もともと、社内恋愛からの報告の場合、難しい事が多いにもかかわらず、授かり婚ともなれば、より一層、難しい場面も！今後の事を考え、間違いのない報告方法とは？

1. まずは、今後の事を2人でしっかりと話し合う

授かったという事がわかり次第、まずは、両家の両親に報告する事が先決です。

その際、今後の事を2人で相談し決めておく他、両家の両親の意向も確認しておく必要があります。

授かり婚の場合、時間が限られた結婚となってしまいます。

その為、出来るだけ、素早く動き出す事ができりよう、しっかりと、相談しておく事が大切なのです。

2. 結婚後、産休を取るのか、寿退職するのか決めておく

社内恋愛と言う事で、結婚後、一緒に働きにくい環境になる事も考えられます。

その為、結婚後は、そのまま退職するのか？それても、産休を取り復帰するつもりでいるのかと言う事を決めておく事が必要です。

もし、産休を取るのなら、産休明けには、部署移動が必要かも知れません。

そのような事も踏まえ、しっかりと考えておく事が大切なのです。

反対に退職する場合は、いつまで働くのかと言う事も考えておく必要があります。

3. 披露宴の有無を決めておく

結婚式、披露宴をどうするのかと言う事も、早めに決めておく事が必要です。

社内恋愛と言う事で、会社に報告する際は、出来れば、一緒に披露宴の話しも少しは出来る状態にある事がベストになるためです。

実際、結婚、妊娠の報告を受けた上司や同僚は、お祝いに迷う事となります。

その為、披露宴を行うのか、行わないのかと言う事は、上司や同僚にとっても、非常に重要な情報になると言えるのです。

4. 同じ部署の中で、一番偉い人にお互い報告をする

披露宴など、様々な事を2人で決める事ができれば、まずは、自分の部署の一番偉い人も報告する事が基本となります。

お互い、部署が異なる場合は、お互い別々で、上司に報告します。

一番お世話になっている人と言う敬意を払い報告するのです。

5. 同僚に報告をする

上司に報告した後、同僚や部下に授かり婚の報告をします。

中には、格別中の良い同僚がいた場合、社内恋愛の時から、色々と相談している場合もあるかと思います。

そんな人がいる場合は、もちろん、親友の一人として、別で報告する事もOKです、ただし、必ず他の人に言わないように口止めしておく事が大切です。

自分たちの口から上司に報告する前に上司の耳に入ってしまうと、最悪の状況になってしまう可能性も考えられるからです。

その為、口止めが難しい場合は、仲の良い同僚でも、個人的に伝える事は控えた方が安心です。

6. 上司には体調の事を考え、出来るだけ早く報告する

上司に報告するタイミングは、出来るだけ早く行う事が大切です。

それは、女性の体を考えての事。

男性側の場合、妊娠したからといって、仕事に支障が出る事は少ないかと思います。

しかし、女性の場合は、そうはいきません。

また、責任のある仕事を任されている場合、先々のスケジュールも管理しなければいけない為、予定日なども合わせ、早めに報告する事が大切になると言えるのです。

7. 同僚には、出来れば安定期に入ってから報告する

一方、同僚への報告は、出来れば安定期に入ってからの方が無難だと言えるかもしれません。

妊娠初期は、どんな事が起こるかわかりません。

その為、安定期に入ってからでも、同僚の場合、十分かと思います。

ただし、それ以前に結婚式の招待状を送るような場合は、それに合わせて報告が必要です。

8. 上司に話す際は、場所をわきまえて行う

上司に授かり婚の報告をする場合、出来るだけ、人がいない場所で報告する事も大切です。

社内の場合、どこで誰が聞いているかわかりません。

その為、相談があるなどと言って、上司に少し時間を作ってもらうといいかと思います。

もちろん、社内でも落ち着いて話をする事ができる会議室などなら問題はありませんが、日頃から、付き合いのある上司の場合は、ランチや食事に誘って報告するといいかと思います。

9. 同僚への報告は、出来るだけみんなの前で行う

同量への報告は、聞いた人と聞いていない人が出ないよう、朝の朝礼の場なので一斉に報告するといいかと思います。

そうする事で、一人一人報告する手間を省く事ができ、また、誰から報告するかなど頭を悩ませる心配も必要ありません。

10. 絶対に直接、自分の口から報告する

最近では、仕事を辞める際もメールのみで済ませると言った人がいるようですが、社内恋愛の授かり婚の報告の場合、絶対にメールで済ませると言った事は避ける事が大切です。

上司には自分で言ったものの、同僚や部下には、面倒だからと一斉メールで済ませると言った事も、出来れば控えた方がいいかと思います。

もちろん、会社によっては、基本的に何でもメールで！と言うところも多いかと思います。

その為、そのよう場合は、メールでの報告も良いのかも知れません。

それは、周りの環境や今までの経験を踏まえ、どのように報告するのか2人で決めるといいかと思います。

しかし、そのような風潮がない場合は、出来るだけ、自分たちに口から報告する事をお勧めします。