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逆ギレする人の特徴

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逆ギレする人の特徴

逆ギレする人の心理や特徴を20選まとめて見ました。



  • 人の話を聞いていない
  • 自分が一番正しいと思っている
  • “無理が通れば道理がひっこむ”を地で行く
  • 甘やかされて育った
  • 我(が)が強い
  • 周りに優しい人が多い
  • 他人の気持ち、立場に立った考え方ができない
  • 話のすり替えが上手い
  • 悲劇のヒロイン(又はヒーロー)気質が強い
  • 回りが見えていない
  • 思い込みが激しい
  • ストレスを溜め込みやすい
  • 信頼できる友人がいない
  • 今が良ければよく、長い目で物事を捉えられない
  • 無い物ねだり
  • 自分の発言に責任を持たない
  • 怒りの沸点が低い
  • 大人になりきれていない
  • 責任ある役職についていない、若しくは責任転嫁する
  • 自己愛が強い
  • おまけの対処方法

1. 人の話を聞いていない

人の話を聞いていない

人の話を聞かず、物事の本質を捉えていないので勝手な行動をとり、結果叱られる、注意される。

しかしプライドが高いので謝ることができず、自分が悪いとも思っていないので逆ギレする。

2. 自分が一番正しいと思っている

自分が一番正しいと思っている

自分が一番正しい→正しい自分が導いた答えは誰が何と言おうと正しいので指摘されると逆ギレする。

何が間違っているのか説明しても、自分が納得しないと意見を受け入れない。

3. “無理が通れば道理がひっこむ”を地で行く

“無理が通れば道理がひっこむ”を地で行く

威圧的に逆ギレすることによって、普通の感覚の人は「もういい、関わり合いになりたくない」と思うので大概の場合は自分の意見を押しとおすために逆ギレし、無理を通す。

4. 甘やかされて育った

甘やかされて育った

幼少期から両親・祖父母に甘やかされて育ち、学生時代も縦社会のあるスポーツクラブなどに入らず自分の思うままに育ってきた。

ゴネれば自分の意見が通ることに味をしめているので、逆ギレもその方法の一つとして振りかざしてきた。

5. 我(が)が強い

我(が)が強い

いわゆるワガママ。

最初は意思疎通として会話・話し合いをしていたつもりでも、自分の思うような結論に達しないと逆ギレする場合が多い。

そのせいでヒステリーといわれることもある。

6. 周りに優しい人が多い

周りに優しい人が多い

いつも自分の意見を優先してくれる家族、知人・友人が多い環境で育ったので、社会や別のコミュニティに参加すると現実はそう甘くないことに気づかされる。

しかし、意見を売り込む手段も知らないので結果的に逆ギレという形になってしまう場合が多い。

7. 他人の気持ち、立場に立った考え方ができない

他人の気持ち、立場に立った考え方ができない

他人の心が理解できず、そもそも自分以外の人間に感情が備わっているということを自覚していないので、自分が逆ギレされるとどう思うかなどを考えながらのコミュニケーションが取れない。

8. 話のすり替えが上手い

話のすり替えが上手い

過去の話を引っ張りだしてきて相手を攻撃する手段をとってしまう。

本筋の内容からは話がかなりずれてしまうので、逆ギレと捉えられることが多い。

9. 悲劇のヒロイン(又はヒーロー)気質が強い

悲劇のヒロイン(又はヒーロー)気質が強い

一見控えめに見える彼らも実際は打算てきに悲劇のヒロインを演じるので、可哀想と思われない、相手にされないと逆ギレする。

激昂するというよりはドラマチックさに重きが置かれるので、敵認定された相手は意味のわからない逆ギレをされることが多い。

10. 回りが見えていない

回りが見えていない

回りの状況や人間関係を理解できていないので一人で突っ走り失敗を犯すが、失敗する前になぜ回りが指摘してくれなかったのかと回りを巻き込んで逆ギレするパターンに陥る。

11. 思い込みが激しい

思い込みが激しい

思い込みが激しく、第三者の立場であっても勝手に問題に割り込み、悪化すると被害者面で逆ギレする。

たいていの場合は問題を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して別の問題を起こすので、客観的に見れば元の問題とは別問題だが本人は全てを一つの問題と捉えているため逆ギレする。

