いつ見ても仕事を楽しそうにしている人がいて羨ましい限りです。
どうすれば楽しくなれるのか、そんな人達の共通点を探ってみましょう。
- 自分の能力に見合った仕事をしている
- 納得のいく給料をもらっている
- 気の合う仲間と仕事ができている
- 愚痴を聞いてくれる友達や恋人がいる
- 上司に恵まれている
- プライベートが充実している
- 覚えることがたくさんある
- 頑張っただけ評価してもらえる
- 仕事のストレスを溜めない工夫をしている
- 楽観的なタイプである
- まとめ
1. 自分の能力に見合った仕事をしている
簡単すぎる仕事も飽きてつまらなくなってしまいますし、難し過ぎる仕事もストレスがかかります。
仕事が楽しいと感じるには自分の能力に見合った程度の仕事内容であることが挙げられます。
体力がない人にとってはからだに無理のない仕事であるとか、どんどん仕事をしたい人にとっては次々に仕事を任せてもらえる職場であることなどでしょう。
自分の能力に合っていれば天職にも感じられ、生きがいを感じながら夢中になれます。
2. 納得のいく給料をもらっている
仕事をする以上は納得のいく給料をもらいたいと誰もが思っていることでしょう。
どんなに忙しくてもそれなりに高い給料なら不満も感じにくくなりますし、低い給料であってもそれほど楽な仕事ならちょうどいいと割り切れます。
納得のいく給料をもらうことで仕事に満足でき、生活への不安や必要以上に働かされるというプレッシャーもなくなります。
3. 気の合う仲間と仕事ができている
仕事でストレスを感じる理由として人間関係のことを挙げる人も多いですが、気の合う仲間がいる職場なら意思の疎通もしやすく、友達感覚で仕事を協力して進められるのでどんどん楽しくなってくるでしょう。
仕事をしに行くというよりも友達に会いに行くという感覚で職場に行けるなんて理想的です。
緊張感がなくなり、気軽に仕事をできるようになります。
4. 愚痴を聞いてくれる友達や恋人がいる
仕事の愚痴を聞いてくれる友達や恋人の存在のおかげで仕事への不満やプレッシャーも軽減できます。
さらにその相手が職場にいるならなおさら状況をわかってもらえるのでよりリアルに相談ができます。
いきなり仕事が楽しいとはなりませんが、気持ちが徐々に軽くなるにつれて仕事の不満が気にならなくなり、楽しいとすら思える瞬間が増えていくのでしょう。
5. 上司に恵まれている
上司のおかげで仕事が楽しいという人もいるのではないでしょうか。
体調を気遣ってくれる、休みを考慮してくれる、残業をしなくていいと言ってくれるなど、「こんな風にしてもらいたい」というポイントをついてくる上司が職場にいてくれると仕事も安心してこなしていけます。
働きやすい環境のおかげで仕事に集中することができ、仕事の効率や成果もアップしてまたさらに楽しくなっていきます。
6. プライベートが充実している
趣味を楽しんでいたり恋愛にどっぷりはまりながらの仕事なら楽しいと思えるでしょう。
プライベートが充実していれば仕事が多少きつくても頑張る糧となります。
嫌な同僚や上司のことも大らかに受け止めることができたり、難しい仕事を任されても恋人に励ましてもらいながらがんばってみようと思うことができます。
7. 覚えることがたくさんある
向上心のある人や自分に自信のある人なら覚えることがたくさんある仕事だと楽しくなってきます。
まだ上があると思えばずっと飽きずに頑張れますし、覚えるという工程は集中力が高まって余計な邪念が減ります。
そして、仕事への不満や不安もないまま夢中になっていけます。
また、覚えることを与えられるということで自分への期待を感じ、やる気に変えることができます。
8. 頑張っただけ評価してもらえる
頑張っただけ評価してもらえる職場であればもっと仕事を頑張ろうという気持ちでいられるので楽しいとなっていくでしょう。
評価というのは言葉だけではなく給料アップや出世などもそうです。
頑張っても当然のような扱いをされると虚しくなったりイライラしてきたりします。
もちろん評価されるためにやっているわけではないにしても、大人だって認めてもらえるのは嬉しいことなのです。
9. 仕事のストレスを溜めない工夫をしている
仕事のストレスを溜めない工夫が上手な人は、まずストレスを抱える前に楽しいことを見つけようとします。
だから最初からストレスがないということが多いのではないでしょうか。
ストレスは仕事へのモチベーションにも直結します。
自分の性格を理解し、楽しく仕事をするための方法を模索できることが大切なポイントです。
10. 楽観的なタイプである
仕事に対していちいちいろいろと考えない楽観的なタイプの人なら仕事ものんきに楽しいと感じられるでしょう。
敏感に職場の空気や仕事の出来栄えを気にしてしまうと何もかも気になり出して仕事が辛くなっていきます。
楽観的なタイプの人なら「なんとかなっている」と思えるので「仕事ってたいしたことないな」という発想にもなれます。
まとめ
仕事が楽しい人は自分に合った仕事や職場選びが上手なのでしょう。
いい職場、楽しい仕事というのは人によって違います。
自分に合っているかということが何よりも大切ですし、仕事をしながら楽しめるように常に自分を向き合っていくというのも忘れずにいると楽しく働けるはずです。