その場しのぎの嘘をつく人っていますよね?
そんな人の心境や特徴ってどんな感じのかをまとめました。
- 無責任である
- 想像力が足りない
- 揺らぎのない自尊心
- 自分に自信を持てない
- 判断力に欠ける
- 相手を恐れている
- 窮地に追い込まれている
- 罪悪観がない
- 幼稚である
- 嘘を重ねる
- ナルシストである
- 表情や口調がおかしい
- 話をすり替える
1. 無責任である
その場限りの嘘をつく人は自分の発言に無責任です。
後先を考えず、その場を乗り切ればいいと思っています。
実際は乗り切れていないのですが。
自分の今ある立場を考えてはいません。
2. 想像力が足りない
嘘をついた事で起こりうる事象、他人に及ぼす影響を想像する力が欠けています。
大変浅はかな行動と言えます。
落ち着いて考えたら自分の発言のおかしさに気付くと思うのですが。
結果を想像できないのです。
3. 揺らぎのない自尊心
嘘をつく事で自分のプライドが傷つく事はありません。
自分の中で嘘を正当化しているからです。
嘘をつく事への羞恥心もありません。
恥の概念も欠落しています。
4. 自分に自信を持てない
自分の行動に自信が無い為に、その場限りの嘘で自分を守ろうとします。
自分を正当化しつつも、自信のなさが見え隠れしているのです。
嘘をつく事自体が、弱さの証拠です。
5. 判断力に欠ける
その場の状況を見極めて判断する事が出来ません。
冷静ではない状態です。
周囲からすると、違和感があります。
本人も後で思い返すと自分のおかしさに気付くのではないでしょうか。
ただその場においては間違えてしまうのです。
嘘をついている時は目が泳いでいます。
6. 相手を恐れている
相手を恐れている為、つい口からでまかせを言ってしまいます。
自分が傷つきたくない気持ち、自分の理論を守りたい気持でいっぱいなのです。
普段から相手を脅威に思っている所へ突発的な出来事が起こると、慌てふためいて嘘が口から出る事もあるでしょうね。
目が泳ぐ事からも相手を怖がっているようすが伺えます。
7. 窮地に追い込まれている
大変な窮地に追い込まれている為、すぐにでもそこから逃げ出したいという心理が、咄嗟に嘘をつかせてしまいます。
実際、嘘をついた直後にその場から逃げだそうとする時もあります。
付け加えて、おかしな事を口走ったりします。
もの凄い動揺した様子が伺えます。
8. 罪悪観がない
嘘をつく事は悪い事、という当たり前の罪悪観を持ち合わせていない、或いはそれが一時的に揺らいでいる状態にあります。
周囲へ与える印象は最悪になります。
その印象はなかなかぬぐいきれるものではありません。
9. 幼稚である
その場凌ぎの嘘は往々にして周囲にバレているものですが、それに気がつきません。
なんて稚拙なんだ、子供っぽいんだと笑われている事も想像出来ないのです。
周囲を馬鹿にしている行為でもあります。
10. 嘘を重ねる
その場凌ぎの嘘は辻褄が合わないので相手から追求されますが、隠し通すために重ねて嘘をつく事になります。
そのうちに、嘘をつく事が平気になっていきます。
それは自分も周囲も苦しめる結果となります。
周囲を巻き込んでの大事になっていくケースが多いです。
追求しても絶対に本当の事を言いません。
嘘は元々素直な気性の人でも石のように頑固な心の持ち主に変えてしまいます。
11. ナルシストである
自分に自信を持てない反面、自分の事が大好きでもあります。
自分が大好きで周囲を見下しているため嘘をつけるのです。
自分だけの世界に浸っているため、周囲がわからなくなるのです。
12. 表情や口調がおかしい
視線が泳いだり、早口になったり、その場から逃げようとします。
追求を恐れての事です。
キレて怒ったりもします。
13. 話をすり替える
嘘を追求していくと、今度は相手と自分を入れ替えて相手を責めてきます。
とにかく、切羽詰まると論点を変えて逃げようとします。