大好きな彼女だからこそ抱いてしまう嫉妬という感情。
スマートさとは対極の嫉妬ですから、自分の彼氏には是非とも押さえて欲しいものです。
さて、男性はどんなシーンにおいて嫉妬という感情を芽生えさせてしまうのでしょうか。
- 返信がない時
- なかなか会えない状況で、彼女が誰かと出掛けることを知った時
- 彼女が周囲の男性を褒めた時
- 自分のできないことを彼女が成し遂げた時
- 彼女が無条件に擁護する親兄弟を忌々しく思った時
- 彼女が大好きなタレントを褒めた時
- 知り合いの彼氏の話をした時
- 昔の彼氏の話をされた時
- 店員に対する満面の笑みを見た時
- 一緒に居る時に放置された時
- 新しいアクセサリーを目にした時
- ペットの話をした時
- 遊びたいと予定を立てようとした時、彼女の予定が既に埋まっていた時
- ドタキャンされた時
- 自分のプレゼントよりも良いものをプレゼントされたと知った時
- あなたが思ったようなリアクションを見せてくれなかった時
- 彼女が電話の約束に遅れてしまった時
- おススメの映画を教えようとしたら「もう、観た」と言われた時
- 彼女から正当な反論をされた時
- 焼き餅なんてみっともないと彼女から言われた時
- 彼女が彼氏のアドバイスを無視した時
- プロポーズを受けてもらえなかった時
- 焼き餅は彼氏彼女の特権という意見を否定された時
- プライベートの時間を主張する彼女を目の当たりにした時。
- 男性が混じる飲み会の迎えを断られた時
1. 返信がない時
愛情という感情に心が支配されている時ほど、会えなければ相手の存在を確認したいと強く思うものです。
だから、メールやLINEに対する返信がないと「何してるんだ?」と疑いたくなってしまいます。
自分もそういったことはあるはずなのですが、嫉妬という感情の前では自分を棚に上げるのは朝飯前なわけですね。
2. なかなか会えない状況で、彼女が誰かと出掛けることを知った時
なんとなく忙しなく、なかなかデートの時間を捻出できないとこはどのカップルにもありがちです。
ただし、時間が無くてしかたがないと理解はしているものの、他の誰かとお茶したり食事に行ったりしたことが明らかになると猛烈な嫉妬を感じてしまいます。
「だったら、一緒に過ごす時間を捻出するくらいどうってことないだろう。
それとも会いたくないの?」と悶々と考えてしまいます。
いつもはゆっくり会えないんだったら、別の機会にしようと自分から言った人でさえそうなのですから、男って嫉妬に駆られてしまう生き物なのでしょうね。
3. 彼女が周囲の男性を褒めた時
男性はいつでも自分だけが彼女のヒーローで居たいものなのです。
だからこそ、女性が異性の上司や同僚のことをうっかり褒めてしまうと「へえ~、すごいね」と素直に同調できないことが間々あります。
「自分だってそれくらいは当たり前にできる」「それを凄いと感じるお前はまだまだ未熟」と余分なことまで口走ることも。
人に寛容になれない男性がどれだけ小さい男と思われるかということに気付いていません。
4. 自分のできないことを彼女が成し遂げた時
例えば、彼女の仕事が今までになく順調にいったとします。
今まではアドバイスする立場でマウンティングしていた男性であれば尚のこと、彼女の成功を一緒に喜ぶどころか「調子に乗らないほうがいいよ」と言わんばかりに余裕のない態度をとってしまいます。
5. 彼女が無条件に擁護する親兄弟を忌々しく思った時
彼女が全身全霊で自分のことに向き合ってくれれば機嫌が良いものの、彼女が少しでも優先順位を変えてしまうと途端に機嫌が悪くなります。
それは親兄弟が相手でも同じ。
嫉妬の前では理不尽さも無きものとなってしまうようです。
6. 彼女が大好きなタレントを褒めた時
本当にくだらないのですが、彼女が大好きなタレントを褒めると異常なまでの嫉妬心を抱く男性は少なくありません。
