世の中には、声が大きい女性や男性がいますよね。
では、そんな声が大きな女性や男性の心理や特徴とは、どういったものが考えられるのでしょうか。
- 自分に自信がある人が多い
- 自分の意見、考えを主張したいと思っている場合
- 学生時の癖で声が大きい
- 精神的な余裕がない人も声が大きい
- 周りの人から注目を浴びたい人
- 声が大きな人は、オーバーリアクションの人が多い
- 視野が狭い人が多い
- 自分を大きく見せたい自分に自信がない人
- 兄弟が多いなど家庭環境
- 仕事の環境で声が大きくなった
- 大声の人は表情が豊かな方が多い
- 声が大きな人は喜怒哀楽がはっきりしている
1. 自分に自信がある人が多い
自分に自信がある場合、自然とお腹の底から大きな声を出す事が可能になります。
自分に自信があると言う事で、自分の意見は正しい!みんなが自分の意見を聞きたがっているなどと言った感情にする事も多く、結果、自然な形で声が大きくなってしまう場合があります。
このような人の場合、実際、自分の声が大きいという事にあまり、気付いていないと言う事も特徴です。
2. 自分の意見、考えを主張したいと思っている場合
自分の意見を通したい!自分の考えを聞いて欲しい!と思うよな人の場合、声が大きくなる傾向があります。
選挙演説で話している立候補者や応援者の声を思い出してみてください。
声を張り上げ、これでもかといいほどの大きな声で話している事と思います。
それと同じことで、自分の意見、考えを主張したいと思うあまり、声が大きくなってしまうといった傾向があるのです。
3. 学生時の癖で声が大きい
学生時代、運動部だったような人の場合、声を出せ!と言う指導を受けてきた経験によって、それが抜け切れず、場所が変わっても大声で話してしまうといった人もいます。
声が大きいとはわかっていながらも、なかなか、治す事ができないほど習慣ついている人もいて、自分自身でも困っていると言った人も少なくありません。
4. 精神的な余裕がない人も声が大きい
男女問わず、精神的に余裕がなくなると声が大きくなるといった傾向があります。
早く相手に伝えたい!伝えなければいけない!間違っている事を言いたい!などと言った余裕のなさから、どんどん早口になると同時に声が大きくなってしまいます。
その為、聞く方が落ち着いて話すように促してあげるだけでも、随分、声を小さくする事が可能です。
5. 周りの人から注目を浴びたい人
自分に目を向けてほしいと思う人ほど、声が大きな人が多くなります。
大声で話す事で、自然とその人の方を見てしまうと言う事から、自分が注目されているという気持ちになる事ができ、どんどん声を大きくしてしまうのです。
このような人の場合、話す内容自体は、周りの人を惹きつける魅力はない為、声の大きさのみで注目させるといった場合が多くなっています。
6. 声が大きな人は、オーバーリアクションの人が多い
声が大きな人の中には、声が大きいだけではなくオーバーリアクションの人も少なくありません。
大声で話しながら大きな身振り手振りを加え、話を進めていく人が多く、すべてにおいて大きい!といった印象を相手に与える人が多くなっています。
7. 視野が狭い人が多い
視野が広く周りの状況判断を行う事ができる人ならば、周りの事を考え、あまり、大声で話す事はありません。
一方、視野が狭い人の場合、自分と自分の話し相手しか見えていないと言う事もあり、周りの目を気にすることなく、大声で話してしまう傾向があるのです。
結果、周りの人が大声で迷惑だと感じていても気にすることなく話し続けてしまう傾向があり、一緒にいる人が恥ずかしい思いをするといった事も少なくありません。
8. 自分を大きく見せたい自分に自信がない人
自分に自信がない人の場合でも、声が大きな人がいます。
その理由は、自分に自信がないという事で少しでも自分を大きく見せるために声を張り上げるといった傾向があるのです。
自分に自信のない人の多くは、声が小さいといった傾向がありますが、意外と声が大きな人の中にも、本当は自分に自信を持つ事ができないといった人も多くなっていると思います。
9. 兄弟が多いなど家庭環境
家庭環境においても、声の大きさは変化します。
例えば、マンション住まいなどで常に近所への配慮をしながら育ってきた人の場合、自然と声が小さくなってきます。
反対に周りなど気にする事の必要がないような住宅環境で育った場合、声を小さくして話すといった習慣はありません。
その他、家族に耳が悪い人などがいた場合、常に大きな声で話す癖がついてしまい、結果、どこでも大声で話してしまう場合もあります。
10. 仕事の環境で声が大きくなった
工場などで働く場合、人と話す際は大声でなえれば伝える事は出来ません。
また、飲食店などの場合も、「いらっしゃいませ!」と大声で言わなければいけない環境の場合、自然と大声で話す癖がついてしまうのです。
11. 大声の人は表情が豊かな方が多い
大声で話す人は、顔でも話しているかのように表情豊かに話を進めていく人が少なくありません。
その為、声が大きい為、話に耳を傾けるのではなく、その表情に興味をひかれ、結果、話に聞き入ってしまうと言った場合も多くなっています。
12. 声が大きな人は喜怒哀楽がはっきりしている
声が大きな人は、喜怒哀楽がはっきりしてている人も少なくありません。
大声で喜び、大声で笑い。
そして、大声で泣くと言った感じが多く、分かりやすい喜怒哀楽の表情を見せる人が多くなっているのです。
その為、どんな状況でも常に声が大きくなってしまい、結果、悲しむ場所でも、ついつい、声が大きくなり、場所をわきまえた対応ができない場合もあります。