怒ると怖い人から怒られたくないですよね。
そんな人が持つ10の特徴をご紹介します。
- 普段は穏やかで、優しい
- 侮辱に強い
- にぎやかに騒ぐことはしない
- へらへらはしない
- 怒りの炎は青色である
- 本当に怒ると誰よりも冷たくなれる
- 怒った相手への怒りは積もり積もったものである
- 周囲の人に対して非は自分にないと証明できる
- 怒りをひっこめたら、また元に戻る
- 元に戻るけれど、その相手のことを許すことはない
1. 普段は穏やかで、優しい
普段は、穏やかで優しく、怒りの感情がない人のように見えるかもしれません。
その人がかなり迷惑するようなことがあっても、それが悪意がないことがはっきりしていれば、許せる度量があります。
若干の悪意があっても、それが最初で、最後であれば、恐らくその人は記憶はしますが、貴方への対応を変えたり、貴方の評価を貶めるべく、誰かに悪口を言ったりすることはないでしょう。
そのため、周囲の人からは我慢強い人だから、何をしても大丈夫と勘違いする人もいます。
2. 侮辱に強い
上司がその人を侮辱するのを見て、部下がそれをまねたとしても、怒りのラインまで達するまでは笑って流してくれます。
でも、だんだん怒りのラインに近づいてくると、笑っていながらも目が笑わなくなり、相手が上司であっても、軽蔑の眼差しで見るようになります。
その眼差しのことを指摘されたとしても、結構平然と見返して居たりして、凄みがましてくるので、黙らざるを得なくなるか、更に侮辱と思わざる得なくなるでしょう。
3. にぎやかに騒ぐことはしない
人が大騒ぎをしている時でも、その人が率先して大騒ぎすることはありません。
どちらかというと静かで、一緒に楽し気にしていたとしても、心はどこか別のところにあるようなところがあります。
とはいえ、大騒ぎしている人を軽蔑したりはしません。
温かく見守っていて、良かったね、楽しそうだねという感じで、肯定的な目で眺めていてくれます。
そして、一緒に騒ごうよと誘われれば、その場の空気を乱さない程度に楽しんでくれます。
4. へらへらはしない
怒ると怖い人は、よく微笑んではいますが、人に対してへらへらはしません。
へらへらすることがおそらく嫌いなのだと思います。
よく上司や力の強い人にこびへつらっている人いますよね。
心の中で、そういう人を軽蔑しています。
周囲と上手くやり合うことができなくても、一本筋が通った生き方をする人が好きで、そういう人をスッと助けたりもします。
5. 怒りの炎は青色である
小まめに怒りを爆発させないので、怒りの炎は蝋燭のような暖かいものではなく、ガスに灯した炎のように青く、人の気持ちを和ますものではありません。
蝋燭の炎とガスの炎の違いそのままに、怒ると怖い人は、横から息を吹きかけて吹き消そうとしても怒りの炎は決して消えず、自分の身を亡ぼす可能性があったとしても怒り続けることでしょう。
6. 本当に怒ると誰よりも冷たくなれる
あんなに穏やかで優しかったはずの人が、どうしてこんなに冷たくなるのと思うくらい、冷淡になります。
それは怒った相手が恋人や友達であっても、例外ではありません。
どこまでも冷たく、自分が怒ったせいで相手が窮地に立たされたとしても、助けてくれることはないでしょう。
そこまで冷たくして良心が痛まないの?と、怒っているその人に聞いたとしたら、おそらく返事は痛まない、なぜならそれだけのことをしたのだからと冷静に返事が返って来て、その気持ちは将来も変わらないはずです。
7. 怒った相手への怒りは積もり積もったものである
どうしてそこまで怒れるかというと、怒ると怖い人が怒るのは、1回だけのことではなく、積もり積もったものだからです。
山のように不愉快なことをされ、ずっと我慢してきたということがあるので、怒り出したら誰の手にも負えないくらい怖いものになるのです。
8. 周囲の人に対して非は自分にないと証明できる
怒ると怖い人が怒った時、事情を知らずに怒るきっかけとなったサイトの一つだけを見た人は、そこまで怒らなくてもと思うかもしれません。
でも、ずっと前から知っている周囲の人は仕方ないよねと思わせるものがあると思います。
それに、どうしてそんなに怒るの?と聞かれたら、証明できる程の材料をその人を持っていることが多いです。
そうなると、誰もが良く今まで耐えてきたと思う可能性もあります。
9. 怒りをひっこめたら、また元に戻る
怒りを爆発して、それは怖く怒った後、すっと怒りをひっこめます。
そして、あんなに怒っていた人と、この人は同じ人だろうかというくらい穏やかな元の状態に戻ります。
そのギャップがさらにこの人は怒らせたら怖いと思わせるのだと思います。
10. 元に戻るけれど、その相手のことを許すことはない
凄い迫力で怒って元に戻ったその人が精神的に成熟した人であれば、何事もなかったように口をきいてくれると思います。
でも、心の底からその人を許すことはないでしょう。
反対に、まだ人間的に成熟しきってなくて、口をきいてくれなくなったとしたら、まだチャンスはあります。
貴方が態度を改め、反省を示し続ければ、その人のタイミングで元通りに接してくれる時が来ます。
どちらにしろ、もう二度と怒らせない方が良いことに違いありません。
普段、怒らない人ほど、怒ると怖いものです。
あの人は怒らない人と思っている人こそ、怒らせないようにしましょう。