あくまでも憧れの対象なのですが、「こんな男!」と嫉妬心むき出しになってしまう無様な姿を晒してしまうのです。
7. 知り合いの彼氏の話をした時
彼女としてはほんの世間話のつもりなのですが、男性にとっては「比べられた」「こいつ、知り合いのことを羨ましがっていないか?」と過剰に反応してしまう人もいます。
そして「そんな男性と付き合っている友達は気の毒」と要らぬコメントを言ったりもします。
8. 昔の彼氏の話をされた時
既に済んだ話ですから、彼女としてはほんの思い出話、若気の至りを笑い飛ばそうと提供した話題でも、こと昔の彼氏の話だと冗談にならない場合があります。
そういった時には見ず知らずの昔の彼氏に嫉妬している証拠。
もしもそんな彼氏に気付いたら、話を別の話題に変えたほうがいいでしょう。
9. 店員に対する満面の笑みを見た時
このご時世、気持ちよくサービスを提供してもらえるとは限りません。
だからこそ、本当に心の籠ったサービスを受けると客の立場だとしても「ありがとう」という言葉を発したくなります。
ところが、それを男性店員相手に彼氏の目の前で言ったとするとややこしい事態になることも。
「俺の前で別の男に媚を売るんじゃない!」とのことでヘソを曲げてしまいます。
10. 一緒に居る時に放置された時
時には彼氏と一緒に居てもタイミング悪く友人の悩み相談の電話を受けてしまうこともあります。
相手が泣いていれば電話を切るに切れず、そのまま話に付き合わなければならないこともあるでしょう。
そういった時に「俺と一緒なんだから電話を切れよ」と相槌の様子から察することができずに一方的にイラつく余裕のない彼氏。
本当にがっかりですよね。
11. 新しいアクセサリーを目にした時
時には自分へのご褒美としてアクセサリーを購入することは女性だったら誰にでもあるはず。
でも、彼氏の中には「誰にもらったんだ?」と疑い、彼女の言い分を無視し、勝手に嫉妬心を抱く男性がいます。
「こいつのアクセサリーは全て俺が買ってやる」とマッチョな考え方に凝り固まっているのでしょう。
12. ペットの話をした時
ペットは飼い主にとって家族と一緒ですから、嫉妬心を抱かれても困ります。
でも、「俺って本当に愛されているのかなあ」と自信を持てない彼氏にとっては十分な嫉妬の対象になり得るのです。
「こんなとこにまで焼き餅を焼くのか」と感じる彼女にしてみれば、うんざりです。
13. 遊びたいと予定を立てようとした時、彼女の予定が既に埋まっていた時
例えカップルでも、それぞれ別の交友関係を構築するのは当たり前のこと。
でも、全てを支配したいと考える男性にとって、彼女が既に無断で予定を入れていることが気に入らないのです。
こういう彼氏の言いなりになっていると、友人がいなくなってしまいますよね。
14. ドタキャンされた時
誰にでも約束を断らなければならない場面に直面することはあります。
誠意をもって説明し、謝って許してくれるのが彼氏というもの。
でも、「なんで?」と幼稚な不機嫌さをかざして、いくら言葉を尽くして説明しても不条理な文句を繰り返す彼氏。
目に見えない何ものかに嫉妬し、セルフコントロールできなくなっています。
15. 自分のプレゼントよりも良いものをプレゼントされたと知った時
彼氏だって、いつでも全力のプレゼントをしてくれるわけではないのは、あなたも納得済みのはず。
でも、例えばあなたが父親から少し高価なものをプレゼントされ、しかもアイテム的には彼氏のプレゼントと被ってしまうこともあります。
その時に、あなたの父親を貶めるようなことを言ったなら、それは嫉妬心が言わせている暴言です。
「お前のオヤジ、趣味悪いな」なんて言葉、本当に残念極まりありません。
16. あなたが思ったようなリアクションを見せてくれなかった時
あなたへのサプライズで、喜ぶ姿を見たかった彼氏。
