メンヘラの女性の特徴をご存知ですか？あなたの周りにも一人はいるのではないでしょうか。

直球のメンヘラから、隠れメンヘラまで、様々なメンヘラ女性にありがちな特徴20選をご紹介します。

1. SNSで孤独さをアピールする

メンヘラ女性は、いつも心のどこかで孤独を感じています。

そんなの、人間誰しもそうだとも言えるのですが、メンヘラ女性は、その孤独感をどうしても一人で抱え込むことができない状態の人が多いです。

そのため、SNSなど、不特定多数の人の目に触れる場で「私はいつも一人ぼっち、誰もわかってくれない」など、孤独感をアピールしてしまうのです。

誰かに「一人じゃないよ」と言ってほしいのでしょうね。

2. リストカットの写真をアップする

なかなか重度のメンヘラ女性にありがちな特徴が、SNSで孤独感をアピールするだけに留まらず、寂しさのあまりリストカットをしてしまい、その傷ついたところを写真に撮り、SNSなどにアップしてしまうということです。

孤独を感じるあまりの行動ではあるのですが、やはりこれも、そこまでしてでも、自分の孤独感を誰かにわかってほしいという必死の思いがあるためでしょう。

3. 常に食欲がない

常に食欲がないと言っているメンヘラ女性はとても多いです。

職場や学校などにものすごく小さなお弁当を持ってきていたり、みんなが昼食をとっている中で、ドリンクだけを飲んでいたりします。

「食べないの？」と周りが気を遣って言うと、「食欲がないんだよね…」と呟くように言う人はメンヘラ女性の傾向にある可能性が高いです。

4. 執着心が強い

メンヘラ女性は大変執着心が強いです。

恋人などができると、束縛に走る傾向があります。

別れた後でも何度も何度も連絡をしてきて復縁を迫ってくるような女性がいれば、それはメンヘラ女性と言えるかもしれません。

5. 恋人からの返信が遅いと不安になる

メンヘラ女性は、常に孤独を感じています。

その孤独感を、友達や恋人にうめてもらいたくてしょうがない状態と言えるでしょう。

そのため、メンヘラ女性に恋人ができると、とにかく常に連絡をとりたがることが多いです。

そのため、相手からの返信が少しでも遅れると強い不安を感じてしまいます。

メッセージが既読になっているのに返信がないと、いてもたってもいられなくなってしまう人も少なくありません。

6. 恋人が何をしているか常に知りたい

返信がないと不安になると同時に、恋人が今どこで何をしているか分からないと嫌だというメンヘラ女性は多いです。

万が一連絡がとれない時の安心材料として、居場所や行動を把握しておきたいという気持ちがあるのでしょう。

それを束縛されていると感じてしまう男性も少なくないはずです。

7. 酒癖が悪い

隠れメンヘラの女性にも多い特徴ですが、メンヘラ女性には、酒癖の悪い人が多いです。

単純に酒に弱いというよりも、お酒を飲むと暴力的になったり、突然泣き出したりするような人が多いです。

いつも孤独感を強く感じているメンヘラ女性にとって、お酒を飲むと普段我慢していることを吐き出したくなってしまうのでしょう。

8. テンションの差が激しい

メンヘラ女性にはテンションが高い時と低い時の差が激しい人が多いです。

基本的にいつもハイテンションで明るく振舞っているのに、定期的にとてつもなく落ち込んでしまうような人はメンヘラの傾向があると言えるかもしれません。

誰でも、落ち込むことはもちろんあるものですが、メンヘラ女性の場合はそれが顕著で、誰かれ構わずその落ち込みっぷりを見せてしまうような人が多いです。

9. いつもダイエットをしている

メンヘラ女性の特徴として、常にダイエット中ということはありがちです。

メンヘラ女性は現状への不満や、コンプレックスを多く抱えているので、自分の外見へのコンプレックスを少しでも減らそうとダイエットに取り組んでいます。

しかし、それによって、拒食気味になってしまったり、逆に不健康な印象になってしまうことも少なくないため、なかなか自信を持つことには繋がりにくいようです。

10. 人の幸せエピソードに落ち込む

メンヘラ女性は、友達に彼氏ができた、結婚するといった人の幸せなエピソードを聞くと、自分だけ取り残されてしまったような気持ちになり、とても落ち込んでしまう人が多いです。

普通の報告を自慢と受け取ってしまい、攻撃的な反応をしてしまうこともしばしばあるようです。

しかし、結婚式に誘われたりすると、自分だけ参加しないことはさらに孤独を感じてしまうので、友達の幸せそうな姿は見たくないのに、参加せざるを得ないというジレンマがあるようです。

11. ピアスの数が多い

重度のメンヘラ女性には、体のいたるところに、ピアスの穴を開けている人がいます。

メンヘラ女性は、自分の存在意識が低い傾向にあるため、生を実感するために、自傷行為に走ってしまうということがあります。

ピアスの穴を開けるというのも、人によっては、自傷行為となりえるため、ピアスの穴を開けることが癖のようになり、耳だけに留まらず、へそや鼻、口などにもピアスを開けているメンヘラ女性は少なくありません。

