抜け目のない女性というと隙がなくて何を考えているかちょっとわかりません。

抜け目のない女性にありがちな行動を集めてみました。

1. 目ざとい、細かいことに気がつく

抜け目のないタイプというのは、常に人の動向をチェックしています。

ですから普通の人が見落とすような気に留めないようなこともちゃんと目を配っています。

目ざとくて、細かいことにも注意を向けています。

本人は「人間観察が好き」などと言っていることが多いのですが基本的に噂好き、おしゃべりです。

2. 相手の気持ちを読むのが早い

抜け目ない行動をとる女性にありがちな特徴は相手の気持ちを読むのが早い、相手が何を言いたいのか、言ってほしいのかを察知する能力に長けています。

ですから上司などから気に入られることが多くいいポジションにつけることがあります。

3. その場において一番力がある人を瞬時に見分ける

複数の人がいるところで、どの人が一番力や影響力を持っているかを瞬時に見分けることができます。

いわゆる場の空気を読むというやつです。

ですからどの人にお世辞を言ったり、意見を合わせたら得かをよくわかっています。

4. 利用できる立場の人に取り入ろうとする

自分にとって都合のいい人にはお世辞を言ったり、近づいて仲良くしたりと自分から働きかけます。

利用できる立場の人に取り入ろうとするのです。

そして自分にとって利益がないとわかった相手のことは軽んじた態度を平気でとります。

5. 自分の立場を良くするために動く

抜け目のない女性というのは自分のことを良く見せたい、思われたいという思いが強いものです。

八方美人的な性格の人が多く、また自分の立場を良くする、上げることにはこまめに動きます。

心の中ではつまらないと思っている行事やボランティアなども自分のイメージアップに繋がる、目立つとわかれば率先して立候補したりと、わかりやすい行動パターンではあります。

6. 嘘をついたり、嘘泣きを使う

抜け目のない女性は時と場合によって女の武器をフル活用することも忘れません。

責任逃れをしたり、怒られる時など、早くその場を丸く収めたいと思って嘘をついたり、嘘泣きをして同情を買ったりも平気でできます。

女はみんな女優とはよく言ったものです。

男性は女性の涙には弱いですし、自分が泣かせたと思われるのは嫌がりますから、それ以上の追求や叱責はできなくなってしまいます。

それをよくわかった上での抜け目ない行動なのです。

7. 嫌いな人を陥れるための根回しが得意

誰でも嫌いな人や苦手な人はいますが、表面上は平和にやり過ごすのが大人のマナーみたいなものです。

抜け目のない女性は表面上では仲のいいふりをします。

そして嫌いな相手がいないところでネガティブな作り話をしたり、悪口を言って相手の立場を陥れることが得意技。

また自分の味方を増やすべく根回しも忘れません。

その抜け目のなさが怖くもあります。

8. 人の手柄を自分のものに見せる

抜け目のない女性は、面倒なことは人を使ってやらせて、手柄は横取り、こんなことがしれっと自然にできてしまう厚顔無恥なところがあります。

人が作った資料をこっそりコピーして、さも自分が把握しているかのように他の人の前ではふるまったり、人が仕上げた仕事を自分がしたかのように見せかけたりするのです。

この手の性格の女性は学生時代は先生受けが良く、社会に出れば先輩や上司に気に入られるタイプです。

9. 全てのことを要領よくこなせる

抜け目のない女性は仕事にしろ、対人関係にしろ要点を押さえるのが上手、器用なタイプです。

人間関係が苦手な人、仕事ができない人のことを「要領悪すぎ」と頭の中で馬鹿にしています。

そもそも適当にお世辞を言ったり、受け流したりとどうしてこんな簡単なことが人はできないのだろうと不思議にすら感じています。

周りから見れば要領のいい人ってずるい性格とか、信用できないと思われがちなのですが、抜け目なく行動する側から見れば周りが不器用すぎると思っているのです。

10. 不利だと悟ると逃げるのが早い

抜け目のない女性にありがちな行動として、不利だと悟ると逃げるのが早いということがあります。

人間関係などもちょっと意見が対立し始めた、トラブルの気配が見えてきたとなると「一抜けた」がとてつもなく早いのが特徴です。

自分は関係ない感を出して、無関係だと言い張ります。

11. いいところどりが上手

抜け目のない女性は、何が得か損かを見極めることから入ります。

そして得をすることには必ず関わってきますし、損するとわかれば絶対に関わりませんし、万が一関わっていても「自分は関係ない」「何も聞いていない」など無関係を主張します。

いいところどりが上手ですので常に得をしています。

見極める目を持っていることから、損をすることが少ないのが特徴です。