今回は「告白を保留にする女性の心理」を挙げていきます。
即決せずに保留する心理にはどのようなものがあるのでしょうか。
- 相手が自分のタイプでない
- 断りにくい相手である
- 誰かと天秤にかけている
- 相手をじらしたい
- いい女と思われたい
- 軽い女性と思われるのが嫌である
- 仕事が忙しくてそれどころではない
- 真剣に考える時間が欲しい
- 誰かに相談する時間が欲しい
- 何でも保留する癖がある
- 突然のことでびっくりしている
- その人のことを調査する時間を確保したい
- 実は付き合っている彼氏がいる
- 自分が優位に立ちたい
- まとめ
1. 相手が自分のタイプでない

告白を保留にする女性は、まず相手のことがタイプでないと思っている場合があります。
タイプでなく、特に付き合いたいとは思わないけれども、何となく保留してしまうのです。
根っからの優柔不断の性格が影響しているのかもしれません。
相手を傷つけたくないと思うあまり、答えに困った状態なのかもしれません。
2. 断りにくい相手である

告白を保留にする場合として、断りにくい相手であるというのがあります。
職場の上司や取引先の目上の人であったり、学内サークルの先輩であるような、自分より年上の人が相手だとこうなりがちです。
とりあえず保留して考えてみて、やんわり断るか、相手から断らせるような手立てを考えてみたりしているのです。
3. 誰かと天秤にかけている

告白を保留にする女性は、もしかしたら他の誰かと天秤にかけている状態なのかもしれません。
他の誰かから告白されている場合や、告白はされていなくても誰かに好意を持っている場合があり得ます。
どちらと付き合うのが自分にとってメリットが大きいだろうかを考えている最中です。
男を手玉にとるような、小悪魔的な要素がある女性かもしれません。
4. 相手をじらしたい

告白を保留にする女性は、単に相手をじらしたいだけなのかもしれません。
答えがYESであろうがNOであろうが、じらしてみて反応を見たいのです。
相手の好意を逆手に、自分が楽しんでいる状況です。
あまりよい趣向とは言えません。
自分がじらされているだけと気づいたら、即離れるようにした方が得策です。
5. いい女と思われたい

告白を保留にする女性は、自分がいい女と見られたいという心理もあります。
いい女は言い寄られることが多く、いちいちたじろぐことはせずに、相手をはぐらかすような仕草をします。
相手の告白にも即返事を出さない方が、いい女に見えると思っているのです。
相手を翻弄する自分に酔っています。
6. 軽い女性と思われるのが嫌である

告白を保留にする女性には、自分が軽い女であると思われてるが嫌だという女性もいます。
本当はすぐにでも付き合う返事をしたかったのですが、すぐに返事をすると尻軽女と思われるかもしれない、という不安があるのです。
しかし、相手が立ち去らないうちに捕まえておかなければいけないので、無用に長い保留はNGです。
7. 仕事が忙しくてそれどころではない

告白を保留にする女性は、仕事が忙しい場合が多いです。
仕事に1日の多くの時間を割いていて、正直他のことを考える余裕がないのです。
仕事に責任が増してきて、その分楽しさも増してきている30代の女性に多いでしょう。
しかし保留しすぎると、いつの間にか結婚のタイミングまで逃してしまうことになります。
8. 真剣に考える時間が欲しい

告白を保留にする心理として、付き合いについて真剣に考える時間が欲しいと思っていることがあります。
先のことについて真剣に考えれば考えるほど、時間はそれだけ必要となります。
相手のことが嫌でなく、ちゃんと付き合いたいからこそ、本当に今付き合ってもよいのかを考えるのです。
男性はこの心理をよく理解し、待ってあげましょう。
9. 誰かに相談する時間が欲しい

告白を保留にする女性の中には、告白されてから友人などに相談したくなる女性もいます。
相談すること自体は悪くはありませんが、自分でする決断に自信がないのです。
友人などに背中を押してもらいたいのです。
しかし、告白されたことをただ自慢するだけの女性もいるので、そういった人の話は半分くらい聞き流す程度でよいでしょう。
10. 何でも保留する癖がある

告白を保留にする女性は、他のことも何でも保留する癖があるのかもしれません。
後回しの美学か何かを持っているかのように、自分の進路や就職先を決める時ですら、いろいろ決めることを保留するのです。
保留しすぎると大事なタイミングを逃してしまいがちになります。
後始末を自分でとれず、他の人に迷惑をかけてしまうことにも陥りがちです。
もしかしたら、告白した相手から催促されないと、いつになっても保留のままかもしれないので注意です。
11. 突然のことでびっくりしている

告白を保留にする女性は、突然告白されたのにびっくりして、保留を言い渡したのかもしれません。
後で冷静になって一人で考える時間は必ずやってきます。
その時に考えてもらったらよいので、その場での即決を求めない方がいいでしょう。
告白されるだろうと予期できる間柄でなければ、大抵の人は告白にびっくりするものです。
そして大抵は後から嬉しさが込み上げてくるものでもあります。
12. その人のことを調査する時間を確保したい

告白を保留にする女性は、その相手との付き合いを真剣に考えてはいるものの、どこか信頼が置けない部分があったりして、その人のことを十分に調査したいと考えているのかもしれません。
調査会社に依頼する場合もあり得ますし、自分で独自のネットワークを使って調査する場合もあります。
結婚相手としてどうかを考える際に考えられることです。
13. 実は付き合っている彼氏がいる

告白を保留にする女性には、実は既に彼氏がいるのかもしれません。
その女性は彼氏がいることを隠しているということになります。
モテたいという心理が働いているのです。
迷うということは、今の彼氏を振って新しい彼氏をつくりたいと思っているか、二股をかけようとしているかなど、様々考えられます。
鈍感な男性であれば、その女性に彼氏がいることが分からないという場合もあり得るのです。
しかし何にせよ、女性側に後ろめたい気持ちがあるので保留にするのであるので、どちらに転んでもあまりよいとは言えないでしょう。
14. 自分が優位に立ちたい

告白を保留にする女性には、一旦保留にすることで相手に対して優位に立ちたいという心理がある場合があります。
待つよりも待たせる方が立場が上であるというイメージがあるのです。
男性のひたむきさを利用しています。
この態度をいじらしくて可愛らしいと男性は勘違いしてしまうかもしれません。
いざ付き合うことになったら尻に敷かれることは必至です。
まとめ

告白を保留にする女性の心理は様々であることがよく分かります。
女性は一筋縄ではいきませんが、まさにその通りです。
告白した男性は待つしかないのがせつないところですが、保留されるということは付き合える可能性も高いので、気長に待つしかなさそうです。