12. 病気がち

メンヘラ女性は、すぐに病気になってしまう傾向があります。

これは持病として偏頭痛を持っていたり、なんだか身体がだるい、気力がなく起き上がれないなど様々ですが、共通して言えるのは、精神的な問題が体の状態に表れているというところです。

本人は本当にしんどいと思っていても、周りの人には、仮病ではないか、と思われてしまうようなこともしばしばあります。

自分の苦しみを周りに理解してほしいという気持ちが体調の悪さとなって表れてしまうのかもしれません。

13. 突然連絡がつかなくなる

メンヘラ女性にありがちなのが、突然連絡がつかなくなるということです。

先ほど述べたように、恋人とは常に連絡を取り合いたいと思っているメンヘラ女性ですが、逆に恋人から連絡がきても連絡がつかない、音信不通になってしまう、というケースは少なくありません。

やっていることが矛盾しているようにも思われますが、メンヘラ女性は、精神的に追い込まれている状態であることが多いので、あまりに余裕がない時などは、一切人と連絡を取りたくないと思ってしまうこともあるのです。

14. 一人の人と付き合ったり別れたり

メンヘラ女性には、同じ人と付き合ったり別れたりを繰り返してしまう人が多いようです。

付き合っていると、些細なことで不安になったり不満を感じたりしてしまうので、喧嘩になり、別れたものの、一人になると寂しくて連絡を取りたくなってしまう、ということの繰り返しになってしまうのです。

付き合ったり別れたりをお互いに繰り返してしまうのですから、この場合は相手も同じような性質の人である可能性が高いと言えるでしょう。

15. お金持ちぶりをアピールする

隠れメンヘラにもありがちな特徴として、自分がいかにお金持ちかをアピールするということが挙げられます。

メンヘラ女性は、周りから尊敬されたい、という気持ちが強いため、分かりやすいアピールポイントとして、財力を誇示してしまうというケースがあるようです。

身の回りをブランド物で固めたり、高級車を無理に買ったりしてしまう人もいるようです。

16. 恋人が病気になる系の映画が好き

メンヘラ女性は、恋人が病気になり、それでも一途に愛し合う美談を取り上げたような映画を好む傾向があります。

これは、その映画の登場人物に自分自身の理想の恋愛像を投影しているためであり、主人公の女性に自分を重ねているようです。

何があっても、お互いの強い愛の力で苦難を乗り越えていくような恋愛こそ、メンヘラ女性の理想であり、映画のような普遍的な愛を向けられたいと願っているのです。

このような映画に憧れるだけ、現実とのギャップに苦しんでしまうのかもしれません。

17. 突然無視をしてくる

メンヘラ女性にありがちなのが、理由がよくわからないのに、突然無視をしてくるということです。

もちろん、メンヘラ女性にとっては理由があるのですが、それが「自分よりも他の人と仲良くしていた」「遊びに誘ってくれなかった」などという、相手にとっては自覚の無いものだったり、悪気が全く無いものだったりすることが多いために、相手にとっては突然無視をされた、ということになってしまうのです。

無視をするのも、嫌われたくはないけど、自分の不満に気づいてほしい、もっと気にしてほしいという思いの表れなのでしょう。

18. 不幸エピソードが止まらない

メンヘラ女性は、不幸なエピソードを話し出すと止まらないことが多いです。

話を聞いている側にとっては、どうしてこんなに不幸なことが多く起こるのだろうと、不思議に思ってしまうかもしれませんが、メンヘラ女性は、多くの出来事をネガティブに捉えてしまう傾向があるため、周りから見ると特に何も起きていなくても、メンヘラ女性にとっては不幸だと感じてしまうようなことが多々あるのです。

19. SNSのアイコンが常に彼氏とのツーショット

SNSのアイコンがいつ見ても、彼氏とのツーショット写真という女性が周りにいないでしょうか。

そんな人がもしいれば、その人はメンヘラの傾向がある可能性が高いです。

メンヘラ女性は、周りから認められたい、尊敬されたいと常に思っているので、不特定多数の人が見るSNSのアイコンで、自分が愛されていることを暗に示したい思惑があるのでしょう。

20. 親と仲が悪い

メンヘラ女性には、親との関係があまりうまくいっていない人が多いです。

メンヘラ女性の孤独感は、元を辿れば、親からの愛情が不足していたことが原因となっている場合が多いためです。

親から十分に認めてもらえなかった経験が、後になって、不特定多数の人に認めてもらいたいという思いになって表れているのでしょう。

いつも誰かに認めてもらいたいメンヘラ女性ですが、本当に認めてもらいたいと思っている相手は、他でもない自分の両親なのかもしれませんね。