歩くのが速い人にありがちな特徴を11選まとめました。
- テンションが高い、せっかちな性格をしている
- 運動能力が高い
- 急いでいる人
- 体が大きい
- 業務的に、無意識に歩いている
- 気が短い
- ヒールではなく歩きやすい靴を履いている
- 競争的な性格をしている
- 物事を効率的に考える
- 仕事ができる人が多い
- あまり人のことを気にかけない
1. テンションが高い、せっかちな性格をしている
人間、テンションが高いと歩く速度が速くなります。
なので、テンションが高い人は、そうでない人より歩く速度が速いです。
気分がノっている時は、気分が落ち込んでいる時より歩幅が大きくなりますし、歩く速度も速くなるものなのです。
2. 運動能力が高い
運動能力が高い人は、動作そのものが速くなるので、歩く、走る、座る、など人間が行う動作の全てが機敏になります。
なので、学生時代野球部でエースをしていた人など、運動能力が高い人は、そうでない人に比べて早い速度で歩くことができます。
だから、歩くのを早めたいなら、トレーニングをして運動能力を上げるといいでしょう。
3. 急いでいる人
時間に余裕がない生活をしていると、歩く速度が異様に速くなります。
悠長に歩いていると、電車やバスに乗り遅れて会社に遅刻してしまうので、それを防ぐため、競歩のようなスピードで歩く必要があるのです。
一度こういう生活に慣れると、何も意識しなくても速い速度で歩けるようになるので、速く歩きたいなら、あえて時間に余裕のない生活をするのもいいかもしれません。
4. 体が大きい
体が大きいと、歩幅が大きくなるので、普通に歩いていてもその辺の人を追い越すことができます。
普通の人と同じくらいしか足を動かしていなくても、歩幅が違えば、1m、2mと差が付いていくので、結果として、体が大きい人は他の人より足が速くなります。
ただし、相撲取りのように体が横に大きい人だと、歩幅が大きくならないので、いくら体が大きくてもあまり足が速くなることはありません。
体が大きいイコール足が速いというのは、あくまで体が縦に大きい人の場合なのです。
5. 業務的に、無意識に歩いている
足をからめてこけてしまうかもしれない、だからもう少し減速して様子を見ようという意識がなくなるので、その分、無意識のうちに足が速くなってしまうのです。
6. 気が短い
人がトロトロ歩いているのを見るとつい追い抜いてしまう、ちょっとした信号待ちに我慢ならない、こういう短気な人は、そうでない人より歩くのが速いです。
モタモタしている暇はない、さっさと先に進みたい、短気な人は常にこう考えているので、人ごみがあっても、まわりに合わせてゆっくり歩こうとせず、さっさと前に行ってしまいます。
だから、短気な人は気が長い人よりサクサク動くことができるのです。
7. ヒールではなく歩きやすい靴を履いている
どんなに運動神経がよくても、体が大きくても、歩きにくい靴を履いていては速く歩くことができません。
なので、ハイヒールやサンダルなどの歩きにくい靴ではなく、運動用のスポーツシューズを履いている人が、さらに言うとその手のシューズを履きなれている人の方が、そうでない人より速く歩くことができます。
8. 競争的な性格をしている
人との競争が大好きな人、負けず嫌いな人ほどそうでない人より歩く速度が速いことが多いです。
日頃から競争に勝つことを意識している人ほど、相手と協調したり、動作にもたつくことを嫌いますが、その性格が歩き方にも影響しているのです。
だから、こういう性格の人と一緒に歩くなら、引き離されないよう、必死についていきましょう。
9. 物事を効率的に考える
歩くのが早い人は、物事を効率的に考えます。
こんなところでゆっくり歩いて10分も時間を無駄にするより、ここから駅まで3分で行ったほうが、7分も時間を有効利用できるし、その時間で携帯に来たビジネスメールも読むことができる、このように、歩くのが速い人は、万事無駄のない考えをすることが多いです。
10. 仕事ができる人が多い
先に述べたように、歩くのが速い人は、物事を効率よく考える人が多いです。
これは、仕事ができる能力に直結するので、このタイプの人は、そうでない人に比べて仕事ができます。
これは、速く歩くことができるから仕事ができるというのではなく、効率を追求する姿勢と、抜け目のない行動が、結果として足の速さに繋がっているというだけの話なのです。
11. あまり人のことを気にかけない
歩くのが速い人は、あまり人のことを気にかけない傾向があります。
相手に配慮して歩く速度を落とすくらいなら、わが道を行った方がいいというわけです。
その性格のおかげで成功することもありますが、そのせいで痛い目にあうこともありますので、思い当たる節がある人は、周りに配慮することを覚えるといいでしょう。