自分って好感度低い!?いったい何がいけないのでしょう。
好感度が低い人に共通する特徴をピックアップしてみました。
- 笑顔がない
- 他人に興味がない
- 言い分がコロコロと変わる
- 自慢話ばかり
- 嫌味を言う
- 話が長すぎる
- 同じ人がいつも話に登場する
- 他人の話をジャックする
- セコイ人
- お願いばかりしてくる人
- 責任転換が天才的
1. 笑顔がない
表情が乏しい人に悪意はありません。
でも、笑顔がないことで好感度はグッと下がってしまいます。
ただし、本人には「笑顔が足りない」という自覚がないので、自力でどうこうできる問題ではありません。
また、「もう少し笑顔を意識したほうが感じが良くなるよ」と親身にアドバイスをしてくれる近しい人もいないのが残念な点です。
笑顔が少ないと必然的に楽しさを共有できない人と認識されてしまうので、気が付くと誰も傍にいなくなってしまいます。
2. 他人に興味がない
他人がどう思うのか。
そんなことには一切お構いなし。
好感度が低い人は、自分以外の人に興味が持てません。
だから、配慮も出来ないし、リスペクトすることも出来ません。
結果的に自ら好感度を貶めている状態です。
それでもそのことに自分から気付ければいいのですが、そうならないところが残念ポイントです。
3. 言い分がコロコロと変わる
今までAだと言い張っていたのに、何かの拍子にBと言いだす。
こういう気分屋の主張に、大抵の人はうんざりしてしまいます。
その度に振り回されて、嫌な気分になって。
そんな人のことを好きになれるはずがありません。
当然のこと、好感度は下がります。
4. 自慢話ばかり
自分が大好きで、自分のことにしか興味のない人の話の大部分は自慢話に終始します。
他人の自慢話を喜んで聞き続ける事が出来る人はいません。
自慢話は通常の体験談とは異なり、話す人のエゴが盛り込まれ過ぎているのでうんざりし、嫌になってしまうのです。
そんな他人の心中はさて置き、自分が話したいから話す。
自慢したいから自慢する。
これでは周囲に誰もいなくなったとしても何ら不思議ではありません。
5. 嫌味を言う
人が間違った時、当人にどう伝えることが出来るのか。
この点は好感度に直結します。
例えば、「これはこうしたほうがいいかもしれないよ」と思いやりを持って伝えられれば、伝えられた方はなるほどと素直に受け入れられることでしょう。
でも、「このやり方じゃ、失敗するに決まってる」と後になってからわざわざ言う無神経さが腹立たしいのです。
殆どの人が「だったら、そう思った時に言ってくれればいいのに」と思わずにはいられません。
人に伝えるタイミング、言い方について考慮できない人の好感度は上げようがないのです。
6. 話が長すぎる
その話っていつまで続くんだろう。
話す本人にとっては親切心なのかもしれません。
例えそうだとしても、うんざりするほどに話が長い人のアドバイスをすんなり受け入れようとは思えなくなってしまいます。
また、話が長い人の特徴として、同じような要素を繰り返し伝えてくるという点が挙げられます。
「その話、さっき聞いたし」と思わずため息が出そうになるほど。
空気が読めず、自分の気の済むまで話し続ける人は嫌われます。
7. 同じ人がいつも話に登場する
何の話題に対しても同じ人を登場させる人がいます。
「うちのパパはね・・・」と自慢の父親を登場させる人は、あらゆる場面で父親を引合いに出します。
「うちのパパだったらこうしてるな」
「うちのパパだったら、そんなことは絶対にしないと思うけど・・・」
このフレーズを聞かされた人は、「またうちのパパが出た」とため息。
また、このパパのエピソードがイマイチ役に立たない点にも苛立つツボなのです。
8. 他人の話をジャックする
人が話し始めた会話をいつのまにかさらってしまう人は嫌がられます。
例えば、「今日の朝ご飯の時に・・・」と話し始めると、この話のオチを話す前に「私の朝ご飯はね・・・」と話題を自分自身のネタに置き換えてしまうのです。
時には不可抗力でこうなってしまうこともあるかもしれませんが、常習犯は確実にいます。
そして、その常習犯は確実に会話の際に警戒されています。
9. セコイ人
割り勘にしようという時に端数をいつも払わない人。
一緒に食事をする際にデザートは要らないと言いつつ、「一口ちょうだい」と必ず言う人。
自分は大したお土産を買ってこないのに、人には「○○を買ってきて」と指示を出す。
自分が損することが何よりも嫌で、ほんの少しのことでも得をした方が勝ちと信じて疑いません。
10. お願いばかりしてくる人
何でもかんでも気軽に頼んでくる人がいます。
また、こういう人の中で頼まれた時には急に都合が悪くなって絶対に引き受けない人がいます。
あらゆる理由をこじつけて、何が何でも断ってくるのです。
こういう人に限って押しが強いので、断る方も一苦労。
付き合い自体を考え直したくなります。
11. 責任転換が天才的
自分の失敗は人のせい。
人が失敗した時は全力で責める。
こういう人とは何も一緒にしたくありません。
うっかり共同作業を始めたら、ストレスが溜まること請け合い。
係わらないことが一番ですが、避けられない時にはいつでも全てを第三者に承知してもらいながら身を守ることです。
こういう人が責任転換をしたくてもできない状況を作っておくことを忘れてはなりません。