ミスが少ない人って羨ましいですよね。
どんな特徴があるのでしょうか。
10のポイントを知って自分も近づけるように意識してみましょう。
- 影ながら努力をしている
- ミスをごまかすのが上手
- ミスをミスだと思っていない
- 周りにもっとミスの多い人がいる
- ミスは成長するために必要な行程という考え
- 苦手なことには挑戦しない
- ひどい事態になる前に解決しようと模索する
- 人に甘えるのが上手
- 見栄を張らずにミスを認めて大ごとにしない
- ミスのスキルを積んでいる
1. 影ながら努力をしている
ミスが少ない人は器用な人かと言えばそんなこともなく、影ながら勉強したりミスを想定して準備しているだけです。
努力をしているからこそミスが少ないというだけのこと。
最初から完璧な人なんてどこにもいません。
ただ人よりちょっと自分を隠すのが得意なだけです。
特にプライドの高い人は何も準備していないフリをするので周りも努力を感じることがないでしょう。
2. ミスをごまかすのが上手
ミスが少ないというよりもミスをごまかすのが上手ということもあります。
例えばミスしたと気づかれる前に隠したり直したり人のせいにしたり…。
ずる賢い人がやることですね。
一度そのやり方を覚えてうまくいってしまうと何度も繰り返すことになりそう。
ウソも増えるのでバレた時に周りの信頼を一気に失う可能性もあります。
ごまかしていいミスとそうではないミスを区別しましょうね。
素直にミスを認めてしまった方がその正直さを評価してもらえたりもします。
次のミスにも繋がることなのであまりごまかし上手にはなりたくないですね。
3. ミスをミスだと思っていない
自分のミスがミスだなんて思っていないということも考えられます。
ちょっととちっただけとか、ちょっとうっかりして「ミスしそうに」なった、と。
普段からおっちょこちょいな人はミスを繰り返してもいつものことになってしまいますし、緊張感も緩みそうですね。
またはミスが多すぎて前のミスよりはマシと変なポジティブさで乗り切ってしまうこともありそうです。
普段からミスが少ない人はミスがレアなことなので自分でさっと許してしまう人もいそうな気がします。
4. 周りにもっとミスの多い人がいる
周りにもっとミスの多い人がいれば自分のミスなんて大したことと思われません。
だからミスが少ないと思ってもらえるだけのこと。
自分でもドジな人のおかげで助かっていると感じるでしょうね。
ただ、ミスが少ないからこそミスが目立つということもあります。
周りからの期待が大きいだけにプレッシャーもあり、ミスをして同情をされてしまうなんてこともあって余計にプライドが傷ついてしまう場面も訪れそうです。
5. ミスは成長するために必要な行程という考え
ミスは成長するために必要な行程という考えもあり、ミスしても気にしない心理が働くこともあり得ます。
周りがそう主張する人ばかりなら「気にするな」と言ってもらえるでしょうし、ミスしてしまうくらい挑戦したことを逆に評価されることも。
ミスが失敗として気にされるかどうかは価値観によっても差がありそうですね。
ミスが少ないせいで頑張っていないと思われてしまうこともあります。
多少のミスはあった方がいいのかもしれません。
6. 苦手なことには挑戦しない
苦手なことに始めから挑戦しない慎重派な人はミスも少なくなります。
だってミスしない道を選んで進んでいるわけですから。
ずる賢い人や要領のいい人に多いケースですね。
しかし、ミスして経験しないと身につかないことや知りえない感情もあります。
安全な道ばかりたどっているといつか大きな壁にぶつかった時に経験値を活かせず苦しむことも想定しておきましょう。
苦労は背負ってでも買えという精神で挑戦してミスを乗り切る努力を大切にしたいですね。
7. ひどい事態になる前に解決しようと模索する
ミスしてから慌てるのではなく、本当にひどい事態になる前に解決しようと模索できる人は器用な人ですね。
状況が軽いうちならミスも目立ちませんし、早く解決できることも多いのではないでしょうか。
過去の経験を活かしながらこんな風に乗り切っていける人を目指したいものです。
しかし、見ようによってはごまかしているようにも見られるのでズルくない方法で解決するようにしましょう。
8. 人に甘えるのが上手
人に甘えるのが上手な人はピンチと思った時に周りを頼り、相談し、トラブルを回避できます。
だからミスが少なくなるのも当然ですね。
一人で意地になって頑張るよりもこの方がスムーズに進むことも多いものです。
日頃から甘えられる人をそばに置いておき、人間関係を良好に保つ努力も忘れずにいましょう。
そうすればミスしてしまっても相手から助けてくれたり励ましてもらえることも増えます。
9. 見栄を張らずにミスを認めて大ごとにしない
見栄を張るからこそミスが大ごとになりがち。
それをわかっている人は素直にミスをすぐ認めて早期解決させようとします。
だからさもミスをしていないように記憶に残りません。
時には諦めも肝心ということですね。
10. ミスのスキルを積んでいる
ミスを何度も経験している人はどうすればミスするか未来がある程度見えるので自然と成功の道を進めることも多いんです。
周りから見ると器用な人と思われそうですが、実は経験を活かして頭を使って進んでいるので努力家であり、真剣な証拠。
ミスのスキルをただの嫌な思い出としてではなく実力に変えて上手に使いましょう。
そうすることでミスが無駄ではなかったと初めて思うことができますよ。