あの人何を考えているかわからない、きっと何も考えていないんだ、そんなことを思ったりしませんか?
考えてなさそうで考えてる人によくある特徴をまとめてみました。
よく観察してみたらわかるかも。
- 見た目がほんわかした印象である
- 話し方がゆっくりである
- 控えめで目立たない
- 自分の意見を言わない
- 秘密主義である
- ニコニコ笑っているだけである
- 断言を避ける
- 質問が少ない
- 表情はあまり変わらなくても目に力がある
- 人にきついことは言わないけど自分のことは律している
- まとめ
1. 見た目がほんわかした印象である
考えてなさそうで考えてる人によくある特徴として見た目がほんわかとした、きつい言い方をしますとぼーっとしているように見えることがあります。
見た感じにきついとこころがなく、人に対しても柔らかい、人懐っこい笑顔を見せます。
その見た目のままの性格だと一見思われがちですが、そんなことはなく頭の回転は速く、冷静な判断ができます。
ほんわかした様子であっても意外と頭の中では辛辣なことを思っていたり、考えをまとめているものですから、少々油断ならないタイプともいえるでしょう。
2. 話し方がゆっくりである
何も考えていないんだろうな、のんびりしているのだろうなと思われる特徴に話し方がゆっくりというのがあります。
語尾が伸びるのもポイント。
女性もいつまでも見た目が可愛い女の子のような方がいます、話し方も幼い感じのままだったり。
でも考え方はしっかりしていて将来的なことまで考えていたりもするのです。
はきはきと大きな声で話す人の方が考えがしっかりしていると思われがちですが、話し方だけでは判断できないものです。
3. 控えめで目立たない
考えてなさそうで考えてる人によくある特徴に、存在が目立たない、控えめというものもあげられます。
やはり目立つ人というのは人を注目させる何かを持っています。
大きな声、堂々とした態度、自信を持った話し方などができます。
控えめな人はその点どうしても不利、自分の考えがなさそうとか、流されそう、おどおどしているだけなど見られがちなのです。
でも本当はそうでしょうか?実は控えめにしている人ほど思慮深い一面を持っているものです。
目立たないように控えめにするというのも計算して行っていることも多いのです。
4. 自分の意見を言わない
考えてなさそうで考えがある人は、自分の意見を言わないこともあります。
あえて言う必要はないと判断すれば何も言わないのです。
他にその場を上手く取り仕切る人があればその人が好きなようにすればいいと考えるのです。
決して自分の考えがないわけではありません。
5. 秘密主義である
考えてなさそうで考えている人というのは、自分の考えを隠していることがあります。
頭のいい人がそれを隠そうとしたり、あえておバカキャラを作ったりするのも一種の計算であり、秘密主義なのです。
考えていることを相手に知られたら、何を言われるかわからない、妬まれるかもしれない、嫌がらせを受けるかもしれない、色々考えてここは隠しておいた方が無難だとそういう判断をする時もあります。
6. ニコニコ笑っているだけである
考えてなさそうで考えてる人によくある特徴、普段からニコニコしていて愛想がいい人、何も言わない人などがありますね。
敵を作らないようにしているのか、元々のキャラクターなのかそれはわかりません。
ただニコニコしているだけなので何も考えてなさそう、悩みがなさそうなんて言われることも多いのです。
本当はお腹の中は真っ黒・・・なんて人もいるのかもしれませんね。
7. 断言を避ける
考えてなさそうで考えてる人は、自分の発言に慎重であり責任を持っています。
確実なことしか言いたくありませんし、不確かなことは断言を避けるようにしています。
「〜かもしれない」「・・・と思うけど、本当はわからない」などとちょっと逃げているような印象もあります。
ですが自分の発言に責任を感じるからこそこういった言い方になるのです。
考えがない人というのは後先考えずにきっぱりと断言してしまって後で失言だとトラブルになることがあります。
考えてなさそうで考えてる人はこういったミスはしないように気をつけているのです。
8. 質問が少ない
自分で考えるということができない人は何でもすぐに人に聞きます。
少しは自分で考えればいいようなことでも面倒だから考えません。
もしも間違っていたら、教えてくれた人のせいにできるとも思っています。
考えてなさそうで考えてる人は物静かです。
またじっと自分の中で考えをまとめるようにします。
すぐに人に何でも聞かずまずは考えて何とかしようと思うのです。
9. 表情はあまり変わらなくても目に力がある
考えてなさそうに見える人は表情が無表情であることが多いと思います。
考えてなさそうで考えてる人も表情は乏しいかもしれません。
ですが、表情は乏しくても目に力がある、生き生きとしている、そんな場合はちゃんと自分で色々考えることができている証拠です。
目は口ほどにものを言うとも言いますし、目を見ればその人の心理状態もわかりやすいですよね。
10. 人にきついことは言わないけど自分のことは律している
考えてなさそうな人というのは人には何も言いません。
また自分も何もしませんし、努力もしない、そんな感じです。
でも考えてなさそうで考えてる人は違います。
人にはきついことは言わない、むしろ優しいでしょうし、無理をしないように言うかもしれませんね。
でも自分自身のことは甘やかしませんし、厳しくしているはずです。
自分のことを律している人はちゃんと考えを持っている人だと見ていいのではないでしょうか。
まとめ
以上、考えてなさそうで考えてる人によくある特徴でした。
わかりにくいのですが、よく観察していたら、話をしていたら、ああこの人は思慮深いんだなと徐々にわかってくることってありますよね。
人って深くつき合っていくことで理解が深まるのだと思います。
パッと見で判断しがちですが、少し時間をかけて観察してみてもいいと思います。