12. ストレスを溜め込みやすい

ストレスを溜め込みやすい

キレるような状況ではないにもかかわらず、小さなことが引き金となりダムが決壊するように爆発するので逆ギレと思われやすい。

この場合は本人が落ち着けば特に問題は生まれない。

13. 信頼できる友人がいない

信頼できる友人がいない

弱みをさらけ出して悩みや近況報告ができるような信頼のおける友人がいないため、謝ることや訂正することに慣れていない。

自分でも望まないのだが結果的に逆ギレしてしまい、ある程度すると落ち着いて話ができる。

14. 今が良ければよく、長い目で物事を捉えられない

今が良ければよく、長い目で物事を捉えられない

長い目で冷静に、客観的になれずに主観だけで考えているため逆ギレが後々のことに響くことが理解できていない。

他人を下げることでしか自分に自信を持てない

15. 無い物ねだり

無い物ねだり

出来ないことを出来ると言ったり、他人を羨ましがることが多い。

理由として虚言癖や自己を卑下してしまう。

虚言癖では嘘がバレそうにいなると逆ギレし、卑下する人は自分が責められる立場が結局安心するので逆ギレしてもなんの損害もない。

16. 自分の発言に責任を持たない

自分の発言に責任を持たない

自分が言ったことを、実際覚えている・忘れているに関わらず責任を持たない。

持つ気がない。

17. 怒りの沸点が低い

怒りの沸点が低い

キレる段階が早いので逆ギレと捉えられることが多い。

話し合いで解決できるような問題でも声を荒げたりする場合が多いので逆ギレしてしまう。

18. 大人になりきれていない

大人になりきれていない

キレてすごめば自分の意見が通ると思っている、精神的に子供っぽい人。

思春期のように何でもかんでも当たり散らし、回りを引かせる。

19. 責任ある役職についていない、若しくは責任転嫁する

責任ある役職についていない、若しくは責任転嫁する

責任ある役職についていなければ、自分の強みと悪い捉え方でよく逆ギレする若手もいる。

計算しているつもりで、回りからみればただの厨二病。

責任のある役職についている場合でも、パワハラ・モラハラの自覚なく当たり散らし逆ギレする“古き良き”を履き違えている輩のような人間もいる。

20. 自己愛が強い

自己愛が強い

たくさん書き連ねたが、総括して自己愛の強い人間が逆ギレという鞭を振りかざすことがほとんどであると思います。

自分可愛さに、家族、上司・同僚・部下、友人・知人に関わらず、自分が逆ギレしている自覚もなく逆ギレしている場合がとても多い。

自己愛の強い人間は言い換えれば「自己中心的な性格」ということなので、自分が世界の中心であり、ルール、法律、全てであると思っているのでどんな盾も矛も通用しない。

おまけの対処方法

おまけの対処方法
  • 相手が何に対してキレているのかを冷静に聞き出し、頭の中を整理してあげる。
  • 言葉で言ってもわからない場合には、紙に書き出して説明してあげる。
  • 相手を小さな子どもだと思って接する
  • ボイスレコーダーなどで逐一記録し、冷静なときに聞かせてどう思うか問う。
  • 目には目を…で同じことをされるとどういう気持ちになるか感じてもらう。
  • 逆ギレした時点で一旦話し合いをやめ、冷静になるまで相手にしない。
  • 第三者を交え、何が正しく何がいけないのかを判断してもらう
  • あまりにひどい場合は心療内科、精神科を受診するように促す。
  • どうにもならない場合は距離をおき、反面教師として自分はこうならないぞ!と強い意志を持つための踏み台にする。

逆ギレする人はキレる程度に関わらず意外とたくさんいるものです。

逃げるよりも対処法を身につける方が、後々の自分にとってはプラスになるので是非参考にしてください。


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