世の中にはお金にルーズな人がいます。
借りても返さない、借金を踏み倒す人にありがちな特徴をまとめました。
騙されないように気をつけてくださいね。
- 平気で嘘がつける性格
- 借金に対する罪悪感がない
- 借金ぐらいみんなしていると思っている
- 債務整理の知識がない
- クレジットカードが持てないのは恥だと思っている
- 自己破産するぐらいなら人から借りればいいという考え方
- 親なら友達なら助けてくれるだろうという甘えがある
- 地道に働くのが嫌い
- 贅沢が好き、節約は貧乏臭いので嫌い
- 最初から返す気はない
- 一度めはちゃんと返して信用させる
- 財布を落としたと言って少額をせびる
- ギャンブルにはまっている
- 見栄っ張り
- ターゲットにニヤニヤ笑顔で近づいてくる
1. 平気で嘘がつける性格
借金をする人、返さない人というのは平気で嘘をつきます。
「明日返すから」と言って平気で持ってこないままは基本です。
さらにメールで「何万円か貸してもらえないかと思いまして〜」などとお願いできる厚かましさを持っています。
時には踏み倒したくせに「え、ちゃんと返した」などと逆切れの嘘をつくこともあります。
2. 借金に対する罪悪感がない
借金というものに対してのハードルが低い、ない場合がほとんどです。
普通の感覚であれば、借金というのは気が重いものですし、早く返してすっきりしたいと思います。
ところが、借金を踏み倒す人というのは罪悪感がありません。
3. 借金ぐらいみんなしていると思っている
自分が借金をしているといつしか、それが普通だという感覚になってしまいます。
みんなも多かれ少なかれ借金ぐらいあるだろうと、そんな風に勝手に思っているのです。
そして返せなくて困ってもそういうこともあるよね〜ぐらいのもので焦りも不安もないのです。
だからいつまでも借金生活が続くのです。
4. 債務整理の知識がない
借金がかさんだ場合、夜逃げしかないと思い詰める人がいます。
実は夜逃げなどしても借金から逃れることはできませんし、何もメリットはないのですね。
ちゃんと債務整理をした方が時間もかかりませんし人生もやり直し、再スタートができるというのに、借金を踏み倒す人というのはその知識がありません。
5. クレジットカードが持てないのは恥だと思っている
クレジットカードで買い物を繰り返し、いつしかリボ払いでしのいでいる人がいます。
まずはクレジットカードにハサミを入れて、現金で生活をするという覚悟を持たねばいつまでもクレジットカードローンは終わりません。
ですが、借金を踏み倒す人というのは社会人たるもの、クレジットカードを持っているのが当然という考え方です。
クレジットカードが持てないのは恥だとすら思っています。
6. 自己破産するぐらいなら人から借りればいいという考え方
債務整理の一つ、最後の手段として自己破産という救済制度があります。
借金を踏み倒す人は自己破産した方がいいと思うのですが、自己破産をすればクレジットカードはある年数は持てませんし、ローンも組めなくなります。
それは信用がないからです。
借金を踏み倒す人はそんな現実が耐えられません、そんな恥ずかしい思いをするなら誰かに借りてしのげばいい、そんな考え方なのです。
貸してくれる人がいる限りは治らないのです。
7. 親なら友達なら助けてくれるだろうという甘えがある
借金を踏み倒す人の特徴に相手を選んでいるというのがあります。
借金を踏み倒しても訴えないだろう、許してくれるだろうとそういう相手から借金をするのです。
しっかりしている人から借りてそのままにしていれば、取り立てられますし、もしかしたら訴えられるかもしれません。
ですが、親ならば、友達ならばそんなことはしないだろうという甘えがあります。
8. 地道に働くのが嫌い
借金があっても地道に働いて計画的に返している人がほとんどなのです。
借金を踏み倒す人というのはこの地道に働く、計画的に返済するというのが嫌いなのです。
その間にまた新しく欲しいものができますし、遊びたいという欲望も抑えることができないのです。
9. 贅沢が好き、節約は貧乏臭いので嫌い
借金を繰り返す人というのは、やはり贅沢なところがあります。
そして節約というものを貧乏臭いなどと思って馬鹿にしています。
本来は小さな節約をして質素にしている人よりも、借金をしている人の方が貧乏なのです。
借金がある時点で身の丈に合っていない、貧乏なのだという意識を持つべきなのですが、それができないのです。
10. 最初から返す気はない
借金を踏み倒す人というのはそもそも最初から、借りた時から返す気はありません。
返すあてもないという場合がほとんどでしょう。
11. 一度めはちゃんと返して信用させる
借金を踏み倒す人というのはずる賢い面があります。
踏み倒す気でも最初の1回、2回の借金はちゃんと返すのです。
お礼の品まで持って丁寧に感謝の気持ちを言う場合もあるでしょう。
そうやって信用させて徐々に借りる金額を増やしたり、回数を増やしたりとしていつの間にか逃げる、そんな手を使います。
12. 財布を落としたと言って少額をせびる
よくある手口として、財布を落としたのでと少額の交通費を借りたり、食事代を出してもらったりです。
1000円弱ほどに抑えるのがポイントで、相手もそれぐらいの金額だし・・・とちょっと請求するのがためらわれるようなそんな金額なのです。
いわゆる借りパクの常習犯です。
一度懲りたら二度と引っかからないので被害に合った側も勉強代だと思って諦めることが多いのです。
13. ギャンブルにはまっている
ギャンブルに依存して借金が増えることはよく聞くパターンです。
勝ったら倍にして返せるから、と根拠のない自信を持っています。
14. 見栄っ張り
借金を増やしてしまう人というのは自制心がなく見栄っ張りなところがあります。
本当ならば、借金を踏み倒すこと自体がとんでもなく恥ずかしいことなのですが、それには気がついていません。
15. ターゲットにニヤニヤ笑顔で近づいてくる
借金を踏み倒す人というのは人当たりがいいもので、つい騙されてしまうのです。
特にお金を借りられそうな相手にはニヤニヤと笑顔を作って近づいていきます。
普通の人よりも仲良くなる速度が異常に速いのが特徴ですので、必要以上に馴れ馴れしい場合は警戒が必要かも。
借金を踏み倒す人にありがちな特徴でした。
とにかく、お金のことはトラブルになります。
安易に貸してはなりません。
またもしも貸した時はしっかり返済するように言って泣き寝入りはしないことですね。