお金にルーズであることが許せない

支配欲の強い人は、他者の時間やお金のルーズさを嫌います。

しかも、自分には甘く、他人には厳しいという方が多いです。

前述の通り、自身の欲を優先して行動するので、欲を満たすためなら時間やお金をかけることを厭いません。

しかしながら、恋人やパートナー、友人がルーズな行動で、自分が巻きこまれることはとても嫌なのです。

こうした自分勝手なルールを相手に押し付けることが多い傾向にあります。

5. 自分の思い通りにならないとキレて、モラハラやDVをしがち

自分の思い通りにならないとキレて、モラハラやDVをしがち

支配欲の強い人は、自分の考えやルール、生活のルーティンを相手に押し付けがちです。

そうした決めごとを守れない人にはキレて、悪い時は暴力や暴言を飛ばします。

彼らの中では自分こそが一番であり、他者は自分が生きるための部品でしかないのです。

結婚したらパートナーを召使いのように扱ったりすることもあるので、このような人と結婚しないように注意が必要です。

6. 相手の予定を把握しないと気が済まない

相手の予定を把握しないと気が済まない

支配欲の強い人は、恋人や友人の予定を把握していないと気が済まない性格の人が多いです。

何度も電話やメールで時間や場所をチェックする確認魔の方も多い傾向にあります。

また、人によっては、相手と片時も離れたくので、どこへ行くにもついていくような方もいます。

恋人なのにまるでストーカーのようです。

そうした原因から仲違したり、別れたりすることもしばしばです。

7. パソコンやスマホ、郵便物などをチェックしたがる

パソコンやスマホ、郵便物などをチェックしたがる

中には相手の予定を把握するだけでは飽き足らず、パソコンやスマホを勝手みたり、郵便物を断りなく開封したりする方もいます。

こうした情報から、パートナーの交友関係や行動を分析、確認し、浮気や不倫がないかチェックします。

相手のことについて何でも知っていなければ気が済まないのです。

8. やたらと浮気や不倫を疑う

やたらと浮気や不倫を疑う

支配欲の強い人は、猜疑心にとらわれがちです。

自分と一緒にいない時間は、相手が浮気しているのではないかという根拠のない不安にとらわれがちです。

また、友人関係も病的で、自分と相手だけの世界を肯定し、相手に他の友人がいることが許せません。

中には、相手の友人をいじめたり、無視したりして、排除しようと画策する人もいます。

そうした嫉妬深さと疑いの気持ちに常に溺れているのです。

9. たとえ自分に非があっても認めようとしない

たとえ自分に非があっても認めようとしない

支配欲の強い人は、相手を疑いすぎるあまり、自分を省みること忘れてしまいます。

常に猜疑心や嫉妬に苛まれているので、周囲に配慮できず、冷静な判断ができません。

まさに盲目的と言わんばかりに、相手に執着を向けているのです。

だから、自分の行動を疑ったり、否定したりすることがありません。

自分の生き方が正義であり、相手のためになると思っている人もいます。

こうした誤りが、相手や周囲の人たちを不幸にすると、理解できていないのです。

10. 孤独と歪んだ愛着にとらわれている

孤独と歪んだ愛着にとらわれている

支配欲の強い人は、孤独と焦燥感に苛まれています。

常に満たされることがなく、相手をどんなに傍に置いても疑いと焦りにとらわれ、正常な判断ができません。

こうした方の中には、家族、特に母親との間に適切な関係を結べなかった人もいます。

ネグレクトや虐待を受けていた、逆に過干渉で同じように親に支配や監視をされていた。

などといった苦しみを背景に、歪んだ愛着を抱え込んでしまうのです。

このような状態から立ち直るためには、しかるべきケアや治療が必要になります。

医療機関などと連携して、カウンセリングや投薬などを通して、時間をかけて回復することが大切です。

まとめ

まとめ

支配欲が強いと、人間関係において弊害を生むことが多々あります。

相手を傷つけないようにするためにも、自分の対応や考え方を今一度見直してみましょう。


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