誰でも嘘をつくことはありますが、実際にその間逆の人も稀にいらっしゃいます。
ではどういった人がそういった特徴に当て嵌まるのでしょうか。
もし嘘をつかない人を見分けるのであれば次のようなことから見分けてみてください。
では嘘をつかない人に見られる特徴を詳しくご紹介いたします。
- 根が真面目
- 常に目を見て会話をする
- 陰口や悪口を言わない
- マナーなどを守る
- 自信があるから嘘をつかない
- 賢くないから
- きっぱりと言い切れる人
- 自己防衛をしない
- 自分の立ち位置を理解してる
- 時には厳しいときも
1. 根が真面目
嘘とは遠く離れた性格の持ち主の中には必ずこの根が真面目ということが挙げられます。
真面目とはどういったことでしょうか?例えば仕事に対して一生懸命で真剣に取り組み、どんなことでも率先して聞き、または行動するということが考えられます。
つまり根が真面目に行動を起こしてるということは嘘をついて誤魔化すということをしなければならないようなことは一切ないということになるので、嘘をつかない人の特徴としては根が真面目ということが挙げられます。
2. 常に目を見て会話をする
嘘をつかない人の特徴には何かを隠すという行動をする必要はありません。
それはつまりどんな仕事でもプライベートでも普段の仕草から見えてくるはずです。
もし会話をしてて目を逸らすようなことをすれば相手にしてみれば嘘をついてると思われることでしょう。
そもそも嘘をつく必要性がないからこそ相手の目をしっかりと見つめ真剣に会話をすることができるということになります。
3. 陰口や悪口を言わない
もし隠れたところで自分のことを陰口や悪口を言われてたらどう感じるでしょうか?あまり良い気はしないはずです。
嘘をつかない人というのはこうした誰かの陰口や悪口を言わないことが少なからずあり、もしそうした行為をしてれば自ずとそれは顔に出てしまうものです。
そもそも陰口や悪口を言いたくなれば誰かに聞いて欲しいとなるはずですから、そうした噂が一切ない人は嘘を付かない信頼できる人なんです。
4. マナーなどを守る
嘘をつかない人の特徴として仕事やプライベートにおいてマナーをしっかり守るということが挙げられます。
どんな場面でもそうですが、誰かに迷惑をかけるような行為はあまり良いということではありませんから、そうしたことを普段から行えるということは自分自身にマナーを守る真面目さがあり、そしてそれは自分を誤魔化さないということも含まれています。
ですのでマナーを守るということは嘘をついてまでしたくないからという考えがあるようです。
5. 自信があるから嘘をつかない
どんな人でも自信があればそれだけで嘘をつかなくても生きて行けるはずです。
嘘をつかない人は自信を持つことができてるので、何も自分を隠す必要もありません。
何かあれば本当のことを正直に話、そして誤魔化すような行為など一切しません。
逆に自信がなければ劣等感が多くなりますので、当然ながら嘘で固めてしまうという生き方になってしまうということです。
6. 賢くないから
よく頭の回転が良い人は計算高くて嘘を平気でつきそうと思われることが多いようですが、それは決して間違った情報ではないと言えます。
逆に頭の回転があまりよくない人は自分は賢くないので、せめて嘘をつかないで生きようと考えてるようです。
本当のことを常に言うことは自分が賢くないから、せめてもの努力ということも言えますが、もうひとつ付け加えると嘘をついたときバレたら、それを上手く隠し通す自信がないからという考え方もあります。
7. きっぱりと言い切れる人
嘘をつかない人の特徴の中で、きっぱりと言い切ってしまう場合があります。
これは自信を持って言い切ってるということで、そこには一切の嘘が隠されてないからこそ言い切れてしまうんです。
逆に嘘で塗り固めて言い訳は、しつこく何度も何度もその場面に合わせて言葉を増やしていくので、これではすぐに嘘だと旗から見れば分かるほどです。
嘘をつかない人はきっぱりと言い切り、それは周囲から見れば信頼できる姿でもあります。
8. 自己防衛をしない
嘘をつく人は自分自身に被害が及ばないように言い訳がましく嘘をつき続けます。
そして収拾がつかなくなると最後には誤ってしまうのですが、これではあまり良い印象とは言い切れません。
嘘をつかない人の特徴には嘘をついてないからこそ守る必要もありませんし、まして自己防衛をする必要もありません。
例えば寝坊しても本当のことを正直に言えば引きずることもないということです。
9. 自分の立ち位置を理解してる
嘘をつく人は自分はどれだけすごいのかというようなことを自慢気に話すことがあります。
けれどもその場でどれだけ嘘をついてもそれに伴ってなければ所詮は嘘ということになります。
嘘をつかない人の特徴には自分の立ち位置を理解してて、自分はどの程度の人間なのかを嵩ますようなことをしてまで嘘をつきません。
ですから本当のことを話すということは周囲の人と上下関係になることなく気さくに会話をすることができるということになります。
10. 時には厳しいときも
嘘をつかない人は時には隠さなければいけない話でも、ちゃんと相手に話してしまいます。
一見これはどうなのかと思われるかもしれませんが、後で本当のことが分かるともなればそのときに本当のことを言うべきだと考えてるからです。
ですから時に嘘をつかない人は厳しいと思われることもあります。
ただ嘘でそのとき相手をホッとさせても仕方がないという考え方からそういった行動を起こすのではないでしょうか。