志が低いってどういうこと?自分では意識していなかったけれど、実は自分がそうなのかも!そこで志の低い人に共通する特徴と照らし合わせてみましょう。
- 生活が慎ましい
- 夢を持たない
- 他人に左右されない
- いつも平均点
- 他人にそこそこ親切
- サービス残業は一切しない
- 友達が少ない
- 恋人がいない
- 自分に投資しない
- 見た目が地味
- 食生活がワンパターン
1. 生活が慎ましい
志が低い人は、「良いものを持ちたい」「美味しいものを食べたい」という欲求が弱い傾向にあります。
生きるということに意欲的ではなく、生活の質に拘りません。
だから特に意識することなく、コスパの良い生活にスイッチされていきます。
結果、客観的には「慎ましく生活をしている人」と思われます。
2. 夢を持たない
志の低い人に夢はありません。
一般的に夢を持つということは誰もが許されている特権です。
子供だけでなく、大人になったとしても「こうなりたい」と夢を抱くことは当たり前のこと。
でも、そういったことに無関心なのが志の低い人なのです。
周囲の人が「お金持ちになりたいよねえ」と単純至極な夢を語り、「わかる〜!」と誰かが共感したとしても我関せず。
「お金持ちになんかなれるわけがない」と何もはじめないうちから、興味を失っています。
よく言えばクール。
悪く言えば、面白みのない人です。
3. 他人に左右されない
非常にマイペースで、誰が何と言おうと自分は自分と考えています。
誰かがブランド物のアイテムを持ってみんなが素敵と騒いでも、関係なし。
「バッグなんてものが入れば十分なのにねえ」と、羨ましがるどころか「アホくさ」くらいにしか感じません。
なのでお金の使い道は毎月決まったものばかり。
家賃、光熱費、保険、携帯代、食費など。
イレギュラーな出費は滅多にありません。
多くはありませんが、貯金はあります。
4. いつも平均点
志の低い人は、別に怠け者というわけではありません。
だから、必要最低限のことは省エネルギーを心掛けながらやり遂げます。
その為、子供の頃から成績は中の中。
高校受験も落ちない程度のレベルを選択します。
より上を目指して努力をするという気持ちはありません。
高校3年間を無難に過ごし、ついでに大学も2〜3流ではありますが卒業しています。
経歴だけ見ると人並みですが、決して苦労の末の結果ではないのです。
5. 他人にそこそこ親切
他人に対してはそこそこ親切にできます。
ただし、「良い人に見られたい」という欲はないので、親身になるということはしません。
また過剰に親切ぶることもないので、手助けも最低限。
肝心な時に頼りにならないという評判です。
でも、できないことまで引き受けて後で「できない」と言いだすような酷い人でもありません。
最初から「無理です」と断ります。
6. サービス残業は一切しない
「別に出世したからといって給料がたくさんもらえるわけではない」とばかりにサービス残業は一切しません。
上司受けしたほうが得だという発想がないからです。
出世欲もありません。
ガツガツと仕事をするわけではないのですが、最低限のことはきっちりとこなします。
納期を守る。
「ほうれんそう」を忘れない。
愛想はないけれど、挨拶はきちんとする。
とにかく余計なことは一切しない姿勢を崩しません。
7. 友達が少ない
自分を理解してもらおうと積極的に心を開くことはありません。
向こうから話しかけてくれば対応はしますが、「次もどこかで会いませんか?」という誘いには「面倒だな」と感じてしまうことが殆ど。
その空気が読めず、懲りずに誘ってくれる人とは細く長く付き合いが続きます。
ただし、電話もメールもLINEも面倒くさいという主義。
基本的に返信はするものの、「了解」程度のメッセージしか返しません。
8. 恋人がいない
誰かに好く思われたいという気持ちに乏しいので、恋愛に発展するのは至難の業。
恋人がまったく欲しくないと頑なに思っているわけではないのですが、やはり自分からアクションを起こさない人にチャンスはなかなか訪れません。
結果的に恋人がいない期間がどんどんと記録更新するという事態に陥ります。
9. 自分に投資しない
自己啓発の為に社会人になってからも学び続ける人がいます。
でも、志の低い人は現状維持がモットー。
つまり今以上を望むことがありません。
なので、自分の理想を目指して、そのためにお金を費やすということをしません。
自己投資という発想すら持たない、且つ持てないのです。
10. 見た目が地味
自分をより良く見せたいという意識がまったくないので、見た目にも拘りが一切ありません。
洋服も必要になった時に買える予算内のものを選びます。
間違っても、「あそこのブランドのシャツが欲しいから、今月は出費を控えよう」といった計画は立てません。
その時に手に入るもので構わないのです。
清潔感は人並みです。
だから美容院に行く頻度も最低限でカットのみ。
カラーリングもパーマも不要。
ネイルなんて興味の欠片もありません。
生きていければ、それで十分。
それ以上を求める気持ちは皆無です。
11. 食生活がワンパターン
何かを食べればそれで事が足りるので、「何を食べようかな」と考えることも面倒くさがります。
朝はコンビニおにぎり。
昼は社員食堂。
夜はコンビニ弁当。
これでも何ら不満はありません。
たまに野菜ジュースをプラスして、「身体にいいことをした」と満足しています。