「私のことが好きだと言っているのに、どうして元彼は復縁したくないのかわからない」と悩んでいる女性もいるでしょう。
ここでは、元カノのことが今でも好きなのに復縁したくない男性の心理を紹介します。
- 別れた時のつらさが忘れられない
- 元カノをまた傷つけてしまうのが怖い
- 元カノの欠点がどうしても気になる
- 「そろそろ結婚を考えているけど、元カノとの結婚はムリ」と思っている
- 元カノ以外にもっと好きな女性がいて、できればそちらと付き合いたい
- まとめ
1. 別れた時のつらさが忘れられない
これは、女性のほうから別れを切り出して別れたケースですが、振られた元彼が「もう二度とあんなつらい思いをしたくない」と思っていることが少なくありません。
彼女から振られた時に、深く傷つき、その後なかなか立ち直れなかったとしましょう。
今はようやく立ち直れていたとしても、振られた時のつらさがよみがえるということがよくあります。
特に元カノとの復縁を想像した時、「復縁したとしても、また同じように彼女から振られてしまうかもしれない」と考えるわけです。
そうすると、当時のあの辛い気持ちが鮮明によみがえり、「そんなことになるぐらいなら、最初から復縁なんてしないほうがいい」と考えるのが、一度深く傷ついた男性の心理と言っていいでしょう。
別れた時の辛さが忘れられず、もう二度と傷つきたくないと思っているのが、元カノのことが好きなのに復縁したくない男性の心理なのです。
2. 元カノをまた傷つけてしまうのが怖い
逆に自分のほうから元カノを振る形で別れたとしましょう。
そのことで元カノが深く傷ついたケースです。
こういうケースでは、「復縁してもまた別れることになって、元カノを再び傷つけてしまうかもしれない」と考え、それを恐れるために復縁は望まなくなることがあります。
また、交際中に自分の言動などで彼女を傷つけたというケースもあるでしょう。
たとえば、酒癖が悪く、酔って彼女にDVを働いたというようなケースですが、この場合も、同じことをして、元カノを再び傷つけることになるかもしれないと考えます。
元カノのことが好きだからこそ、そういう事態になることを恐れるわけです。
元カノをまた傷つけてしまうのが怖いというのが、好きなのに復縁したくない元彼の心理ということになるでしょう。
3. 元カノの欠点がどうしても気になる
元カノのことを今でも好きだと思っていても、元カノのすべてが好きとは限りません。
「好きだけど、こういうところは許せない」とか「この欠点がどうしても気になる」ということもあるでしょう。
たとえば、元カノが嫉妬深く、束縛するタイプの女性だとします。
前回の交際の時に元彼がその束縛をうっとうしいと感じたり、息苦しいと感じた場合、「復縁すると、またあんなふうに束縛されるだろう」と考えるにちがいありません。
そうした元カノの欠点が大いに気になるために、「好きだけど、復縁はNG」と思ってしまうわけです。
4. 「そろそろ結婚を考えているけど、元カノとの結婚はムリ」と思っている
元彼がある程度の年齢になっている場合、「そろそろ結婚したいな」と考えているケースもあるでしょう。
女性との恋愛だけでなく、その先の結婚も頭にあるというケースです。
この場合、元カノが人生のパートナーとしてふさわしいと思えば、進んで復縁しようとするに違いありません。
しかし、たとえば元カノに家事能力がまったくなく、料理をぜんぜんしないというような場合、「恋愛対象としてはアリだけど、結婚相手としてはナシ」と判断するのです。
つまり、結婚を考えていて、しかし元カノとの結婚はムリだと思っているのが、好きだけど復縁したくない元彼の心理ということになるでしょう。
5. 元カノ以外にもっと好きな女性がいて、できればそちらと付き合いたい
ほかにもっと好きな女性がいて、できればその女性と付き合いたいと思っているというのも、復縁したくない元彼の心理です。
元カノのことは好きだけれど、ナンバーワンではありません。
ナンバーワンは別の女性で、その女性のほうが元カノよりももっと好きなのです。
このケースでも、元カレは復縁に消極的になるに違いありません。
本命女性がほかにいるために、元カノとの復縁は望まないわけです。
まとめ
元カノのことが好きなのに復縁したくないという元カレの心理を5種類紹介しました。
元彼の複雑な心理を知るための参考になさってください。