すぐに忘れてしまう、忘れっぽい人、悪気はなくても度重なると困りますね。
忘れっぽい人によくある特徴を集めてみました。
- 楽観的である
- 人の話を真剣に聞いていないことが多い
- 気が散りやすい、集中力が続かない
- 記憶力が良くない方である
- しょちゅう探し物をしている
- 待ち合わせにぎりぎり来るタイプ
- 急なことに対応できない
- 慌て者である
- みんなこんなものだろうと思っている
- 普段から無気力、疲れ気味なことが多い
- ルーズなところが目立つ
- 整理整頓の類は苦手
- お金の管理ができていない
- 責任感がない
- まとめ
1. 楽観的である
忘れっぽい人によくある特徴として、考え方が楽観的であるということ。
どんなことにしても、大した影響はないとか、どっちでも大丈夫とか大らかに構えています。
根拠のないことで不安がる人が多いなか、貴重な存在といえるかもしれません。
ただ、楽観的さが災いして何事も真剣にとらえることがないので、すぐに忘れてしまうところがあります。
2. 人の話を真剣に聞いていないことが多い
忘れっぽい人というのは、人の話そのものをちゃんと聞いていないことが多く、また聞く耳がない人もいます。
「ちゃんと言ったでしょ」と相手に言われても、本人からしたら聞き流していたわけですから「聞いていない」と答えてしまいます。
そこで、言った、聞いていないと言い争いの元になってしまいます。
3. 気が散りやすい、集中力が続かない
すぐに忘れてしまう人は、気が散りやすい、集中力が続かないことが目立ちます。
何か一つのことを続けるのも苦手であることが多く自由気まま、気の向くままといったところがあります。
4. 記憶力が良くない方である
忘れっぽい人は、記憶力が良くないということも考えられます。
つまり本当に忘れてしまうということですね。
人は自分に興味がないこと、関係ないこと、都合の悪いことはすぐに忘れてしまうものです。
5. しょちゅう探し物をしている
忘れっぽい人は、自分が物をどこにしまったかをよく忘れます。
それでしょっちゅうあれがない、これがないと探し回っているのが特徴です。
自分が忘れているのに、誰かが持っていったのではないかと疑ったり、周りを巻き込んだりとちょっと迷惑な一面も。
6. 待ち合わせにぎりぎり来るタイプ
忘れっぽい人は、待ち合わせの時間がわかっていても、出かける寸前になって別の用事を思い出したりとか、持って行くものがどこにいったかわからないとか、そんなことが多くて、待ち合わせに「ごめんなさい」とバタバタ走ってぎりぎりの時間に来るタイプが多いです。
7. 急なことに対応できない
忘れっぽい人というのは、ちょっと抜けているというか、ほんわかした人が多いです。
急なことにとっさに対応することは苦手です。
8. 慌て者である
忘れっぽい人は、しなくてはならないことも悪気はなくても忘れがちなので、いつもばたばたと用事に追われているようなところがあります。
また焦って、慌てて失敗したりと、落ちつきがない印象を与えます。
9. みんなこんなものだろうと思っている
忘れっぽい人というのは、子供の頃からそういう性格だったと思われます。
ですから自分としては、それが普通の感覚で育ってきています。
また、他の人も忘れることぐらいあるだろう、人間なんだしと、他の人もこんなものだと思っています。
10. 普段から無気力、疲れ気味なことが多い
普段から無気力、あまり考えたくない、体も疲れ気味。
こんな人は、やはり注意力も落ちていて、聞き忘れたり、記憶がとんだりとなりがちです。
忙しいからと睡眠不足が続いている人もこういった感じになります。
11. ルーズなところが目立つ
忘れっぽい人は、人づきあいでもルーズなところがあります。
すぐに連絡を返せばいいのに、そのまま放置して忘れてしまったり。
期日までに返事を返せなかったり。
相手から「すぐ忘れる、いい加減」と思われる原因を作っています。
12. 整理整頓の類は苦手
忘れっぽい人というのは、整理整頓ができていない部屋に住んでいる確率が高いと思われます。
物が多いとそれだけ、物が迷子になりやすく探す時間もかかります。
またその都度片付ければいいものを忘れてしまって山積みなんてこともあります。
13. お金の管理ができていない
何でもすぐに忘れてしまう人はお金の管理も苦手な傾向があります。
何日に引き落とし、いくら使った、今月は〇〇に出費があるなど。
忘れてしまって、別のことにお金を使ってしまってピンチになったり、人から借りたお金を返すことを忘れてしまったりと、お金の管理が適当になりがち。
14. 責任感がない
忘れっぽい人は、あまり過去のことを引きずらないので、人間的には悪くないことが多いのですが、やはり約束事を忘れるというのは人間関係において信用をなくしてしまうことにつながります。
責任感というものがあれば、忘れないようにカレンダーに大きく書いたり、緊張感で記憶できます。
責任感がいまいちない場合は、やるべきことを忘れてしまう、すっぽかしてしまうという感じになってしまうのです。
まとめ
以上、忘れっぽい人によくある特徴でした。
誰だって一度や二度は大事なことを忘れたり、抜け落ちたりとミスをするものです。
ですから、一度や二度は大目に見てもらえますし許してもらえるでしょう。
お互い様だからと。
ところが、それが何度も続きますと、だんだんいい加減な人、信用できないと信頼性を失うことにつながります。
一度失った信用というのは取り戻すのは難しく、別の形でいい面を見せていかないとなりません。
できるだけ、メモをとるなどして忘れっぽい人は気をつけるようにしたいものですね。
また周りの忘れっぽい人にも声をかける、メモを促すなどの注意も必要かもしれません。