でも、サプライズが苦手な女性もいるし、単純に驚けないこともあるでしょう。
ただ、驚かない彼女を見るとありもしない事実に嫉妬心を抱き、「どうせ俺のサプライズなんか」と拗ねてしまうのです。
17. 彼女が電話の約束に遅れてしまった時
夜は万人が人恋しくなる時間です。
しかも「今日、話しをしようね」と約束していたら、待つ方はイライラしてしまうことでしょう。
更に待つ側が男性だった時、意外に女性よりも忍耐力がないこともあります。
仕事で疲れていたり、明日に備えて早く寝たいと思っている時は尚のこと。
「いったい、誰と一緒に居て電話ができないんだ」と勝手に嫉妬心を募らせています。
18. おススメの映画を教えようとしたら「もう、観た」と言われた時
とかく男性は知ったかぶりをしたいもの。
特に映画の分野に関しては女性よりも男性の方が感性に長けていると勘違いしている男性は相当数います。
なのに、「この映画良いから、今度観てみて」とおススメした際に「観たことあるよ」と言うと、「・・・」「誰と観たんだよ、チクチョウ!」と歪んだ気持ちを抱いてしまいます。
19. 彼女から正当な反論をされた時
女は感情的な生き物で、ディベートなんかには絶対に向かないと思い込んでいたら、彼女に言い負かされてしまう自分のことを恥じるはず。
ところが、その事実を素直に受け取れない彼氏は「そんな価値観を誰に植え付けられたんだ」と怒ります。
女性だって考える生き物なんですけどね。
20. 焼き餅なんてみっともないと彼女から言われた時
男性には自分の言い分が常に正しいと思い込みたい面があります。
だからこそ、嫉妬にも正当な理由があれば当然と思い込んでしまいました。
なのに、彼女から正面切って「焼き餅なんてみっともない」と否定されると、「どこの男にそんな考えを吹き込まれたんだ」と怒りモードに突入。
こういったパターンは冷静になるのにかなり時間を要します・
21. 彼女が彼氏のアドバイスを無視した時
彼氏がどんなに知識に長け、経験豊かな男性だったとしても、いつも最適なアドバイスを彼女に出来るわけではありません。
彼女が自分のアドバイス通りにしないと気付いた時に意味不明の嫉妬心を抱き、彼女を責める彼氏がいます。
この場合は、少々デートDVの気があると警戒したほうがいいでしょう。
22. プロポーズを受けてもらえなかった時
全ての女性が結婚をゴールとして目指しているわけではありません。
でも、そのことに気付けずに一方的なプロポーズをし、「考えさせて」を含めたポジティブとは言えない返事を聞くと正当な理由を問わないまま、「他に結婚したい男がいるんだろう」と思い込んでしまうケースがあります。
23. 焼き餅は彼氏彼女の特権という意見を否定された時
「俺が好きなのはお前だけ。
いつも俺のことだけを見ていろ」と昭和の映画のような感覚で生きている男性は、今の時代にも生息しています。
他の男性と飲みに行く約束なんてもっての外で、全身全霊で自分のことだけを考えろと求めるタイプの彼氏。
付き合ったのが運の尽きなのでしょうか。
24. プライベートの時間を主張する彼女を目の当たりにした時。
喧嘩をしたら少し冷却期間を置きたくなることもありますよね。
そういった時に「ちょっと放っておいて」と彼女に言われると、「浮気しているんじゃないか」と疑いたくなるようです。
自分の過ちを反省できず、一方的にいつでも彼女に非があると思い込んでいるのですから厄介です。
25. 男性が混じる飲み会の迎えを断られた時
せっかく楽しみにしていた飲み会で、彼氏が迎えに来ると解っていると少し煩わしいと感じてしまうこともあります。
でも、男性にしてみたら「アルコールが入ると浮気の確率が高くなる」と思い込んでいることも。
迎えは結構と断られると、「何がそんなに楽しいんだよ!!」と感情を爆発させてしまうようです。