寂しい時にふと昔の恋人を思い出して復縁したいという気持ちになっても、別れて10年以上たっているならそれはかなり難しいことです。
その理由をまとめました。
- 相手にとってはもう思い出となってしまっているから
- 電話番号や住所が変わっていて連絡が取れないから
- 体型が変わりとても好きになってもらえそうにないから
- 相手が独身でいる可能性が低いから
- 久しぶりに話しても壁を感じて仲良くできそうにないから
- この10年間何があったか知らない不安があるから
- まとめ
1. 相手にとってはもう思い出となってしまっているから
別れて10年以上たっているのに復縁をしたいと思っているのはきっと自分だけです。
相手にとってはもう思い出となってしまっているので、今さら連絡をしても世間話や思い出話をして終わりではないでしょうか。
10年もたつとたいていの人はすっかり大人になってしまっています。
懐かしい元恋人にはしゃいではくれず、昔の知り合いとして丁寧に対応されることでこちらの気持ちも冷めやすくなってしまいます。
2. 電話番号や住所が変わっていて連絡が取れないから
10年以上も前の元恋人は電話番号も変わっているかもしれませんし、引っ越しをしている可能性も高く、連絡を取りたくても取れない場合が多いように感じます。
今もやりとりを続けているならもちろん大丈夫ですが、10年間も元恋人と親しい関係を続けている方が珍しいのではないでしょうか。
連絡が取れない相手となってしまっている場合、知り合いから何とか教えてもらったり調べたりして探し出さなければいけません。
大変な作業ですし、個人情報の問題もあってなかなかスムーズにはいかなそうです。
3. 体型が変わりとても好きになってもらえそうにないから
別れてから10年以上もたつとすっかり体型も変わって太ってしまったということもあるでしょう。
そんな自分と復縁をしてくれるか考えてみた時、あのスリムだった昔の自分だったからこそ好きでいてくれたんだと思うとなかなか自信が持てそうにありません。
かといってダイエットするほどの決心も決まらず、歳を重ねて痩せにくくなっているのもあり体型は諦めてしまいそうです。
それと同時に復縁も諦めてしまう…という結末も見えてきます。
4. 相手が独身でいる可能性が低いから
別れてから10年以上たっているということは、もう相手は独身ではない可能性も十分にあります。
結婚しているならもちろん復縁なんて望めませんし、子供がいるような時はそれを知ったり会ってしまうのもちょっと複雑な気持ちになります。
中には「不倫でもいいからもう一度やり直したい!」という人もいるでしょう。
そんな人なら意地でも突っ走るのかもしれません。
しかし、不倫はけっきょくまた別れることになるのが一般的です。
5. 久しぶりに話しても壁を感じて仲良くできそうにないから
どんなにお互いを知り合った仲でもさすがに10年以上も間が空くと久しぶりすぎて壁を感じてしまうことでしょう。
話していても仲良くできそうにはないですし、昔と比較してばかりで気になるところにばかり目がいってしまいます。
再会までは盛り上がれるイメージができていても、いざ会ってみると「こんなもの?」といった冷めた感情となる場合も多く、復縁への意欲もすぐに消えてしまいます。
6. この10年間何があったか知らない不安があるから
別れてからの10年間に何があったか知らないまま復縁することは多少の不安もあります。
借金を抱えているかもしれませんし、離婚を経験しているかもしれません。
実際に隠していることがなくても隠されているのではという心配は消えないでしょう。
そのせいで疑心暗鬼になってしまい、相手との溝ができてしまうこともあります。
そして、ささいなことで相手を信用できず喧嘩になってしまったりすることもあります。
まとめ
別れて10年以上たって復縁するのはかなり難しそうですが、時間がたっているからこそ燃え上がるということもないわけではありません。
再会の前にまずは今の自分と昔の自分を比較してみましょう。
大人になった今の自分の魅力はどこか、胸を張って言えないようなら復縁はあきらめるべきです。