悩みがなさそうと言われる人にはどこか共通する特徴が存在します。
そんな彼らの特徴を集めてみました。
- とにかくポジティブ
- 「人は人」他人と比較しない
- 根に持たない
- 過去は振り返らない
- いつもニコニコ、笑顔が爽やかで素敵
- 座ってても歩いてても姿勢がいい
- 行動的
- 素直
- 目が綺麗、輝いている
- 「いい」加減
1. とにかくポジティブ
彼らは気持ちが良いほどポジティブです。
失敗しても失敗とは思わずに、「これで成功に近づいた」などと言い周囲を驚かした、アメリカの発明王トーマス・エジソンのようにポジティブです。
どんなに厳しい状況も、彼ら独自の脳内変換によってポジティブになります。
そんな姿を見ていれば、どんな風に世界が見えているのだろうと不思議にもなりますし、同時に羨ましくもなります。
2. 「人は人」他人と比較しない
他人は他人、私は私と区別していて比較をしません。
彼らは他人と比較をしないので、他人に対し羨ましくも、妬ましいとも思わないので悩むことがありません。
例えば、同期がいち早く出世しても、比較をしないので、心から「おめでとう」が言えます。
とは言え、他人と比べない彼らの方が、なぜか競争社会の中でどんどん出世しているように私は感じます。
3. 根に持たない
誰しも人からひどいことをされたり、言われたりしますが彼らは根に持ちません。
「罪を憎んで、人を憎まず」の精神でやり過ごします。
さすがに人間ですので、時には彼らでも、悩みがなさそうに見えるだけで、実は傷ついたり、悩んでいたりすることもあるのでしょうが、一晩寝ればカラッと晴れた晴天のようにリカバリも早いので周囲の人にはわかりません。
4. 過去は振り返らない
あの時こうしておけばよかったなど誰しも一度は思うものです。
それでも「覆水盆に返らず」で過ぎ去ったことを後悔しても、もうどうしようもありません。
彼らは常に未来を見て、井上陽水の歌のごとく「バックミラーは過去を映す鏡」で振り返りません。
何か申し訳ないことをやらかしても「しょうがないね」と許してもらえるので友人として付き合うと非常に居心地が良いものです。
また、彼らが自分の上司になった場合も非常に仕事がやりやすいです。
何かミスをして報告しても過去は振り返らずに「ミスったことはしょうがないな。
もう同じことをしてはダメだぞ」「じゃ、これからどうしたらいいかな?」などと優しくリードしてくれますので社内では部下から慕われる人気の上司になっています。
5. いつもニコニコ、笑顔が爽やかで素敵
彼らは部屋に入るとパッと周囲が明るくなるような独特の雰囲気があります。
その秘密は何だろうと観察して気づいたのが、彼らの爽やかな笑顔です。
いつもニコニコ周囲を明るく照らしている彼らは「悩み」など負のオーラは微塵も感じさせません。
まるで星々を照らす恒星のごとく周囲を爽やかな笑顔で魅了します。
6. 座ってても歩いてても姿勢がいい
堂々としている。
彼らを観察していると、背がまっすぐでシャキッとしていて姿勢がいいです。
どうも悩んでいそうな人は背中が丸まりがちです。
ヴィジュアルからも、ちょっと元気がなさそうなのを感じてしまいます。
一方、悩みがなさそうな彼らは、席に座っても背筋がピンとして、街を歩いても堂々と颯爽としてます。
その姿は格好がいいものです。
7. 行動的
「考えるよりもやってしまえ」「走りながら考える」そんな抜群の彼らの行動力を見ると自分も見習わなきゃと思ってしまうこともあります。
うじうじ考えているよりも実際にやってみて、結果をいち早く得た方が良いそんなシンプルな思考回路が彼らを突き動かしているのではと感じます。
考えすぎて、結局前に進まない。
石橋を叩きすぎて、結局渡らないなど悩みのないように見える彼らには無縁のことでしょう。
8. 素直
気持ちがいいほど彼らは素直です。
悪いことをしてしまったら「ごめんなさい」と謝りますし、先輩など人から何かものを教えてもらう時も「はいわかりました」と素直にその通りやります。
新入社員であればこのように素直であれば先輩社員から気に入られかわいがられます。
中堅やベテラン社員であっても同様です。
「部下の失敗は私の責任」「この度は申し訳ございませんでした」など、素直に頭の下げられる上司は後輩社員から慕われます。
9. 目が綺麗、輝いている
「目は口ほどに物を言う」という言葉もあるように、彼らの目を見ていると綺麗です。
輝いています。
純粋無垢な子供のようにキラキラしています。
そのような目で将来の夢などを語られた日には、同性であってもカッコいいと思うことがあります。
元気のない目はなぜか濁って見えます。
アニメの世界でも、そういう悩みを抱えて元気のない表現をするときにあえて瞳の中に白い点を入れないと聞いたことがあります。
10. 「いい」加減
彼らはタレントの高田純次さんみたいに「いい」加減です。
適当というわけではなく、良い加減ということです。
物事100%でもなくても、物によっては8割でも良いではないかというような肩肘を張らないで余裕のある力の抜けた感じです。
彼らを真似て自分も「いい」加減をやってみようとするも意外と難しいことに気づきます。
力を抜きすぎると、ただの適当いい加減になってしまうので、彼らの微妙なさじ加減に感心します。