好意のある年上男性と上手に会話するコツ10選、年上の男性と会話するときの参考にしましょう。
- 相手をたててほめる
- 目を合わせてしっかり話を聞く
- 自分の話ばかりしない
- 若者言葉で相手を困らせない
- 相手の話すテンポに合わせる
- 感謝の言葉を忘れない
- あえて自分を下げて教えを請う
- 「意外と出来る子」を出す
- 表情を出し、相槌もしっかり
- 仲良くなってきたら小悪魔を出してもOK
1. 相手をたててほめる
好意があるにしろないにしろ年上の方として相手をたてるのは礼儀といえます。
相手の素晴らしいところは心を込めて褒めるようにしましょう。
しかし、あまりにもわざとらしいと機嫌をとっているようで逆に嫌がられることも多いものです。
わざとらしくならないためには会話の合間に「やぁ…すごいですね…」というような軽い感じがちょうどいいでしょう。
誰しも人に褒められると気分がいいですし、褒めてくれる人も褒めてあげたくなるものです。
爽やかなお付き合いができるようになるには褒め合って認め合うところから始めたいですね。
2. 目を合わせてしっかり話を聞く
年上男性は話す時のマナーにうるさい方も多いので、目を合わせて話さないと「なんて失礼なヤツだ!」なんて思われてしまう可能性があります。
ただ、相手のことが気になっている場合、目を合わせて話を聞くのはけっこう恥ずかしいものです。
そんな時に使える方法としてあえてメガネやコンタクトを外すという手があります。
視界がぼやけるので相手を直視しても平気になるんです。
同じような感覚で目を少し細めるとか、眼球ではなく目の周りを見て視線を少しずらすというのもいいと思います。
3. 自分の話ばかりしない
自分の話ばかりしているとどんな相手にもうんざりされてしまいます。
話を聞きたがってくれる人もいますが、だからといってその優しさに甘えすぎないようにしてください。
たとえ話を膨らませてくれたとしても、その後に「○○さんはどうだったんですか?」というようにそこから相手の話に持っていかせましょう。
自然な流れで相手の話す番に変わって会話も盛り上がります。
自分の話を聞いてくれた後は「たくさん聞いてもらってすっきりしました!」とか「楽しかったです!ありがとうございました!」などと言うと可愛い後輩という印象を与えます。
4. 若者言葉で相手を困らせない
年上の方と話しているのをつい忘れていつもの若者言葉を使ってしまうこともありますが、最近の若者言葉はけっこうクセが強くてわかりにくいものも多いので相手を困らせてしまう可能性もあります。
そんなことのないように丁寧な正しい日本語で話すように心がけてください。
コツとしては頭の中で「丁寧に話そう」というイメージを常に持ちながら話すと効果的です。
思いついたまま急いで話すと失礼な言い方になってしまいやすいので頭で一度組み立ててから話す余裕を持ちましょうね。
5. 相手の話すテンポに合わせる
年上男性がゆっくり話す方ならその方に合わせてこちらもいつも以上にゆっくり話すようにしてください。
相手の話すテンポに合わせてあげるのは会話のキャッチボールがスムーズにいくために重要なことです。
こちらばかり強い球を投げればキャッチも大変ですからね。
相手が自分より早口の方の場合はなるべく急いで話すくらいでないとじれったいと思わせてしまうかもしれません。
とにかくそのように相手の話すテンポに合わせてぎこちない間ができないようにしてみましょう。
6. 感謝の言葉を忘れない
どんなに親しくなっても感謝の言葉は忘れてはいけません。
おごってもらったり仕事を手伝ってもらったりなど、後輩としてしてもらうのが当然だなんて思っていませんか?いくら当然のように繰り返されていることでも相手の気遣いがなければ生まれないことだということを忘れないでおきましょう。
小さな優しさに対してもしっかりお礼が言える人は出来た人だなという印象を与えて好感が持てます。
自分の評価を上げるためにも大切というわけです。
7. あえて自分を下げて教えを請う
若くて無知であることや年上としてのアドバイスで助けられたという時は強がらずにそれを認めていいんです。
その方がもっと教えてあげたいという気持ちになりますし、接点が増える分だけさらに仲良くなれます。
教えたがりでプライドの高い男性に対しては特にいろいろ教えてもらった方が相手も気分が良くなります。
さらに教えてもらった時には教え方のわかりやすさも褒めておくといいですね。
8. 「意外と出来る子」を出す
出来る年下は見せすぎると鼻につきますが、たまに賢さを出すと印象が急に良くなったりもします。
そこで、的確な意見やするどい質問などをして「意外と出来る子」の姿もたまには見せてみてください。
もし評価されるようなことがあれば「以前○○さんに教えていただいたのを思い出したんです」などと相手のおかげで導き出せたように言うといいでしょう。
9. 表情を出し、相槌もしっかり
相手との会話を盛り上げるために気持ちを顔に出すようにしましょう。
にこにこしたり、残念そうにしたり、表情は言葉と同じくらい気持ちを表現してくれるのでどんどん使ってください。
相槌も忘れずに。
なついている様子は可愛さもアピールできます。
10. 仲良くなってきたら小悪魔を出してもOK
仲良くなってからしか使えない方法ですが、「そういうところがおちゃめですよね」なんてちょっとだけ小悪魔なセリフで相手を照れさせるというのも自分を意識してもらうために使える手法です。
決して馬鹿にしているような言い方にならないようにしましょうね。